仮免試験
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テンションの激しい熱血漢、イナサ――夜嵐 イナサは雄英に匹敵する程の難関校士傑高校の生徒でなんとおれらと同じ1年生。
通常、仮免は2年生で行われる。もしかしてイナサもおれらと同じように特別参加ってことなのか?
「雄英大好きっス!」
と豪快に宣う彼は相澤先生曰く、雄英の推薦入試にトップで合格したにも拘わらず雄英入学を辞退したという驚きの経歴を持っていた。
「雄英大好きとか言ってたわりに、入学は蹴るってよくわかんねえな」
「ねー…変なの」
「心変わりするような事あったんじゃね?」
「変だが本物 だ。マークしとけ」
確かに。推薦ってことはすごい〝個性〟持ってるだろうし、実力もかなりあるってことだよな。
しかもトップ。
その後、傑物高校のMs.ジョークが相澤先生に絡み、即プロポーズ。即断られた。
「相澤先生、やるじゃないですか」
「婚約者だ!」
「違う」
「違うのかよ!ウケる!」
Ms.ジョークの〝個性〟は爆笑。相手を強制的に笑わせて思考、行動を鈍らせるという狂気に満ちた方法 で退治するプロヒーローだ。
ジョークの質問に相澤先生が辛辣な返答。ジョークはどこかツボにハマったのかその度に噴き出す。
向こうからゾロゾロとやって来た傑物高校の生徒の一人、真堂という爽やかそうな2年生男子が緑谷に握手を求めた。
「今年の雄英はトラブル続きで大変だったね。
しかし、君たちはこうしてヒーローを志し続けているんだね。素晴らしいよ!」
一人一人に握手していき、誉め言葉を放っていく。
「不屈の心こそがこれからのヒーローが持つべき素養だと思う!!」
バチコンッとウインクをする。ま、まぶしい。うちのクラスにはいないタイプだ。青山も眩しいといえば眩しいけど真堂さんとタイプの違う眩しさだ。
「中でも神野 事件を中心で経験した紙間くんと爆豪くん」
真堂さんはおれの手を取って握手。
「君の生い立ちと養父への思い……俺は感動したよ!」
「あ、その……あざっス?」
「俺たちはライバルだけど、共に頑張ろう!」
「はい!」
爆豪の事も誉め、握手を求めるが爆豪は拒否。
あまりにも失礼な態度におれと切島が宥め、真堂さんに謝る。真堂さんは気にしてないどころか爆豪を「心が強い」と誉めた。
おれ達は相澤先生に促され、会場内に入り、コスチュームへと着替えた。
▽▼▽
1540人もいる受験者のうち、通過出来るのはなんと100名。
勝ち抜き戦の内容は身体のどこかに3つ、ターゲットをセット。そこにボールを当てていくという。ターゲットを全部やられたら脱落。
ただし、3つ目のターゲットに当てた人が倒した 事になる。
なるほど。1つ2つ当てただけじゃそれは倒した事にはならないのか。
二人倒せば通過出来るそうだ。
ボールは6つ。合格ラインギリギリ。とはいえ、相手がどんな〝個性〟か分からない。むやみやたらに投げる訳にはいかない。
ここは漁夫の利でやった方が得策だろう。
説明後、会場の天井や壁が展開。なんだこのすげえ仕掛けは。
目の前に広がるのはビル街やら山岳地帯やら森林地帯やらといった……とにかくまぁなんか大掛かりなステージだった。
スタート直後、他校の生徒が一斉に雄英 に狙いを定め、ボールを投げてきた。
数多くあるヒーロー科のある学校で雄英は何かと有名だ。いい意味でも悪い意味でも。しょっちゅうテレビに出てるしな。
おまけに全国生放送の体育祭で〝個性〟もスタイルも割れている。
彼を知り己を知れば百戦危うからず。そりゃ知らない〝個性〟よりも知ってる〝個性〟なら対処出来るもんな。
けど、こっちだって負ける訳にはいかねえ。
伸ばした扇子をバットのように構え、ボールに当てて思いっきり振った。
「ホームラァァン!!」
他の皆も他校からの攻撃 を跳ね返していく。
その後、真堂さんの震伝動地 で地面が揺れ、バックリ割れた。
おれたちは分断されてしまった。
通常、仮免は2年生で行われる。もしかしてイナサもおれらと同じように特別参加ってことなのか?
