第二次決戦
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こうして、決戦の火蓋が切られた訳だがその前に昨日の話をしよう。
△▲△
厳選されたプロヒーローと警察が話し合った末、おれらの〝個性〟と敵の〝個性〟の相性を鑑みて、対峙と配置が決まった。
おれの配属先はトロイア付近の駐車場。ファットガム他ヒーローと青山と葉隠で分断漏れした連中を捉える手筈だ。
各々の配置を伝え終わり、仮説要塞トロイアを後にする先生を見送った。しばらくした後、さっきの話で何か思う事があるおれは居ても立ってもいられず仮設から出て追い掛けた。
『待ってください!おれの配属を郡訝山荘跡地に変更させていただけませんか』
おれの申し出に相澤先生とオールマイトと塚内さんは驚く。
『すみません。今更わがまま言って……』
『紙間少年、あそこは……』
『オール・フォー・ワンを飛ばす所ですね。だからこそ、です』
『……理由は?』
『やらなきゃいけない事があるんです。ヤツには聞きたい事があるんです。ずっとなぁなぁにされ続けてるんです。おれはその疑問をずっと分からないまま過ごすのは嫌だ。勿論、責務は全うします!お願いします!』
真剣と三人の目をまっすぐと見上げる。
『『『『………………………』』』』
根負けしたのは大人達だった。
『責務を全うする。その言葉に背く事のない行動をするように』
『あまりムチャはしないように。約束ね』
『塚内さん、オールマイト……エンデヴァーさん達の言う事をちゃんと聞くなら許可する』
『! はい!ありがとうございます!!』
▽▼▽
現在。
エンデヴァー、ホークスは空中でAFOと対戦。
おれは他の皆と地上でAFOと一緒に檻に入れられた敵を相手にしていた。空中 が気になってしゃーねえが、目の前の敵に集中だ。一時の感情で動くな!戦え!守れ!オリガミ!
「クラフトスネーク!八岐大蛇 !」
背中から十本のクラフトスネークを生やして、拘束。え?十本なら八岐大蛇じゃないって?細かい事は気にするな。
ふと、空を見やれば炎と赤い羽と多種多様の〝個性〟がぶつかり合う。やり取りはインカムを通して聞こえてる。AFOは物理的だけじゃなく、精神的にも口撃をする。それに乗ったら思うツボだと、耳を傾けないようにとにかくAFOに絶え間なく攻撃を与え続けるNo.1とNo.2。
《燈矢くんの身体、見つからなかったろ》
エンデヴァーの攻撃が止まった。その隙にとどめを刺そうとするAFO。
「紙吹雪 カーニバル!!」
「心 音 壁 !!」
おれとイヤホン=ジャックの技でAFOの攻撃からエンデヴァーとホークスを守った。
「ちょ待っ、あんま揺れないで!!ウチ、飛ぶのそんな慣れてないから!!けっこー今、必死だから!!」
おれは紙絨毯で、イヤホン=ジャックは黒影に支えられてるツクヨミに乗って上へ移動してきた。
「こらえろイヤホン=ジャック!!あと出来ればあまりアレだ!お尻を動かさないで。ドギマギする」
「なるほど常闇は尻派か!おれは背中派だ!姿勢がキレイな人が好き!」
「バカじゃん!!二人ともこんな時になんつー話してんの!!」
突然のおれらの助太刀にホークスが強く警告。すぐに地上に戻るように促す。それにツクヨミが反論。
「エンデヴァーの代わりにはなれんが!あなたとの連携なら俺が取れる!!」
常闇は職場体験からずーっと指名されてたもんな。学生といえど、1年のうちから同じプロに求め続けられるって相当すごい事だもんな。
「OFAに集る羽虫…。昔、読んだコミックにあったな。魔王の引き立て役に充てられる脇役の話」
「そーゆーの、倒してから言った方がよくない?AFO!……なんつって」
AFOの言葉にイヤホン=ジャックがおどけたように返す中、おれは放心状態のエンデヴァーの元へ向かう。
「エンデヴァー!」
全くギリギリだったぜ。おれの紙吹雪カーニバルで避けなかったら今頃、AFOに体貫かれてたかもしれない。マジでめっっっちゃビビってる!だって攻撃速すぎる!間に合うかどうか不安だった!!
