エピローグ:almost
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「りきママー今日のおやつ何ー?」
共同スペースのキッチンで何かをかき混ぜている砂藤に問いかける。
「いつからママになったんだよ。今日はクレープを焼くぜ」
クレープと聞いた麗日がパッと綻ぶ。好きな食べ物は餅だけど、お菓子ではクレープが好きだという。
「うん美味しい!さすが砂藤だな」
「まだ焼いてない上に食べてもないだろ!」
「フライングや!」
ツッコまれながらも、生地を冷やしてる間にクレープの具を切っていく。
具はイチゴとバナナ。ホイップクリームにチョコやキャラメルなどのソースにブルーベリージャム。大容量のバニラとチョコのアイス。
更にガッツリいきたい人にはレタス、きゅうり、ゆで卵、焼いたウインナー、チーズ、ツナマヨなどのおかず系で。
「それぞれ好きな具を選んで乗せな」
クレープの皮がどんどん焼き上がっていく。
「やっぱ定番はイチゴだよね」
「キャラメルいっぱいかけよ」
「アイスいる人ー?バニラとチョコどっちがいい?」
「こっちバニラくれ」
「僕はチョコを」
「うわ、これお店で見るアイス掬うやつじゃん!」
「砂藤の私物だってさ。確かなんてったっけ……デ…ディケイド…」
「デイッシャーだ。それだと仮面ラ○ダーだろ」
「ファウンテンマシンといい、砂藤くん凄いな!」
「カラースプレーそっちもくれるかしら」
「えっこのまま食べるんですの?ナイフとフォークは?」「いらないよ。こうやってガブッといくの」
「ウインナーとツナマヨ両方入れんの?贅沢だな」
「これがプルスウルトラよ」
「オーロラソースちょうだい」
「うわ!そんなにかけんのかよタバスコ」
各々が好きな具を乗せていく中。
「んんん~……」
「何をしてるんだ?」
たくさんある具材にどれにしようかと悩んでると、障子が話し掛けてきた。
「イチゴかツナマヨどっちにするか悩んでて。ほら、イチゴってそんな食べる機会ないだろ?最初それにするつもりで……そしたらツナマヨが目に入って」
砂藤のツナマヨって市販のよりめちゃくちゃ美味いんだよな。コクがあるのにあっさりしてる。
一度食べたらやみつきだ。ご飯に乗せるも良しパンに乗せるも良し。なんならそのままだって食える。
「おかずとデザートは別もんだから一つにまとめられんし、かといって二つ食うには多いしなぁ……おのれ砂藤め!許しまじ!おれを弄んで楽しいか!」
「俺ェ!?」
「砂藤は悪くないだろう。気持ちは分かるが……。
それなら俺のと半分ずつにするか?まだ何も乗せてないから」
「おおっ!それはいい案だな! ……あッでも、それだと障子が好きなの選べないだろ」
「俺もどっちも気になってた所だったんだ」
「なんだそうなのか。じゃあ半分にすっか!」
おれがイチゴを、障子がツナマヨを選んで解決。
クレープの皮にホイップクリーム、イチゴを乗せてチョコソースとカラースプレーをかける。なんだかんだでシンプルイズベストが一番だろ!
さて、あとは巻くだけだな。巻き方は最初砂藤に教えてもらった通りに……っと。
「障子はツナマヨと他に何入れた?」
「レタスとゆで卵」
「うわ美味しそう!王道いいね。おれはイチゴとクリームとチョコ!」
「そっちも美味そうだな」
「障子、イチゴは好きか?」
「ああ、好きだ」
よーし、上手く巻けたぜ!
初めてにしてはなかなかじゃないか?
ところで緑谷はさっきからなんでぎこちないんだ?顔が赤ぇぞ。バナナ喉に詰まらせたのか?水飲め水。
共同スペースのキッチンで何かをかき混ぜている砂藤に問いかける。
「いつからママになったんだよ。今日はクレープを焼くぜ」
クレープと聞いた麗日がパッと綻ぶ。好きな食べ物は餅だけど、お菓子ではクレープが好きだという。
「うん美味しい!さすが砂藤だな」
「まだ焼いてない上に食べてもないだろ!」
「フライングや!」
ツッコまれながらも、生地を冷やしてる間にクレープの具を切っていく。
具はイチゴとバナナ。ホイップクリームにチョコやキャラメルなどのソースにブルーベリージャム。大容量のバニラとチョコのアイス。
更にガッツリいきたい人にはレタス、きゅうり、ゆで卵、焼いたウインナー、チーズ、ツナマヨなどのおかず系で。
「それぞれ好きな具を選んで乗せな」
クレープの皮がどんどん焼き上がっていく。
「やっぱ定番はイチゴだよね」
「キャラメルいっぱいかけよ」
「アイスいる人ー?バニラとチョコどっちがいい?」
「こっちバニラくれ」
「僕はチョコを」
「うわ、これお店で見るアイス掬うやつじゃん!」
「砂藤の私物だってさ。確かなんてったっけ……デ…ディケイド…」
「デイッシャーだ。それだと仮面ラ○ダーだろ」
「ファウンテンマシンといい、砂藤くん凄いな!」
「カラースプレーそっちもくれるかしら」
「えっこのまま食べるんですの?ナイフとフォークは?」「いらないよ。こうやってガブッといくの」
「ウインナーとツナマヨ両方入れんの?贅沢だな」
「これがプルスウルトラよ」
「オーロラソースちょうだい」
「うわ!そんなにかけんのかよタバスコ」
各々が好きな具を乗せていく中。
「んんん~……」
「何をしてるんだ?」
たくさんある具材にどれにしようかと悩んでると、障子が話し掛けてきた。
「イチゴかツナマヨどっちにするか悩んでて。ほら、イチゴってそんな食べる機会ないだろ?最初それにするつもりで……そしたらツナマヨが目に入って」
砂藤のツナマヨって市販のよりめちゃくちゃ美味いんだよな。コクがあるのにあっさりしてる。
一度食べたらやみつきだ。ご飯に乗せるも良しパンに乗せるも良し。なんならそのままだって食える。
「おかずとデザートは別もんだから一つにまとめられんし、かといって二つ食うには多いしなぁ……おのれ砂藤め!許しまじ!おれを弄んで楽しいか!」
「俺ェ!?」
「砂藤は悪くないだろう。気持ちは分かるが……。
それなら俺のと半分ずつにするか?まだ何も乗せてないから」
「おおっ!それはいい案だな! ……あッでも、それだと障子が好きなの選べないだろ」
「俺もどっちも気になってた所だったんだ」
「なんだそうなのか。じゃあ半分にすっか!」
おれがイチゴを、障子がツナマヨを選んで解決。
クレープの皮にホイップクリーム、イチゴを乗せてチョコソースとカラースプレーをかける。なんだかんだでシンプルイズベストが一番だろ!
さて、あとは巻くだけだな。巻き方は最初砂藤に教えてもらった通りに……っと。
「障子はツナマヨと他に何入れた?」
「レタスとゆで卵」
「うわ美味しそう!王道いいね。おれはイチゴとクリームとチョコ!」
「そっちも美味そうだな」
「障子、イチゴは好きか?」
「ああ、好きだ」
よーし、上手く巻けたぜ!
初めてにしてはなかなかじゃないか?
ところで緑谷はさっきからなんでぎこちないんだ?顔が赤ぇぞ。バナナ喉に詰まらせたのか?水飲め水。