全面戦争
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おれ達がミッドナイトや他の負傷して動けなくなったプロヒーロー達を救助してる頃、衝撃のニュースが全国に駆け巡っていた。
荼毘の正体。エンデヴァーの野望、個性婚、家庭での裏の顔。
ホークスの生い立ちや両親。更には泣いて逃げる敵にとどめを刺し殺してる等。
それらが荼毘の告発映像によって日本中に伝わった。
そして、おれの出生と性別も。
性別はともかく、AFOの孫である事が世間に露見されてしまったのだ。
▽▼▽
「もうじき着くぞ」
ベストジーニストが運転しながら助手席にいるホークスと後部座席にいるおれに言う。
行方知れずだったジーニスト。実は死んだフリして連合に潜り込んでたらしい。命懸けだ。
ホークスはおれが推測した通りだった。それもかなり前から。解放軍に怪しまれないように本を使って暗号でやり取りしていたとか。
……………………うん?本?
「おれにくれた本ってもしかして、暗号入ってました?」
頷かれた。
あちゃ~……マジか。今更になって気付くとは。あの訳分かんねえマーカー部分は二文字目をそれぞれ繋ぎ合わせていくものだった。なんで本当に気付かなかったんだ。
「ごめんなさいホークス……」
《気にせんでええよ。暗号なんだし》
「それだけじゃないんです……。家具がガタついてて……その……ちょうどいいなって……調整 に……かましました……」
暗号に気付かなかった挙げ句にそんな事に使ったなんて、呆られても仕方ねえ。
「……ア゛ッハッハッハッハ!!ッグ、ゲホッゴホッ!!」
めちゃくちゃ笑われた。
ベストジーニストは噛み殺し、震えてた。
解せぬ。
さて何故、おれがベストジーニストとホークスといるのか。
理由は血が繋がってないとはいえ、おれは世間から見れば史上最恐の敵の親玉の孫。そんなおれが今、雄英にいるのは大変危険だ。大好きなあいつらを巻き込みたくない。
だから離れることした。
ホークスは戦いで荼毘に喉を焼かれてしまったため、声が出せず音声アプリで会話。
「オリガミ。君とは初対面だが、AFOの話は我々も共有していた。しかし…」
《まさか女の子やったとはねー。流石の俺でも気付かんかったよ》
「デニムだと思ってたのが実はダンガリーだと判明したような驚きデニムだ」
「ヴッすみません。色々ありまして……つか、ダンガリーって?」
「ダンガリーとは……」
商店街にさしかかった途端、ドリフトし始めた。
Σ「おわァア!?」
《なをさか 》
危ねえ!シートベルトして良かった。
どうやら敵が暴れてたようでジーニストが確保。おれとホークスはアレなので車ン中で待機。
窓の外を見れば、どこもかしこも荒れていた。
▼▽▼
セントラル病院は案の定、門の前はマスコミや野次馬で溢れ返っていた。病院側の計らいで関係者しか通れない裏門へ。
「あっ」
芦戸、切島、障子、ヤオモモとばったり。
「紙間ーーー!!」
「ぐえっ」
芦戸が突進。角が顎に!
「もう!心配したんだよ!」
「悪ィ。あと、すまんかった。黙ってて…」
「ううん。ヤオモモと障子と切島から全部聞いた。紙間は敵なんかじゃない!大丈夫だかんね!」
「……芦戸、友達でいてくれるか……?」
「勿論!」
ミッドナイトの容態が気になったので聞いた。
高所落下の衝撃や敵との戦いで骨折や打撲、内臓損傷をしていたが応急処置と手術で一命を取り留めた。
「……そうか!」
良かったと言いたいけど、ここは病院で中には助からなかった人もいるかもしれないのでその言葉は心に閉まっておいた。
「今朝、意識戻ったんだって。お見舞い行く?」
「うん」
エンデヴァーの所へ向かうというジーニストらに別行動の許可を貰い、芦戸らにミッドナイトの病室へ案内してもらう。
酸素マスクをつけて臥床しているミッドナイト。頭や手足に包帯が巻かれていたり、あちこち痛々しい姿であったが生きていた。
「オリガミ……貴女の鶴が守ってくれた……のと……皆の的確な……応急処置の……おかげよ。……ありがとう」
「み゛っどな゛い゛と」
涙で前が滲む。おれ、緑谷の泣き虫が移ったのかな。
もう少し居たかったけどミッドナイトの体力状態を配慮して、おれ達は退室した。
荼毘の正体。エンデヴァーの野望、個性婚、家庭での裏の顔。
ホークスの生い立ちや両親。更には泣いて逃げる敵にとどめを刺し殺してる等。
それらが荼毘の告発映像によって日本中に伝わった。
そして、おれの出生と性別も。
性別はともかく、AFOの孫である事が世間に露見されてしまったのだ。
▽▼▽
「もうじき着くぞ」
ベストジーニストが運転しながら助手席にいるホークスと後部座席にいるおれに言う。
行方知れずだったジーニスト。実は死んだフリして連合に潜り込んでたらしい。命懸けだ。
ホークスはおれが推測した通りだった。それもかなり前から。解放軍に怪しまれないように本を使って暗号でやり取りしていたとか。
……………………うん?本?
