さらば雄英
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三日後。
退院したエンデヴァーとホークスとベストジーニストによる記者会見が行われた頃――。
目が覚めて、退院した緑谷は皆に真実を記した手紙を残して雄英を去った。
そしておれはスマホの電源を切った。
▽▼▽
「しっかしまさかなぁー…秘密があんのおれだけじゃなかったとはな」
緑谷は自身の〝個性〟について群らかに話した。
ワン・フォー・オール。
まさか本当にそういうのがあったとは。
「代々受け継がれてきて、大きくなりすぎた今では〝無個性〟しか扱えねえ厄介な力……か…… ん?もしかしてオールマイトも」
「ああ。実は私も緑谷少年と同じ、元来〝無個性〟だ」
おれもだけど、エンデヴァーが一番びっくりした顔でオールマイトを見ていた。確かに驚くよな。
あの引退は年齢がとかAFOとの戦いによる怪我の後遺症で〝個性〟が使いづらくなってしまったとかそんな理由だろうなとは考察していたが、残り火が消えたからだったとは。
「……けど、その力狙われてるんですよね」
先日、捕らえ損ねた死柄木とニア・ハイエンドによって、タルタロスが襲撃。
タルタロス じゃない。他6つの刑務所が襲撃され、AFOや多くの受刑者が外に放たれてしまった。日本の情勢は最悪といってもいい。
「AFOは……死柄木はOFAを持つ僕を狙ってる。奴は目立つ行動を取れないハズだから、ダツゴクを使って僕を探しだすだろう」
「まさか、おまえ」
「うん」
「死ぬかもしれねえんだぞ?怖くないのかよ」
「皆が死ぬよりはマシだ」
「………………ッ!」
オールマイトを見れば、止めようとはしなかった。
「私は緑谷少年の意志を汲むよ。彼をサポートする」
それからトップ3のエンデヴァー、ホークス、ベストジーニスト。
ラーカーズのエッジショット、シンリンカムイ、Mt.レディ。
オールマイト、デク、オリガミでチームアップをした。
▼▽▼
「ちょっと、いつまで避けてんのよ」
Mt.レディがざんばら羽のホークスの背に隠れるおれに言う。
「無理ないですよ。レディさん、いきなり胸鷲掴みされたら警戒くらいしますよ」
「本当に女の子かどうか確認したかっただけよ。他にどう確かめようがあるの?」
ラーカーズと合流した際、おれはいきなりMt.レディに乳房を掴まれた。
あまりにも突然の出来事にフリーズ。
その場にいた男性陣はおれ同様フリーズしたり、目を白黒させたり、Mt.レディを叱ったりと各々の反応をしていた。
ちなみに叱ったのはエンデヴァーだ。
「綺麗なおねーさんに迫られてドギマギして、思わず隠れてしまった……」
「え?照れ避けやったん?」
「あら、綺麗だなんて嬉しい事言ってくれるじゃない。警戒じゃなくて照れてただけなのね。かわいー」
「紙間くん、年上の綺麗な女性にどうも弱いみたいで…特に40歳以上の女性がタイプで」
Σ「ちょっと待って私は23よ!?ピチピチガールよ!」
リカバリーガールとかいいよな。キスなんてされてみろ。うっかりときめくぞ。
え?荼毘?あいつは許せん。けど、今は複雑な心境。
その件でエンデヴァーからも謝られた。
荼毘がこうなったのは、元はといえばエンデヴァーが原因だ。
反省してるとはいえ、DVしてた過去は事実なのでどうしたもんか。
おれだって父ちゃんに叩かれたりお手玉される事はあるけど、それは主におれがやんちゃして周りに迷惑や心配かけてしまった時のみだ。
「てか、紙間くんて男の人好きになったりしないの?まぁ、人の性的指向はそれぞれだけど」
ホークスが聞く。
「一回もないですね。まぁ、そもそも恋愛すらした事ないですし。おれ、年上女性(主に熟女)によくときめくけど、女性が恋愛対象かと聞かれたらよく分かんねえし、先の事なんて誰にも分からんじゃないですか」
うちのクラスで交際経験あるの上鳴と瀬呂くらいか?
