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まばゆい光に包まれて、セーラームーン達は難を逃れた。目が覚めた時自分を見つめてくれている大きな瞳と目が合う。
「…セーラームーン、気がつきましたか?」
「…サターン、ここは…?」
どうして彼女がここにいるのだろう。そして、自分はどうしてここにいるのだろう…。辺りを見回すと、ボロボロのスターライツ。そして、窓から外の風景を見ているウラヌスとネプチューン。プルートはちびちびムーンを抱きかかえていた。
「銀河テレビの中です。突然差し込んできた光が私たちを導き合わせてくれたのです」
「…まもちゃんは、みんなは?」
いつも一緒にいてくれた仲間がいない。いつも励ましてくれた温かい光が無い。どれだけ繰り返し、繰り返し辺りを見ても、いるのはスターライツと外部太陽系の4戦士だけ。
「…よほど疲れているのでしょう…。眠っています」
抱きかかえているちびちびムーンはプルートの腕の中で静かな眠りについていた。
「夢じゃ、無かったんだ…。まもちゃんも、みんなも、もういない…。いなくなっちゃったんだ…」
泣き崩れるセーラームーン。ウラヌスが外の景色を見ていたスクリーンをパンと弾き、ギュッと拳を握りしめた。
「感傷に浸っている場合か…。こうしている間にも、ギャラクシアの侵略は続いている。泣いていても何も変わりはしない」
「そんな言い方…。それでも同じ星の仲間なの!?それに、セーラームーンは…」
そう、最愛の人を失っている。そんな悲しみからすぐに立ち直れると思うわけがない。
「…どうして、言ってくれなかったんだろう…」
ポソリと声が聞こえてセーラームーンの方に皆が視線を集める。
「セーラームーン、分からないのか?」
セーラームーンに問いかけるように、ウラヌスが聞く。彼女はウラヌスの顔を見つめた。どうして黙っていたのか、そんな理由があるのなら知りたい。ファイターも同じ気持ちだった。
スピカがどれだけセーラームーンを大切にしていたか知っているからこそ、その行動の意図が分からない。
「…それを本気で言っているとすれば、あなたたちはあの子の何を見てきたの?」
ネプチューンが射抜くような視線でファイターを見つめる。その視線にビクリと肩を竦めた。ぎゅっとヒーラーが自分の膝を抱え、考える。だけど、その答えは何もみえてこない…。彼女の事は自分がよく知っているはずなのに…。
「とにかく、この星は僕達の手で守る…。行こう」
ネプチューンと顔を見合わせウラヌが一歩踏み出す。ファイターも一緒に行くと言うが、ギャラクシアからの攻撃を受けて傷だらけの体。そんな体では何もできないだろうと、ネプチューンがここで待つようにと言い、ギャラクシアの元へと向かった。