永遠を誓う
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
たとえ遠い星と星に離れ離れになっても大丈夫。きっと見つけられる。2人の星の輝きは引き合うから。
だから約束しよう。例え何年経っても、例え何億光年離れていてたとしても必ず見つけ出すと。そして星の輝きがある限りお互いだけを永遠に思い続けると。
もう少しでお昼になろうとする頃、上機嫌で出ていくもう1人の住人を見送る2人。この機嫌のよさはきっとあの子と待ち合わせをしているからだろうと静かに見送った。
やっと出会えた彼らの物語がいつまでも幸せであるように。彼らがいつまでも一緒に輝く星でいられるようにと。
待ち合わせの場所に辿り着き、街中に設置されている時計をみた。待ち合わせの時間にはほんの少しだけ早い。だけど彼女を待つのは苦じゃなかった。
「ごめんなさい、待たせちゃって…!」
自分の姿を見つけるなり駆けてくるその姿がとても嬉しかった。きっとこんな気持ちになるのは彼女に対してだけ。
「全く僕を待たせるなんて、真珠も偉くなったもんだね」
なんて口から出るが別に怒っちゃいない。彼女が走ってきてくれたこと、そして今一緒に過ごせることが嬉しいと溢れ出しそうで口が動いてた。
「そんな言い方しなくても、それに時間はぴったりだと思うけど…?」
そんな気持ちを知ってか知らずか、彼女も負けじと言い返してくる。
「あのね、待ち合わせって言うのはだいたい5分前には来ておくものなの。業界じゃ当たり前」
「それはどうも申し訳ありませんでした!アイドルじゃない私には、業界のことは全くわからなくてお待たせしてすみませんでした」
売り言葉に買い言葉。こんなにもこの言葉がピッタリ合う2人はいないだろう。だいたいこんな感じで彼女たちのデートは始まる。いつも何かしらで言い合いをする2人。
お互いに素直になれない心を隠すように。もしかしたら、この言い合いは誰にも分からない2人だけのコミュニケーション方法なのかもしれない。それに、どれだけ喧嘩をしても大丈夫。なぜなら、彼らは遠い遠い昔、お互いの星に
「で、今日はどこに行くつもり?」
「映画にしようかと考えてるわ」
夜天に尋ねられて真珠はそう答えた。だけど夜天はその言葉に軽くため息をもらす。
1/6ページ