お花見
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冷ましたおにぎりとおかずを重箱に詰めて、雄英の敷地内にある待ち合わせの森林地区へと向かう。
他愛ない話をしながら進んでいたら障子が向こうを指す。
「あそこじゃないか?」
誰か手を振っている。よく見るとダークシャドウ。
「おっ本当だ。おーい!」
向こうの皆もおれ等に気付く。
桜は咲いてるのもあれば、まだ蕾だったりで満開とまではいかなかったけど、お花見するには十分だ。
「おおーッこりゃ見事だな。おいーっす、エリちゃん久しぶり!元気にしてたか?桜見た?」
「伊織お兄さん、久しぶり。うん見た!あのね、ピンクと白のお花がたくさん咲いててひらひら~ってふわって降ってきて」
「うん」
「わたし、こんなに綺麗なもの初めて見た。もっと近くで見ようって思ったら相澤先生が抱っこしてくれた」
「じゃあこれからいっぱい色んな楽しいをやっていこうか」
持ってきたレジャーグッズでスポーツをやったり、桜を眺めてのんびりしたりと各々が好きに楽しんでいた。
「そういや、エリちゃんてスポーツとかやる?」
「えっと、やったことないからわかんない。でもお歌は好きかも。ダンスの時に耳郎さんのお歌がすごく素敵でキラキラしてて。思い出す度にね、どきどきわくわくぴょんぴょんわぁーって気持ちになるの」
「まじか。耳郎、こんなカァイイファンが出来たぞ。エリちゃん、特別に握手してもらったらどうだ」
「握手……してもいいですか?」
エリちゃんは不安そうに相澤先生を見やる。
あ、そうか。〝個性〟か。
エリちゃんは触れたものを巻き戻す。それが原因で色々あったそうだ。保護されてからは相澤先生の元で〝個性〟コントロールの練習を受けていると聞いたけど。
「大丈夫だよ」
優しくそう言ったのは相澤先生だけじゃなく、耳郎も。自ら手を差し出す。
「……耳郎さん。文化祭のとクリスマスのお歌すっごくワクワクさんで楽しかった。また聞かせてくれますか?」
「ありがとね。嬉しいよエリちゃん。勿論、いつでも聞かせるよ」
それから皆と全力全開で超高速バドミントンやったりキャッチボールを楽しんでいたら、そろそろお昼時に。
「エリちゃん、この紙皿と紙コップと割りばしを皆に配りたまえ。君にしか出来ない重要な任務だ」
一本も生えてないカイゼル髭を撫でるような仕草をして、エリちゃんにそれを持たせる。
「じゅうようなにんむ……!」
エリちゃんはキリッとした面持ちでコクリと頷き、全員分に渡していく。
無事に全員分に配ったエリちゃんによくやったと褒めちぎる。
皆、もう待ちきれないといった表情だ。おれも待ちきれない。お腹ペコペコだ!
「「「「「わあ~~~ッ」」」」」
弁当の中身は
塩と甘辛胡麻和えのチューリップ唐揚げ、甘めと出汁の卵焼き、ギョーザの皮をカップにしたブロッコリーと人参の一口グラタン、タコさんウインナー。五種のおにぎり。
「美味しそ~~~ッ」
「腹減ったわー」
「卵焼き両方食いてえ!」
「梅チョーダイ」
「僕は鮭にするよ☆」
「グラタンかわいい!人参が桜の形だ!」
「女子の握ったおにぎりは……どれだ?」
おにぎりはラップで包み、具の名前が記してあるふせんが貼ってある。
おにぎりを選んでいた切島が不思議そうにひとつ手に取る。
「なんだこれ?砲丸?」
「俺が握った。具は梅だ」
砲丸おにぎりを食べ始めた切島だが、バリンッとおにぎりらしかぬ音が。
《バリンッボリンッ》
その咀嚼音に切島、爆笑。
皆も思わず笑い出す。
「おにぎりから鳴る音じゃねえwww」
「俺じゃなかったら歯ァ折れてんぞ!つーか、米の味するのに米粒がねえんだけど!www」
轟曰く、ちょっと力込めてしまい米粒同士がくっついてしまったのではないかという。
ちょっとどころじゃねえだろ。
意外とパワーSだもんな。
