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光の民は光の粒子が背中から放出されるので、光る翼が生えているように見える。
魔族の「血が騒ぐ」と同じくらいの強力な特徴として、「神聖性」を見出した時、背中から光が放出される。この光は自身の上限を超えて力を引き出すものだが、限りがある。なので戦闘中に出すものはあまりいない。放出した分、「神聖性」のあるものを見たり感じたりして補充しなくてはならない。
肉体の強靭さで言えば火の民に劣るが、この光を放出している時は同等かそれ以上に強化される。
光の翼自体は子供の頃から自然と出るようになるのだが、「神聖性」を前にした時に出るのはほぼ条件反射みたいなもの。なので、頑張って出さないようにすることもできる。出さなくても光の補充はされるので、気力、生命霊気共に満タンになる。
頭の上に浄化の輪(生まれた世界によって形が変わる)が現れる事がある。この状態は稀で、「神聖性」ではなく「神」を感じ取った者にのみ現れる。
何を”神”とするかは十人十色。
光の民は時として規律、法律、道徳のためなら一切の情さえ切り捨てる事もあるので、愛憎の情が湧いたものにとことん執着する魔族とはそりが合わない部分が多い。
妖精種の中でも魔族と光の民は対立している訳ではない。光の民も一度愛したもの、神のためなら死ぬほど守ってきたルールも破る事をいとわなくなるので根本的には似ていると互いに自覚はしている。
寿命らしい寿命はない。しかし、人生に満足したら老衰で死んでいく。死後の肉体は光の粒となって消えていく。
怪我、病気もするが、肉体の強度がすさまじいので回復する場合がほとんど。場合によっては若返ったりもする。