恋に興味ある芦戸なんて、未だに好きな人出来た事ないって言ってた。
中学の時、告白された事はあるらしいが本人曰く
「恋したいから誰でもいいワケじゃなく、この人となら是非、って思えるような人と付き合ってみたい。だからアタシは付き合いたいというより好きな人が欲しいの」
との事。
興味があってもそこんところはしっかりしてるんだな。えらい。
おれにもそんな相手が現れるだろうか。
退院したエンデヴァーとホークスとベストジーニストによる記者会見が行われた頃――。
目が覚めて、退院した緑谷は皆に真実を記した手紙を残して雄英を去った。
そしておれはスマホの電源を切った。
▽▼▽
「しっかしまさかなぁー…秘密があんのおれだけじゃなかったとはな」
緑谷は自身の〝個性〟について群らかに話した。
ワン・フォー・オール。
まさか本当にそういうのがあったとは。
「代々受け継がれてきて、大きくなりすぎた今では〝無個性〟しか扱えねえ厄介な力……か…… ん?もしかしてオールマイトも」
「ああ。実は私も緑谷少年と同じ、元来〝無個性〟だ」
おれもだけど、エンデヴァーが一番びっくりした顔でオールマイトを見ていた。確かに驚くよな。
あの引退は年齢がとかAFOとの戦いによる怪我の後遺症で〝個性〟が使いづらくなってしまったとかそんな理由だろうなとは考察していたが、残り火が消えたからだったとは。
「……けど、その力狙われてるんですよね」
先日、捕らえ損ねた死柄木とニア・ハイエンドによって、タルタロスが襲撃。
「AFOは……死柄木はOFAを持つ僕を狙ってる。奴は目立つ行動を取れないハズだから、ダツゴクを使って僕を探しだすだろう」
「まさか、おまえ」
「うん」
「死ぬかもしれねえんだぞ?怖くないのかよ」
「皆が死ぬよりはマシだ」
「………………ッ!」
オールマイトを見れば、止めようとはしなかった。
「私は緑谷少年の意志を汲むよ。彼をサポートする」
それからトップ3のエンデヴァー、ホークス、ベストジーニスト。
ラーカーズのエッジショット、シンリンカムイ、Mt.レディ。
オールマイト、デク、オリガミでチームアップをした。
▼▽▼
「ちょっと、いつまで避けてんのよ」
Mt.レディがざんばら羽のホークスの背に隠れるおれに言う。
「無理ないですよ。レディさん、いきなり胸鷲掴みされたら警戒くらいしますよ」
「本当に女の子かどうか確認したかっただけよ。他にどう確かめようがあるの?」
ラーカーズと合流した際、おれはいきなりMt.レディに乳房を掴まれた。
あまりにも突然の出来事にフリーズ。
その場にいた男性陣はおれ同様フリーズしたり、目を白黒させたり、Mt.レディを叱ったりと各々の反応をしていた。
ちなみに叱ったのはエンデヴァーだ。
「綺麗なおねーさんに迫られてドギマギして、思わず隠れてしまった……」
「え?照れ避けやったん?」
「あら、綺麗だなんて嬉しい事言ってくれるじゃない。警戒じゃなくて照れてただけなのね。かわいー」
「紙間くん、年上の綺麗な女性にどうも弱いみたいで…特に40歳以上の女性がタイプで」
Σ「ちょっと待って私は23よ!?ピチピチガールよ!」
リカバリーガールとかいいよな。キスなんてされてみろ。うっかりときめくぞ。
え?荼毘?あいつは許せん。けど、今は複雑な心境。
その件でエンデヴァーからも謝られた。
荼毘がこうなったのは、元はといえばエンデヴァーが原因だ。
反省してるとはいえ、DVしてた過去は事実なのでどうしたもんか。
おれだって父ちゃんに叩かれたりお手玉される事はあるけど、それは主におれがやんちゃして周りに迷惑や心配かけてしまった時のみだ。
「てか、紙間くんて男の人好きになったりしないの?まぁ、人の性的指向はそれぞれだけど」
ホークスが聞く。
「一回もないですね。まぁ、そもそも恋愛すらした事ないですし。おれ、年上女性(主に熟女)によくときめくけど、女性が恋愛対象かと聞かれたらよく分かんねえし、先の事なんて誰にも分からんじゃないですか」
うちのクラスで交際経験あるの上鳴と瀬呂くらいか?
恋に興味ある芦戸なんて、未だに好きな人出来た事ないって言ってた。
中学の時、告白された事はあるらしいが本人曰く
「恋したいから誰でもいいワケじゃなく、この人となら是非、って思えるような人と付き合ってみたい。だからアタシは付き合いたいというより好きな人が欲しいの」
との事。
興味があってもそこんところはしっかりしてるんだな。えらい。
おれにもそんな相手が現れるだろうか。