期末テスト
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6月は最終週を迎えていた。
「全く勉強してねーーー!!」
頭を抱えて絶望的に嘆く上鳴(21/21位)。
諦めのアルカイックスマイルを浮かべる芦戸(20/21位)。
「体育祭やら職場体験やらで全く勉強してねー!!」
それに常闇(15/21位)も同意。
上鳴が嘆いている訳は一週間後に期末テストを控えているからだ。
前の席の砂藤(13/21位)の話に口田(12/21位)がコクコクと首肯く。
「中学はまー、入学したてで範囲狭いし特に苦労なかったんだけどなー。行事が重なったのもあるけど、やっぱ期末は中間と違って……」
「演習試験もあるのが辛えとこだよな~」
砂藤と口田の会話にさりげなく峰田(10/21位)が入る。なんとも憎たらしい笑みを浮かべる。
意外と成績が良い峰田に芦戸と上鳴が文句を垂れる。
「紙間も!」
「え?おれ?」
「そうだよ!俺らと同類 だと思ってたのに8位って何!?お前、勉強できる子じゃないだろ!?」
失礼だな。確かに勉強は苦手といえば苦手だけど。
「あー…悪い点数取ると父ちゃんにお手玉にされるんだよ」
Σ「お手玉にされるって何!?」
「難しいけどさ、でも答えが合ってたりするとなんか楽しくね?やりがいあるっつーか、もっとやりたくなるんだよな」
「どこが楽しいんだよ!!」
緑谷(4/21位)と飯田(2/21位)が一緒に頑張ろうと励ます。
このテストの結果次第では林間合宿に行ける行けないかが決まる。
「普通に授業受けてりゃ赤点は出ねえだろ」
「言葉には気をつけろ!!」
上鳴は轟(5/21位)の無自覚なとどめの一言でやられた。
「解 んないところは先生か頭の良い人に聞けばいいぞ。轟、古文のここ、解んねえけどいいか」
「ああ。これはだな…」
「そう言われても、どこが解んねえのか解んねえんだよ!」
そんな二人に救いの手を差し伸べるのはヤオモモ(1/21位)。
天の救けとばかりに喜びを表す二人。良かったなー。
「…演習の方はからっきしでしょうけど……ふっ…」
「「?」」
会話は交わすけどもどこか元気がないというか自信がないというか。なんでもできる故、体育祭で結果を残せなかった事に対して自信失ってるのだろう。何かいいキッカケあればいいけど。
そんなヤオモモに耳郎(7/21位)・瀬呂(18/21位)・尾白(9/21位)も勉強を教えてほしいと集まる。
あちこちからの頼まれに戸惑う。感極まって元気いっぱいに承諾。あ、回復したみたい。
「紙間さんもご一緒にどうですか?」
「え、おれもいいのか?大変じゃない?おれ、社会系が苦手なんだけど教えて百姉ちゃん」
「遠慮しつつもちゃっかりしてんじゃん」
耳郎にツッコまれる。
講堂やらハロなんとかやらなんかよく分からんワードが色々出てきた。ナチュラルに生まれの違いを叩きつけられた。プリプリと張り切ってる姿がなんともカァイイからいいや。
▽▼▽
昼休み。
「紙間」
「おー。今、行く」
轟に声を掛けられ、飯田と緑谷と4人並んで食堂へ行く。
というのも、昨日轟に食堂に誘われたのだがおれは毎日弁当――時々は食堂を利用――なのでその日は断った。明日一緒に食べるという約束を交わした。
なぜ轟が誘ってきたのかというと、体育祭前に食堂での失礼な態度を取ってしまった事を詫びたいと。そんなの然程気にしてないし、寧ろすっかり忘れてた。
券売機で
おれはアジフライ定食。
緑谷はカツ丼。
飯田はビーフシチュー。
轟はざる蕎麦の食券を購入し、それぞれのカウンターへと並んで受け取る。
「空いてる所ないかな?」
飯田と緑谷はまだ掛かるみたいで、既に注文したものを受け取った轟とおれは先に席を探すことにした。ふと、あるポスターを発見。
「メガネ部だって。何するんだろうな?」
飯田来たら見せよう。
「メガネを作るとかじゃねえのか?」
「世界にひとつだけのメガネか。なんだかすごいなぁ。轟、メガネ似合いそう」
イケメンだし。
「メガネに似合う似合わないなんてあんのか?」
「掛けたら周りの女子が吐き気と頭痛と蕁麻疹と不整脈に襲われるかもな」
「俺がメガネ掛けると病人が出る…!?」
「全く勉強してねーーー!!」
頭を抱えて絶望的に嘆く上鳴(21/21位)。
諦めのアルカイックスマイルを浮かべる芦戸(20/21位)。
「体育祭やら職場体験やらで全く勉強してねー!!」
それに常闇(15/21位)も同意。
上鳴が嘆いている訳は一週間後に期末テストを控えているからだ。
前の席の砂藤(13/21位)の話に口田(12/21位)がコクコクと首肯く。
「中学はまー、入学したてで範囲狭いし特に苦労なかったんだけどなー。行事が重なったのもあるけど、やっぱ期末は中間と違って……」
「演習試験もあるのが辛えとこだよな~」
砂藤と口田の会話にさりげなく峰田(10/21位)が入る。なんとも憎たらしい笑みを浮かべる。
意外と成績が良い峰田に芦戸と上鳴が文句を垂れる。
「紙間も!」
「え?おれ?」
「そうだよ!
