第二次決戦
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ツクヨミと黒影がAFOを抑え、巻き戻しが尽きるまで時間を稼ぐ。
「黒影を覆って!光を遮って!闇 を供給させるの!!」
「それ、オーロラの夜空とかで出せるし、幻惑でオケオケかもー!」
「こっちも黒紙ふんだんに出すぜ!」
腕、腹、背中から最大サイズの黒いロール紙を出し続けて黒影を覆う。
次の瞬間、衝撃波でオーロラも黒の紙も全部吹っ飛ばされた。光明で巨大化していた黒影も衝撃波の光で少し縮んでしまった。
「……やはり、力で……ゴリ押ししてくる奴は面倒だな……」
また……更に若返ってる……。
何回か衝撃波を撃ってくるのを見て気づいた。こいつ、若返る度に体力も戻ってるせいか力も強くなってる。さっき受けた衝撃波も最初のと比べてかなり規模も大きくなってきてる。
「後にしようと思ったが……気が変わった」
現在推定20代前半~半ばくらいと思われるAFOがおれの目の前に不意に姿を現す。
「……右肩か」
「え」
右腕を掴まれたかと思えば、あり得ない方向へ曲げられた。ゴリッと肩から嫌な音と激しい痛みが走る。
「ッがァ゛!!」
「やっぱり今、殺す」
「ぐは!」
更にみぞおちに膝蹴りされる。
「……カハッ…オ゛ェ…ゲホッ」
地に胃の中のモンが飛び散る。生理的な涙が出てくる。右肩が痛い。みぞおちが痛い。横隔膜が痙攣する。
頭の中で警告音が鳴り響く。動け。逃げろ。攻撃しろ。痛みなんて忘れろ。
「おまえとおまえの母親を助けたのが間違いだった。伊織は産まれずにあのまま、流れていくべきだったんだよ」
「――は…」
思考が止まる。
「違う!!」
耳郎の言葉にハッとする。
「元はあんたが救った命だとしても、ウチは紙間と会って良かったと思ってる!I・アイランドでドレス褒めてくれた時、嬉しかった!文化祭で一緒に演奏出来て楽しかった!……産まれてきてくれて…ウチらと友達になってくれて、ありがとう伊織!!」
「……じ、ろう」
「俺も同じ気持ちだ」
「……とこやみ」
「体育祭ではりんご飴を譲ってもらったな」
「オレモ!伊織楽シイシ、好キダゼ!マタ、オレノ折り紙作ッテヨ」
いつの間にか、おれは黒影に抱えられていた。どうやらホークスの羽で引き上げられたみたい。
「肩、ダイジョブ?痛イ?」
「折れてるなら無理に動かさん方がよかよ」
「ッス」
ホークスが羽を添え木にし、常闇がシャツを脱いで三角巾にして固定してくれた。
おれは二人に礼を言った後、AFOに向けて力強く宣言した。
「助けてくれた事には感謝してる。けどな、それとこれは別だ。おれはおまえに殺されないし、死なない!!もう誰一人傷付けさせやしねえ!!おまえの野望は、必ずおれ達が止めてみせるぜ!!」
「(巻き戻しの影響か…身体だけじゃなく心も若返ってる。この目で確実に死ぬまで見届けたいから、伊織を連れて行くか……?だが、あの影には迂闊に近付けない。感覚で分かる。危険だ。……仕方ない。この身体では時間が限られる)」
!! 動き出したぞ。再び雄英の方へ行こうとしてる。
「逃がすかァ!黒影のエネルギーならおれが黒の紙を用意する!」
黒影の上にこうもり飛行機を作って飛び乗る。タイミングがずれないように平行させていく。
なんか目がチカチカする。
……ん?何だ……何か、こっちに向かって来てるぞ。
どうしてここにギガントマキアが。
あの時の凄惨な現場が過る。
マキアはやにわに巨大な岩を振り上げて、おれ達に――ではなくAFOに向かって投げた。
「…………………………は?」
コントロールずれた……? ってワケじゃなさそうだな。仲間割れか?
「俺たちも来たぜ!常闇!紙間!」
切島の声?どこからだ?目を凝らすとマキアの髪の間から人影。切島と心操がいる。
……成る程な。
芦戸に峰田、蛇腔病院跡配属されてるやつら全員がいた。
「緑谷たちンとこァ行かせねえ!!!」
「黒影を覆って!光を遮って!