「オール・フォー・ワン……!」
さっきのAFOの言葉が腹に据えかねたのか、おれの呼び掛けが耳に入らない程に。
「……いい加減にしろやーーッ!!!」
そんなエンデヴァーに向かって、思いっきり頭突きをかます。
熱っつ!!デコが焼けそうだ!
△▲△
厳選されたプロヒーローと警察が話し合った末、おれらの〝個性〟と敵の〝個性〟の相性を鑑みて、対峙と配置が決まった。
おれの配属先はトロイア付近の駐車場。ファットガム他ヒーローと青山と葉隠で分断漏れした連中を捉える手筈だ。
各々の配置を伝え終わり、仮説要塞トロイアを後にする先生を見送った。しばらくした後、さっきの話で何か思う事があるおれは居ても立ってもいられず仮設から出て追い掛けた。
『待ってください!おれの配属を郡訝山荘跡地に変更させていただけませんか』
おれの申し出に相澤先生とオールマイトと塚内さんは驚く。
『すみません。今更わがまま言って……』
『紙間少年、あそこは……』
『オール・フォー・ワンを飛ばす所ですね。だからこそ、です』
『……理由は?』
『やらなきゃいけない事があるんです。ヤツには聞きたい事があるんです。ずっとなぁなぁにされ続けてるんです。おれはその疑問をずっと分からないまま過ごすのは嫌だ。勿論、責務は全うします!お願いします!』
真剣と三人の目をまっすぐと見上げる。
『『『『………………………』』』』
根負けしたのは大人達だった。
『責務を全うする。その言葉に背く事のない行動をするように』
『あまりムチャはしないように。約束ね』
『塚内さん、オールマイト……エンデヴァーさん達の言う事をちゃんと聞くなら許可する』
『! はい!ありがとうございます!!』
▽▼▽
現在。
エンデヴァー、ホークスは空中でAFOと対戦。
おれは他の皆と地上でAFOと一緒に檻に入れられた敵を相手にしていた。
「クラフトスネーク!
背中から十本のクラフトスネークを生やして、拘束。え?十本なら八岐大蛇じゃないって?細かい事は気にするな。
ふと、空を見やれば炎と赤い羽と多種多様の〝個性〟がぶつかり合う。やり取りはインカムを通して聞こえてる。AFOは物理的だけじゃなく、精神的にも口撃をする。それに乗ったら思うツボだと、耳を傾けないようにとにかくAFOに絶え間なく攻撃を与え続けるNo.1とNo.2。
《燈矢くんの身体、見つからなかったろ》
エンデヴァーの攻撃が止まった。その隙にとどめを刺そうとするAFO。
「
「
おれとイヤホン=ジャックの技でAFOの攻撃からエンデヴァーとホークスを守った。
「ちょ待っ、あんま揺れないで!!ウチ、飛ぶのそんな慣れてないから!!けっこー今、必死だから!!」
おれは紙絨毯で、イヤホン=ジャックは黒影に支えられてるツクヨミに乗って上へ移動してきた。
「こらえろイヤホン=ジャック!!あと出来ればあまりアレだ!お尻を動かさないで。ドギマギする」
「なるほど常闇は尻派か!おれは背中派だ!姿勢がキレイな人が好き!」
「バカじゃん!!二人ともこんな時になんつー話してんの!!」
突然のおれらの助太刀にホークスが強く警告。すぐに地上に戻るように促す。それにツクヨミが反論。
「エンデヴァーの代わりにはなれんが!あなたとの連携なら俺が取れる!!」
常闇は職場体験からずーっと指名されてたもんな。学生といえど、1年のうちから同じプロに求め続けられるって相当すごい事だもんな。
「OFAに集る羽虫…。昔、読んだコミックにあったな。魔王の引き立て役に充てられる脇役の話」
「そーゆーの、倒してから言った方がよくない?AFO!……なんつって」
AFOの言葉にイヤホン=ジャックがおどけたように返す中、おれは放心状態のエンデヴァーの元へ向かう。
「エンデヴァー!」
全くギリギリだったぜ。おれの紙吹雪カーニバルで避けなかったら今頃、AFOに体貫かれてたかもしれない。マジでめっっっちゃビビってる!だって攻撃速すぎる!間に合うかどうか不安だった!!
「オール・フォー・ワン……!」
さっきのAFOの言葉が腹に据えかねたのか、おれの呼び掛けが耳に入らない程に。
「……いい加減にしろやーーッ!!!」
そんなエンデヴァーに向かって、思いっきり頭突きをかます。
熱っつ!!デコが焼けそうだ!