私は自由になりたかった
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
あとがきといろいろ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。まずは無事に終了できた事に安堵しています。
さて、本編ではうまく伝わらなかったと思われる点を説明したいと思います。
あくまで夢小説なので、原作とは違う設定だったり能力だったり、自由に書いていることをご了承ください。
トキの能力について
トキには、トキ自身のチャクラが元々あります。しかしそれとは別に、空目一族の"夢見"を司る違うチャクラがある、という設定にしています。
ナルトにとっての九尾のチャクラのようなものです。
そのチャクラのことをまとめて、夢見の力・もしくは能力と称しています。
なので、トキが予知夢を見る時に瞳の色が黄緑色に変化する、というのは、トキの中にある夢見のチャクラが働いているから、というふうに設定していました。
最後に髪の毛が黄緑色に染まったのも同じ理由です。
トキのチャクラは底をついていたので、夢見のチャクラを使用した→結果、一時的にではあるが髪の毛が黄緑色に染まった
という感じです。
予知夢を見ることができる=夢見の能力・チャクラを保持している
という前提です。
しかし予知夢を見ることができる忍者のサンプル数が少なすぎるため、夢見のチャクラがある、という事までは分かっていない状態です。
*最後に*
この話は、サイトの中でも唯一、悲しいエンドを目標にしていました。
木の葉でありながら暁に育てられ、最後には2つの大切なものを天秤にかけて苦悩するトキを描くのは、楽しい反面難しくもありました。
この後、トキは行方をくらまします。そしてシカマルも、彼女を探すようなことはしません。
トキが行方をくらませるのは、木の葉の人間である自分と、暁の人間である自分という、2つの立場を全て取り払いたかったから。
何かのために生きるのではなく、自分のために生きたいという思いから、ナルトにお願いをしました。
ナルトに頼んだことは、「私を自由にさせてくれ」
死ぬことは許さないけれど、もう木の葉にも暁にも戻りたくない彼女のために、ナルトはそれを了承しました。
みんなの意識が戻る前に、サクラにもサスケにもカカシにも気付かれないよう、彼女を遠くに逃がしました。
その後はもちろん、ナルトも知りません。
*
私が書く夢小説は、キャラクターよりも夢主にスポットを当てています。
夢主の物語といっても過言ではないです。
このあとですが、続編を書くつもりです。
違う道を進む2人がどうなるのかを書ければと考えています。
こっちはハッピーエンドを目指すつもりです。
長くなりましたが、ここまで長い間ご愛読いただき、ありがとうございました。
令和元年 8月1日
管理人 ぐぅたら*
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。まずは無事に終了できた事に安堵しています。
さて、本編ではうまく伝わらなかったと思われる点を説明したいと思います。
あくまで夢小説なので、原作とは違う設定だったり能力だったり、自由に書いていることをご了承ください。
トキの能力について
トキには、トキ自身のチャクラが元々あります。しかしそれとは別に、空目一族の"夢見"を司る違うチャクラがある、という設定にしています。
ナルトにとっての九尾のチャクラのようなものです。
そのチャクラのことをまとめて、夢見の力・もしくは能力と称しています。
なので、トキが予知夢を見る時に瞳の色が黄緑色に変化する、というのは、トキの中にある夢見のチャクラが働いているから、というふうに設定していました。
最後に髪の毛が黄緑色に染まったのも同じ理由です。
トキのチャクラは底をついていたので、夢見のチャクラを使用した→結果、一時的にではあるが髪の毛が黄緑色に染まった
という感じです。
予知夢を見ることができる=夢見の能力・チャクラを保持している
という前提です。
しかし予知夢を見ることができる忍者のサンプル数が少なすぎるため、夢見のチャクラがある、という事までは分かっていない状態です。
*最後に*
この話は、サイトの中でも唯一、悲しいエンドを目標にしていました。
木の葉でありながら暁に育てられ、最後には2つの大切なものを天秤にかけて苦悩するトキを描くのは、楽しい反面難しくもありました。
この後、トキは行方をくらまします。そしてシカマルも、彼女を探すようなことはしません。
トキが行方をくらませるのは、木の葉の人間である自分と、暁の人間である自分という、2つの立場を全て取り払いたかったから。
何かのために生きるのではなく、自分のために生きたいという思いから、ナルトにお願いをしました。
ナルトに頼んだことは、「私を自由にさせてくれ」
死ぬことは許さないけれど、もう木の葉にも暁にも戻りたくない彼女のために、ナルトはそれを了承しました。
みんなの意識が戻る前に、サクラにもサスケにもカカシにも気付かれないよう、彼女を遠くに逃がしました。
その後はもちろん、ナルトも知りません。
*
私が書く夢小説は、キャラクターよりも夢主にスポットを当てています。
夢主の物語といっても過言ではないです。
このあとですが、続編を書くつもりです。
違う道を進む2人がどうなるのかを書ければと考えています。
こっちはハッピーエンドを目指すつもりです。
長くなりましたが、ここまで長い間ご愛読いただき、ありがとうございました。
令和元年 8月1日
管理人 ぐぅたら*
2/2ページ