「それ、オーロラの夜空とかで出せるし、幻惑でオケオケかもー!」
「こっちも黒紙ふんだんに出すぜ!」
腕、腹、背中から最大サイズの黒いロール紙を出し続けて黒影を覆う。
次の瞬間、衝撃波でオーロラも黒の紙も全部吹っ飛ばされた。光明で巨大化していた黒影も衝撃波の光で少し縮んでしまった。
「……やはり、力で……ゴリ押ししてくる奴は面倒だな……」
また……更に若返ってる……。
何回か衝撃波を撃ってくるのを見て気づいた。こいつ、若返る度に体力も戻ってるせいか力も強くなってる。さっき受けた衝撃波も最初のと比べてかなり規模も大きくなってきてる。
「後にしようと思ったが……気が変わった」
現在推定20代前半~半ばくらいと思われるAFOがおれの目の前に不意に姿を現す。
「……右肩か」
「え」
右腕を掴まれたかと思えば、あり得ない方向へ曲げられた。ゴリッと肩から嫌な音と激しい痛みが走る。
「ッがァ゛!!」
「やっぱり今、殺す」
「ぐは!」
更にみぞおちに膝蹴りされる。
「……カハッ…オ゛ェ…ゲホッ」
地に胃の中のモンが飛び散る。生理的な涙が出てくる。右肩が痛い。みぞおちが痛い。横隔膜が痙攣する。
頭の中で警告音が鳴り響く。動け。逃げろ。攻撃しろ。痛みなんて忘れろ。
「おまえとおまえの母親を助けたのが間違いだった。伊織は産まれずにあのまま、流れていくべきだったんだよ」
「――は…」
思考が止まる。
「違う!!」
耳郎の言葉にハッとする。
「元はあんたが救った命だとしても、ウチは紙間と会って良かったと思ってる!I・アイランドでドレス褒めてくれた時、嬉しかった!文化祭で一緒に演奏出来て楽しかった!……産まれてきてくれて…ウチらと友達になってくれて、ありがとう伊織!!」
「……じ、ろう」
「俺も同じ気持ちだ」
「……とこやみ」
「体育祭ではりんご飴を譲ってもらったな」
「オレモ!伊織楽シイシ、好キダゼ!マタ、オレノ折り紙作ッテヨ」
いつの間にか、おれは黒影に抱えられていた。どうやらホークスの羽で引き上げられたみたい。
「肩、ダイジョブ?痛イ?」
「折れてるなら無理に動かさん方がよかよ」
「ッス」
ホークスが羽を添え木にし、常闇がシャツを脱いで三角巾にして固定してくれた。
おれは二人に礼を言った後、AFOに向けて力強く宣言した。
「助けてくれた事には感謝してる。けどな、それとこれは別だ。おれはおまえに殺されないし、死なない!!もう誰一人傷付けさせやしねえ!!おまえの野望は、必ずおれ達が止めてみせるぜ!!」
「(巻き戻しの影響か…身体だけじゃなく心も若返ってる。この目で確実に死ぬまで見届けたいから、伊織を連れて行くか……?だが、あの影には迂闊に近付けない。感覚で分かる。危険だ。……仕方ない。この身体では時間が限られる)」
!! 動き出したぞ。再び雄英の方へ行こうとしてる。
「逃がすかァ!黒影のエネルギーならおれが黒の紙を用意する!」
黒影の上にこうもり飛行機を作って飛び乗る。タイミングがずれないように平行させていく。
なんか目がチカチカする。
……ん?何だ……何か、こっちに向かって来てるぞ。
どうしてここにギガントマキアが。
あの時の凄惨な現場が過る。
マキアはやにわに巨大な岩を振り上げて、おれ達に――ではなくAFOに向かって投げた。
「…………………………は?」
コントロールずれた……? ってワケじゃなさそうだな。仲間割れか?
「俺たちも来たぜ!常闇!紙間!」
切島の声?どこからだ?目を凝らすとマキアの髪の間から人影。切島と心操がいる。
……成る程な。
芦戸に峰田、蛇腔病院跡配属されてるやつら全員がいた。
「緑谷たちンとこァ行かせねえ!!!」