切島はあっという間にトドロキスゴクカタイオニギリをぺろりと完食。
歯は全く欠けてなかった。顎の力何キロだよ。
他愛ない話をしながら進んでいたら障子が向こうを指す。
「あそこじゃないか?」
誰か手を振っている。よく見るとダークシャドウ。
「おっ本当だ。おーい!」
向こうの皆もおれ等に気付く。
桜は咲いてるのもあれば、まだ蕾だったりで満開とまではいかなかったけど、お花見するには十分だ。
「おおーッこりゃ見事だな。おいーっす、エリちゃん久しぶり!元気にしてたか?桜見た?」
「伊織お兄さん、久しぶり。うん見た!あのね、ピンクと白のお花がたくさん咲いててひらひら~ってふわって降ってきて」
「うん」
「わたし、こんなに綺麗なもの初めて見た。もっと近くで見ようって思ったら相澤先生が抱っこしてくれた」
「じゃあこれからいっぱい色んな楽しいをやっていこうか」
持ってきたレジャーグッズでスポーツをやったり、桜を眺めてのんびりしたりと各々が好きに楽しんでいた。
「そういや、エリちゃんてスポーツとかやる?」
「えっと、やったことないからわかんない。でもお歌は好きかも。ダンスの時に耳郎さんのお歌がすごく素敵でキラキラしてて。思い出す度にね、どきどきわくわくぴょんぴょんわぁーって気持ちになるの」
「まじか。耳郎、こんなカァイイファンが出来たぞ。エリちゃん、特別に握手してもらったらどうだ」
「握手……してもいいですか?」
エリちゃんは不安そうに相澤先生を見やる。
あ、そうか。〝個性〟か。
エリちゃんは触れたものを巻き戻す。それが原因で色々あったそうだ。保護されてからは相澤先生の元で〝個性〟コントロールの練習を受けていると聞いたけど。
「大丈夫だよ」
優しくそう言ったのは相澤先生だけじゃなく、耳郎も。自ら手を差し出す。
「……耳郎さん。文化祭のとクリスマスのお歌すっごくワクワクさんで楽しかった。また聞かせてくれますか?」
「ありがとね。嬉しいよエリちゃん。勿論、いつでも聞かせるよ」
それから皆と全力全開で超高速バドミントンやったりキャッチボールを楽しんでいたら、そろそろお昼時に。
「エリちゃん、この紙皿と紙コップと割りばしを皆に配りたまえ。君にしか出来ない重要な任務だ」
一本も生えてないカイゼル髭を撫でるような仕草をして、エリちゃんにそれを持たせる。
「じゅうようなにんむ……!」
エリちゃんはキリッとした面持ちでコクリと頷き、全員分に渡していく。
無事に全員分に配ったエリちゃんによくやったと褒めちぎる。
皆、もう待ちきれないといった表情だ。おれも待ちきれない。お腹ペコペコだ!
「「「「「わあ~~~ッ」」」」」
弁当の中身は
塩と甘辛胡麻和えのチューリップ唐揚げ、甘めと出汁の卵焼き、ギョーザの皮をカップにしたブロッコリーと人参の一口グラタン、タコさんウインナー。五種のおにぎり。
「美味しそ~~~ッ」
「腹減ったわー」
「卵焼き両方食いてえ!」
「梅チョーダイ」
「僕は鮭にするよ☆」
「グラタンかわいい!人参が桜の形だ!」
「女子の握ったおにぎりは……どれだ?」
おにぎりはラップで包み、具の名前が記してあるふせんが貼ってある。
おにぎりを選んでいた切島が不思議そうにひとつ手に取る。
「なんだこれ?砲丸?」
「俺が握った。具は梅だ」
砲丸おにぎりを食べ始めた切島だが、バリンッとおにぎりらしかぬ音が。
《バリンッボリンッ》
その咀嚼音に切島、爆笑。
皆も思わず笑い出す。
「おにぎりから鳴る音じゃねえwww」
「俺じゃなかったら歯ァ折れてんぞ!つーか、米の味するのに米粒がねえんだけど!www」
轟曰く、ちょっと力込めてしまい米粒同士がくっついてしまったのではないかという。
ちょっとどころじゃねえだろ。
意外とパワーSだもんな。
切島はあっという間にトドロキスゴクカタイオニギリをぺろりと完食。
歯は全く欠けてなかった。顎の力何キロだよ。