全面戦争
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障子や耳郎、情報収集に長けた〝個性〟持ちのヒーロー数人が向こうの戦況がどうなってるかを逐一報告していく。
解放軍らは次々と制圧され、順調にいってるらしい。
しばらくすると一仕事を終えた皆が戻ってきた。
「でかしたぞ上鳴!おまえはやる時はやる男だと信じてたぜ!」
上鳴の活躍は障子と耳郎から聞いた。
「俺、カッコよかった?ヒーローっぽくね?」
「何言ってんだヒーローだろーが!……あれ?常闇は?」
一年のインターン生で一時期、前線に駆り出されたのは上鳴、常闇、小森、骨抜の四人のハズなのに帰って来たのは常闇を抜いた三人だけ。
ちなみに先輩たちは今もプロと一緒に前衛で制圧中。やっぱ先輩ってすげえな。カッコいい。
「それが途中までは一緒だったんだけどさぁー…ホ」
「うわぁ!?」
上鳴から常闇が今ここにいない理由を聞こうとしたら、驚いた耳郎の言葉に被さった。
「どうした耳郎ジャック!?」
「ヤバイ!!」
「何が聞こえたんだ?」
「何!?包囲網が突破された!?」
「えっ」
「めっちゃデカイのが向かって来ます!!」
「前に詰めるぞ。ラインを下げるな。インターン生はその場で待機!」
プロはおれ達にそう言うや否やデカイのがいると思われる方向へ走っていった。
ついさっきまではヒーロー側が有利だった。
なのに今は、戦況が一変したと思われる。一体何が起こったんだ?残されたおれ達に不安と緊張が走った。
インカムにミッドナイトからの通信が入る。
《聞こえるかしらクリエティ!》
「ミッドナイト先生!?」
《状況は…わかってるね?》
「ええ。耳郎さんの音と、障子さんの目で!」
ヤオモモとミッドナイトが通信でやり取りしてる中、Mt.レディが投げ飛ばされた事を見ていた障子から知る。Mt.レディが吹っ飛ぶって……どんだけデカイんだよ。
ミッドナイト曰く
あの巨人を止めるには力押しでは不可能。もう眠らせるしか方法がないと。
確かに、Mt.レディの力で叶わないならミッドナイトの眠り香でやる方がいいだろう。剛が無理なら柔でいく。
《麻酔で眠らせるの》
えっ、どういうことだ?ミッドナイトがやるんじゃなくて、麻酔を使う?
《ヒーローに麻酔を渡して……その場を離れなさい……!難しければ……すぐ……避難を……!それから……背中から……青い炎が見えた。恐らく連合が……乗っている。オリガミ……貴女は一人になっちゃ……ダメよ……わかった?》
そして、ヤオモモに判断を委ねると宣うな否や、ミッドナイトからの通信が切れた。
「…………なんで……まさか……」
二人のやり取りから推測するにもしかしたら、ミッドナイトの身に何かあったのかもしれねえ。〝個性〟使用できる状況じゃない。だからヤオモモを頼った。
「救けなきゃ」
「オリガミ!?」
鶴折り紙を二羽造り、ミッドナイトを探し助太刀するように指示を出して放つ。どうか無事でいてくれ!