失礼だな。確かに勉強は苦手といえば苦手だけど。
「あー…悪い点数取ると父ちゃんにお手玉にされるんだよ」
Σ「お手玉にされるって何!?」
「難しいけどさ、でも答えが合ってたりするとなんか楽しくね?やりがいあるっつーか、もっとやりたくなるんだよな」
「どこが楽しいんだよ!!」
緑谷(4/21位)と飯田(2/21位)が一緒に頑張ろうと励ます。
このテストの結果次第では林間合宿に行ける行けないかが決まる。
「普通に授業受けてりゃ赤点は出ねえだろ」
「言葉には気をつけろ!!」
上鳴は轟(5/21位)の無自覚なとどめの一言でやられた。
「
「ああ。これはだな…」
「そう言われても、どこが解んねえのか解んねえんだよ!」
そんな二人に救いの手を差し伸べるのはヤオモモ(1/21位)。
天の救けとばかりに喜びを表す二人。良かったなー。
「…演習の方はからっきしでしょうけど……ふっ…」
「「?」」
会話は交わすけどもどこか元気がないというか自信がないというか。なんでもできる故、体育祭で結果を残せなかった事に対して自信失ってるのだろう。何かいいキッカケあればいいけど。
そんなヤオモモに耳郎(7/21位)・瀬呂(18/21位)・尾白(9/21位)も勉強を教えてほしいと集まる。
あちこちからの頼まれに戸惑う。感極まって元気いっぱいに承諾。あ、回復したみたい。
「紙間さんもご一緒にどうですか?」
「え、おれもいいのか?大変じゃない?おれ、社会系が苦手なんだけど教えて百姉ちゃん」
「遠慮しつつもちゃっかりしてんじゃん」
耳郎にツッコまれる。
講堂やらハロなんとかやらなんかよく分からんワードが色々出てきた。ナチュラルに生まれの違いを叩きつけられた。プリプリと張り切ってる姿がなんともカァイイからいいや。
▽▼▽
昼休み。
「紙間」
「おー。今、行く」
轟に声を掛けられ、飯田と緑谷と4人並んで食堂へ行く。
というのも、昨日轟に食堂に誘われたのだがおれは毎日弁当――時々は食堂を利用――なのでその日は断った。明日一緒に食べるという約束を交わした。
なぜ轟が誘ってきたのかというと、体育祭前に食堂での失礼な態度を取ってしまった事を詫びたいと。そんなの然程気にしてないし、寧ろすっかり忘れてた。
券売機で
おれはアジフライ定食。
緑谷はカツ丼。
飯田はビーフシチュー。
轟はざる蕎麦の食券を購入し、それぞれのカウンターへと並んで受け取る。
「空いてる所ないかな?」
飯田と緑谷はまだ掛かるみたいで、既に注文したものを受け取った轟とおれは先に席を探すことにした。ふと、あるポスターを発見。
「メガネ部だって。何するんだろうな?」
飯田来たら見せよう。
「メガネを作るとかじゃねえのか?」
「世界にひとつだけのメガネか。なんだかすごいなぁ。轟、メガネ似合いそう」
イケメンだし。
「メガネに似合う似合わないなんてあんのか?」
「掛けたら周りの女子が吐き気と頭痛と蕁麻疹と不整脈に襲われるかもな」
「俺がメガネ掛けると病人が出る…!?」