「雄英大好きっス!」
と豪快に宣う彼は相澤先生曰く、雄英の推薦入試にトップで合格したにも拘わらず雄英入学を辞退したという驚きの経歴を持っていた。
「雄英大好きとか言ってたわりに、入学は蹴るってよくわかんねえな」
「ねー…変なの」
「心変わりするような事あったんじゃね?」
「変だが
確かに。推薦ってことはすごい〝個性〟持ってるだろうし、実力もかなりあるってことだよな。
しかもトップ。
その後、傑物高校のMs.ジョークが相澤先生に絡み、即プロポーズ。即断られた。
「相澤先生、やるじゃないですか」
「婚約者だ!」
「違う」
「違うのかよ!ウケる!」
Ms.ジョークの〝個性〟は爆笑。相手を強制的に笑わせて思考、行動を鈍らせるという狂気に満ちた
ジョークの質問に相澤先生が辛辣な返答。ジョークはどこかツボにハマったのかその度に噴き出す。
向こうからゾロゾロとやって来た傑物高校の生徒の一人、真堂という爽やかそうな2年生男子が緑谷に握手を求めた。
「今年の雄英はトラブル続きで大変だったね。
しかし、君たちはこうしてヒーローを志し続けているんだね。素晴らしいよ!」
一人一人に握手していき、誉め言葉を放っていく。
「不屈の心こそがこれからのヒーローが持つべき素養だと思う!!」
バチコンッとウインクをする。ま、まぶしい。うちのクラスにはいないタイプだ。青山も眩しいといえば眩しいけど真堂さんとタイプの違う眩しさだ。
「中でも
真堂さんはおれの手を取って握手。
「君の生い立ちと養父への思い……俺は感動したよ!」
「あ、その……あざっス?」
「俺たちはライバルだけど、共に頑張ろう!」
「はい!」
爆豪の事も誉め、握手を求めるが爆豪は拒否。
あまりにも失礼な態度におれと切島が宥め、真堂さんに謝る。真堂さんは気にしてないどころか爆豪を「心が強い」と誉めた。
おれ達は相澤先生に促され、会場内に入り、コスチュームへと着替えた。
▽▼▽
1540人もいる受験者のうち、通過出来るのはなんと100名。
勝ち抜き戦の内容は身体のどこかに3つ、ターゲットをセット。そこにボールを当てていくという。ターゲットを全部やられたら脱落。
ただし、3つ目のターゲットに当てた人が
なるほど。1つ2つ当てただけじゃそれは倒した事にはならないのか。
二人倒せば通過出来るそうだ。
ボールは6つ。合格ラインギリギリ。とはいえ、相手がどんな〝個性〟か分からない。むやみやたらに投げる訳にはいかない。
ここは漁夫の利でやった方が得策だろう。
説明後、会場の天井や壁が展開。なんだこのすげえ仕掛けは。
目の前に広がるのはビル街やら山岳地帯やら森林地帯やらといった……とにかくまぁなんか大掛かりなステージだった。
スタート直後、他校の生徒が一斉に
数多くあるヒーロー科のある学校で雄英は何かと有名だ。いい意味でも悪い意味でも。しょっちゅうテレビに出てるしな。
おまけに全国生放送の体育祭で〝個性〟もスタイルも割れている。
彼を知り己を知れば百戦危うからず。そりゃ知らない〝個性〟よりも知ってる〝個性〟なら対処出来るもんな。
けど、こっちだって負ける訳にはいかねえ。
伸ばした扇子をバットのように構え、ボールに当てて思いっきり振った。
「ホームラァァン!!」
他の皆も他校からの
その後、真堂さんの
おれたちは分断されてしまった。