「おれにくれた本ってもしかして、暗号入ってました?」
頷かれた。
あちゃ~……マジか。今更になって気付くとは。あの訳分かんねえマーカー部分は二文字目をそれぞれ繋ぎ合わせていくものだった。なんで本当に気付かなかったんだ。
「ごめんなさいホークス……」
《気にせんでええよ。暗号なんだし》
「それだけじゃないんです……。家具がガタついてて……その……ちょうどいいなって……
暗号に気付かなかった挙げ句にそんな事に使ったなんて、呆られても仕方ねえ。
「……ア゛ッハッハッハッハ!!ッグ、ゲホッゴホッ!!」
めちゃくちゃ笑われた。
ベストジーニストは噛み殺し、震えてた。
解せぬ。
さて何故、おれがベストジーニストとホークスといるのか。
理由は血が繋がってないとはいえ、おれは世間から見れば史上最恐の敵の親玉の孫。そんなおれが今、雄英にいるのは大変危険だ。大好きなあいつらを巻き込みたくない。
だから離れることした。
ホークスは戦いで荼毘に喉を焼かれてしまったため、声が出せず音声アプリで会話。
「オリガミ。君とは初対面だが、AFOの話は我々も共有していた。しかし…」
《まさか女の子やったとはねー。流石の俺でも気付かんかったよ》
「デニムだと思ってたのが実はダンガリーだと判明したような驚きデニムだ」
「ヴッすみません。色々ありまして……つか、ダンガリーって?」
「ダンガリーとは……」
商店街にさしかかった途端、ドリフトし始めた。
Σ「おわァア!?」
《
危ねえ!シートベルトして良かった。
どうやら敵が暴れてたようでジーニストが確保。おれとホークスはアレなので車ン中で待機。
窓の外を見れば、どこもかしこも荒れていた。
▼▽▼
セントラル病院は案の定、門の前はマスコミや野次馬で溢れ返っていた。病院側の計らいで関係者しか通れない裏門へ。
「あっ」
芦戸、切島、障子、ヤオモモとばったり。
「紙間ーーー!!」
「ぐえっ」
芦戸が突進。角が顎に!
「もう!心配したんだよ!」
「悪ィ。あと、すまんかった。黙ってて…」
「ううん。ヤオモモと障子と切島から全部聞いた。紙間は敵なんかじゃない!大丈夫だかんね!」
「……芦戸、友達でいてくれるか……?」
「勿論!」
ミッドナイトの容態が気になったので聞いた。
高所落下の衝撃や敵との戦いで骨折や打撲、内臓損傷をしていたが応急処置と手術で一命を取り留めた。
「……そうか!」
良かったと言いたいけど、ここは病院で中には助からなかった人もいるかもしれないのでその言葉は心に閉まっておいた。
「今朝、意識戻ったんだって。お見舞い行く?」
「うん」
エンデヴァーの所へ向かうというジーニストらに別行動の許可を貰い、芦戸らにミッドナイトの病室へ案内してもらう。
酸素マスクをつけて臥床しているミッドナイト。頭や手足に包帯が巻かれていたり、あちこち痛々しい姿であったが生きていた。
「オリガミ……貴女の鶴が守ってくれた……のと……皆の的確な……応急処置の……おかげよ。……ありがとう」
「み゛っどな゛い゛と」
涙で前が滲む。おれ、緑谷の泣き虫が移ったのかな。
もう少し居たかったけどミッドナイトの体力状態を配慮して、おれ達は退室した。