それぞれの戦い方
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「しかし、はるかな時を経て、再び混沌が蘇ったのです…」
「それが、ギャラクシアなの…?」
「ギャラクシアは、銀河全体を混沌の渦に変えようとしています…」
「だから希望の光が必要なの…。混沌を抑えるために、ギャラクシアを止めるために…」
その希望の光を見つけることが出来ればきっと、ギャラクシアも助けることが出来る。戦士として目覚めた自分がその光を繋ぐことが出来ればいいのだから。
「私がこの地球に秘かに訪れていたのは、その光を探すためだったのです」
火球がスピカを、そしてファイター達を見て微笑んだ。
「そんなもの、必要ありません!!」
突如聞こえてきたのは、ヒーラーの声。何事かと思い皆の視線がヒーラーに集まる。
「あなたさえいて下されば、私達の星を取り戻すことなど、たやすいことです!!」
「戻りましょう、私達の星へ…」
「…ヒーラー、メイカー…」
火球が表情を曇らせる。
「…スターライツ、それから、うさぎちゃん、守護戦士達…。聞いて欲しいの…」
スピカが火球に代わり希望の光の大切さを告げる。希望の光がなければ、混沌を封じ込めることは出来ない。今、火球とキンモク星に戻ったとしても、諸悪の根源である混沌を封じない限り、いつまででも銀河に平和は戻らないと。
「それに、ギャラクシア…。いいえ、混沌はとてつもない力を持っている…。みんなの力を合わせないと勝てないの…」
自分が力を使えばこの地球を失ってしまう。大切な守るべきプリンセスがいるこの星を死の星にはしたくない。もう、星を壊すことはしたくない…。
「お願いします。セーラームーン…。私と一緒に希望の光を探してください…」
火球のその言葉にうさぎは笑顔で大きく頷きかける。しかし、それを現れた二つの影が遮った。
「…ずいぶんと勝手なことを言ってくれるじゃないか…」
「ウラヌス、ネプチューン…」
「強いエナジーを感じて来てみたが…」
「よくもそんな事が言えたものね…」
明らかに敵意をむき出しにしているウラヌスとネプチューン。それに何か言おうとスピカが一歩踏み出す。その2人にスターライツも交戦の意を示す。辺りは更に空気が張り詰めた。
「私達のプリンセスを侮辱するつもり!!」
「おやめなさい!!」
凛とした声。その声にスターライツは驚きつつも従った。
「セーラームーン…。あなた方を信じています。それから…スピカ。後でゆっくりお話を聞かせてくださいね」
そう言うと、火球はドレスを翻しスターライツと共にその場を去っていった。ファイターはうさぎを気にしつつも、火球の後をついて行った。
「スピカ…。話しがある…」
火球達が去って行ったのを確認してウラヌスがスピカに近付く。スピカそれに頷き、彼女たちの方に歩きだす。心配そうな表情でこちらを見ているうさぎにネプチューンが安心するようにとほほ笑んだ。