傍らではヤオモモが悩んでいた。
逃げるか、迎え撃つか。
おれはヤオモモの手を握る。
「! 紙間さん…」
「落ち着け大丈夫だ!これまでおまえの判断が間違ってたなんて思ってない!頭良くって優しくってカッコよくて綺麗で最高の自慢の姉ちゃんだって思ってる。それによ、ミッドナイトが言ってただろ?」
『八百万は良いリーダーになりそうだね』
「だから、おれ達に指示を出してくれクリエティ!」
「……………イヤホン=ジャック!テンタコル!音の位置から距離とここへの到達時間を!巨人の大きさを目算でいいのでお伝えください!マッドマン、あなたの力もお貸しください!皆さん、動く準備を!」
「つーか、もう見えてるし!速いよ10秒もかかんない……。 !!!!」
巨人の動きを欹ていたイヤホン=ジャックが何かに気付く。
「減速した!!でも少し――」
「約25mだMt.レディより大きい!」
ヤオモモが人数分の麻酔を創造していく。
「敵に背を見せるヒーローになれと…教わった事はございません」
「ったりめーだ!」
「私は…戦います…!皆さんは……」
「言うなヤボだぜ。コス着て外出りゃヒーローなんだ」
チャージズマの言葉に一同頷く。
「ここで迎えうちます!」
解放軍らは次々と制圧され、順調にいってるらしい。
しばらくすると一仕事を終えた皆が戻ってきた。
「でかしたぞ上鳴!おまえはやる時はやる男だと信じてたぜ!」
上鳴の活躍は障子と耳郎から聞いた。
「俺、カッコよかった?ヒーローっぽくね?」
「何言ってんだヒーローだろーが!……あれ?常闇は?」
一年のインターン生で一時期、前線に駆り出されたのは上鳴、常闇、小森、骨抜の四人のハズなのに帰って来たのは常闇を抜いた三人だけ。
ちなみに先輩たちは今もプロと一緒に前衛で制圧中。やっぱ先輩ってすげえな。カッコいい。
「それが途中までは一緒だったんだけどさぁー…ホ」
「うわぁ!?」
上鳴から常闇が今ここにいない理由を聞こうとしたら、驚いた耳郎の言葉に被さった。
「どうした耳郎ジャック!?」
「ヤバイ!!」
「何が聞こえたんだ?」
「何!?包囲網が突破された!?」
「えっ」
「めっちゃデカイのが向かって来ます!!」
「前に詰めるぞ。ラインを下げるな。インターン生はその場で待機!」
プロはおれ達にそう言うや否やデカイのがいると思われる方向へ走っていった。
ついさっきまではヒーロー側が有利だった。
なのに今は、戦況が一変したと思われる。一体何が起こったんだ?残されたおれ達に不安と緊張が走った。
インカムにミッドナイトからの通信が入る。
《聞こえるかしらクリエティ!》
「ミッドナイト先生!?」
《状況は…わかってるね?》
「ええ。耳郎さんの音と、障子さんの目で!」
ヤオモモとミッドナイトが通信でやり取りしてる中、Mt.レディが投げ飛ばされた事を見ていた障子から知る。Mt.レディが吹っ飛ぶって……どんだけデカイんだよ。
ミッドナイト曰く
あの巨人を止めるには力押しでは不可能。もう眠らせるしか方法がないと。
確かに、Mt.レディの力で叶わないならミッドナイトの眠り香でやる方がいいだろう。剛が無理なら柔でいく。
《麻酔で眠らせるの》
えっ、どういうことだ?ミッドナイトがやるんじゃなくて、麻酔を使う?
《ヒーローに麻酔を渡して……その場を離れなさい……!難しければ……すぐ……避難を……!それから……背中から……青い炎が見えた。恐らく連合が……乗っている。オリガミ……貴女は一人になっちゃ……ダメよ……わかった?》
そして、ヤオモモに判断を委ねると宣うな否や、ミッドナイトからの通信が切れた。
「…………なんで……まさか……」
二人のやり取りから推測するにもしかしたら、ミッドナイトの身に何かあったのかもしれねえ。〝個性〟使用できる状況じゃない。だからヤオモモを頼った。
「救けなきゃ」
「オリガミ!?」
鶴折り紙を二羽造り、ミッドナイトを探し助太刀するように指示を出して放つ。どうか無事でいてくれ!
傍らではヤオモモが悩んでいた。
逃げるか、迎え撃つか。
おれはヤオモモの手を握る。
「! 紙間さん…」
「落ち着け大丈夫だ!これまでおまえの判断が間違ってたなんて思ってない!頭良くって優しくってカッコよくて綺麗で最高の自慢の姉ちゃんだって思ってる。それによ、ミッドナイトが言ってただろ?」
『八百万は良いリーダーになりそうだね』
「だから、おれ達に指示を出してくれクリエティ!」
「……………イヤホン=ジャック!テンタコル!音の位置から距離とここへの到達時間を!巨人の大きさを目算でいいのでお伝えください!マッドマン、あなたの力もお貸しください!皆さん、動く準備を!」
「つーか、もう見えてるし!速いよ10秒もかかんない……。 !!!!」
巨人の動きを欹ていたイヤホン=ジャックが何かに気付く。
「減速した!!でも少し――」
「約25mだMt.レディより大きい!」
ヤオモモが人数分の麻酔を創造していく。
「敵に背を見せるヒーローになれと…教わった事はございません」
「ったりめーだ!」
「私は…戦います…!皆さんは……」
「言うなヤボだぜ。コス着て外出りゃヒーローなんだ」
チャージズマの言葉に一同頷く。
「ここで迎えうちます!」