林間合宿
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その後は洸汰くんによる緑谷の陰嚢強打が発生。
うわぁ……惨い。おれ、ちんちん付いてないけど惨い…。
気を取り直して部屋に荷物を置き、食堂にと集まる頃には緑谷の陰嚢の痛みは治まったようだ。
「「「「「いただきます!!」」」」」
テーブルを挟んで前に座る上鳴と切島が妙なテンションでご飯をかっ込んでいく。
「気持ちわかるけどお前ら、落ち着いて食えよ。喉に詰まっても知らねーぞ………………………ウッ……グスッ」
食べた瞬間、じんわりと沁みて涙が込み上げてきた。
ポテトサラダ、ミートボール、唐揚げ、イワシのみりん干し、玉子焼き、味噌汁、ご飯をしみじみと味わっていく。
おれも妙なテンションになった。
「…………グスッ…お゙い゙じい゙ぃぃ…」
「だろう!?特に米!米が最高に美味い!」
「これはきっと土鍋で炊いたに違いない!俺はそう思う!」
おふくろの味を思い出すぜ……おふくろいないけど。
「かあちゃーーーん!」
「んふっww」
べそ掻きながら隣に座っていた障子に抱きついた。それを見た耳郎が軽くツボに入った。
「紙間くん」
「?」
後ろのテーブルにいた麗日に話し掛けられ、身体の向きを麗日の方に向けた。
「職場体験の時にさ、綺麗な星空の写真くれたやん?」
「ああ、あれな。うん。ここで撮ったんだ。そうそう夜空といえば月見風呂ならぬ星見風呂なんてのもオツだぞ」
「え?まさか……温泉あるの?」
「ある!」
疲れきった身体をおいしいご飯と温かい風呂で癒す。それも温泉。これは絶対に最高だ。
Σ「あいた!」
洸汰くんに脛を蹴られた。え……何故……。
「こっち来い」
「?」
何故か皆から離れた場所へと連れて行かれる。
「お前、風呂入れないだろ」
「…………………………………あっ」
「忘れてたのかよ……」
正直、忘れていた。ヤベ~どうしよう。ここ、シャワールームなかったっけ?腹痛でずらしてもらうにしても一週間も一人だけ入るってのもなぁ…………ん?
「洸汰くん、一緒に風呂入ろう二人で!」
「はぁ!?」
よし、これで風呂問題は解決だ。
▼▽▼
洸汰くんと風呂を済ませ、部屋に戻ると芦戸がいた。
「間違えました」
「間違えてないよ!今、遊びに来てるの。アタシはこれから自販機行くとこ~」
芦戸と入れ替わりに部屋に入ると1-Aほぼいた。ここにいない峰田は女風呂覗こうとした罰で叱られているらしい。峰田……絶対やると思った。
「紙間ちゃん、お風呂?」
「うん」
梅雨ちゃんの隣に座る。
「ん?どうした梅雨ちゃん」
「私、思った事はなんでも言っちゃうの。今の紙間ちゃん、女の子みたいだわ」
一瞬、心肺停止になった。
「い……いやいやいや。あの…………………おれ、男だからね……」
「ええ。分かってるわ。気を悪くさせてごめんなさい」
「あ、ううん……………全然……うん……」
あ、危ねえ~~~。
話題を切り替えよう。
「そ、それよりもさ梅雨ちゃんの髪ってすごく綺麗だよな。うらやまだ」
おれは乾燥体質ゆえ、髪はパッサパサだ。
「あら、ありがとう」ケロッ
「お手入れとかしてんの?」
「ええ。ヘアオイルをね、お風呂あがりに少し付けてるの。紙間ちゃんにも少し分けましょうか?明日、是非使ってみて」
「え?いいの?」
「ええ、もちろん」
「やったー!おれも梅雨ちゃんみたいにしっとりでサラッサラになるかな?」
うわぁ……惨い。おれ、ちんちん付いてないけど惨い…。
気を取り直して部屋に荷物を置き、食堂にと集まる頃には緑谷の陰嚢の痛みは治まったようだ。
「「「「「いただきます!!」」」」」
テーブルを挟んで前に座る上鳴と切島が妙なテンションでご飯をかっ込んでいく。
「気持ちわかるけどお前ら、落ち着いて食えよ。喉に詰まっても知らねーぞ………………………ウッ……グスッ」
食べた瞬間、じんわりと沁みて涙が込み上げてきた。
ポテトサラダ、ミートボール、唐揚げ、イワシのみりん干し、玉子焼き、味噌汁、ご飯をしみじみと味わっていく。
おれも妙なテンションになった。
「…………グスッ…お゙い゙じい゙ぃぃ…」
「だろう!?特に米!米が最高に美味い!」
「これはきっと土鍋で炊いたに違いない!俺はそう思う!」
おふくろの味を思い出すぜ……おふくろいないけど。
「かあちゃーーーん!」
「んふっww」
べそ掻きながら隣に座っていた障子に抱きついた。それを見た耳郎が軽くツボに入った。
「紙間くん」
「?」
後ろのテーブルにいた麗日に話し掛けられ、身体の向きを麗日の方に向けた。
「職場体験の時にさ、綺麗な星空の写真くれたやん?」
「ああ、あれな。うん。ここで撮ったんだ。そうそう夜空といえば月見風呂ならぬ星見風呂なんてのもオツだぞ」
「え?まさか……温泉あるの?」
「ある!」
疲れきった身体をおいしいご飯と温かい風呂で癒す。それも温泉。これは絶対に最高だ。
Σ「あいた!」
洸汰くんに脛を蹴られた。え……何故……。
「こっち来い」
「?」
何故か皆から離れた場所へと連れて行かれる。
「お前、風呂入れないだろ」
「…………………………………あっ」
「忘れてたのかよ……」
正直、忘れていた。ヤベ~どうしよう。ここ、シャワールームなかったっけ?腹痛でずらしてもらうにしても一週間も一人だけ入るってのもなぁ…………ん?
「洸汰くん、一緒に風呂入ろう二人で!」
「はぁ!?」
よし、これで風呂問題は解決だ。
▼▽▼
洸汰くんと風呂を済ませ、部屋に戻ると芦戸がいた。
「間違えました」
「間違えてないよ!今、遊びに来てるの。アタシはこれから自販機行くとこ~」
芦戸と入れ替わりに部屋に入ると1-Aほぼいた。ここにいない峰田は女風呂覗こうとした罰で叱られているらしい。峰田……絶対やると思った。
「紙間ちゃん、お風呂?」
「うん」
梅雨ちゃんの隣に座る。
「ん?どうした梅雨ちゃん」
「私、思った事はなんでも言っちゃうの。今の紙間ちゃん、女の子みたいだわ」
一瞬、心肺停止になった。
「い……いやいやいや。あの…………………おれ、男だからね……」
「ええ。分かってるわ。気を悪くさせてごめんなさい」
「あ、ううん……………全然……うん……」
あ、危ねえ~~~。
話題を切り替えよう。
「そ、それよりもさ梅雨ちゃんの髪ってすごく綺麗だよな。うらやまだ」
おれは乾燥体質ゆえ、髪はパッサパサだ。
「あら、ありがとう」ケロッ
「お手入れとかしてんの?」
「ええ。ヘアオイルをね、お風呂あがりに少し付けてるの。紙間ちゃんにも少し分けましょうか?明日、是非使ってみて」
「え?いいの?」
「ええ、もちろん」
「やったー!おれも梅雨ちゃんみたいにしっとりでサラッサラになるかな?」