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魔族は魂を二つ持って産まれるが故、強靭な肉体を持つ。一つは人の魂、もう一つは神様の欠片と思われる高次元の魂。その為魔族には特有の外見という物がない。
魔族は''血が騒ぐ"と二つの魂が騒ぎ、血の騒いだ相手に対して凄まじい執着と愛憎が入り交じり気性が荒くなる傾向がある。
覚醒している場合はその限りではない。
よって、血が騒ぎ、変色(黒い眼球、瞳は赤い靄のように朧げに揺れている)した魔族の眼を「悪魔の眼」と呼んでいる。
ある世界では魔族の気性から高次元の魂を悪魔と呼び、恐れられている。
自分が生まれてきた理由、生まれて来て良かった、”愛されている”のだと心から思うと覚醒する。
もう一つの覚醒条件は、一万年生き抜く事。
精霊種に匹敵するほどの強靭な肉体を持つ。つまり、トップクラス。純粋な魔族であればある程その性質は受け継がれていく。魔族は額に痣(自在に消す事が出来る)があり、その痣が多ければ多いほど純粋である証。他の種族の血が入っていない場合、冠の様な形になる。全力を出す時などに痣が出現するが、更に黒い影として実体化もできる。
魔族は生きる事に飽きたら老衰で死んでいく。楽しくなれば若返る事もよくある。
覚醒していた場合、魔族の魂は精霊となり世界の一部となり巡る様になる。
魂の影響で何か一つにこだわる事がない魔族なので「享楽家」「刹那主義」と言われている。
また、先祖返りで痣のない魔族が生まれる事がある。そういった出生の者を”痣なし”(骨なし、根性無し)といった意味の蔑称で呼ぶ世界もある。先祖返りで魔族になった場合、血が騒ぐ事と覚醒という現象は起こらない。皆共通して赤眼になるのが特徴。