温水プール※TUM Ⅲ
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砂藤の作ったチーズケーキに舌鼓を打ちながらスイーツ特集を皆で観る。
「相変わらず美味いな砂藤のお菓子は。飯だって美味ェし。こんなんもう店出せるレベルだろ。すぐにでも開店すべきだ。きっと行列になるぞ。あれみたいに」
テレビを指す。
テレビの中では流行りのスイーツを求めてやってきた人がインタビューされていた。
「おいおいよせよ。褒めすぎだって。お菓子しか出ねえぞ」
「最高じゃねえか」
テレビではハチミツがたっぷり掛かったやらアイスやら苺などが乗ったスイーツが紹介されていた。
「蜜丼だって。食べてみたーい」
「ねー」
「ねー、砂藤あれ作ってよ」
すると峰田が雄叫びをあげながら感涙して来た。
「生きてて良かったーーー!!」
ビックリした。何事だ?
チーズケーキ、峰田の分ならあるぞ?
聞けばなんと大人気の屋内プール施設TROPICAL の招待チケットを執念でゲットしたので皆で行こうと誘いに来たとか。
なんでも目玉のウォータースライダーがめっちゃスリルで行列ができるほど人気らしい。
「うぉーたーすらいだあってなんだ?」
轟が首を傾げる。
「おれも初めてだな。聞いたことはあるけど…」
「轟くん、紙間くん。ウォータースライダーっていうのはね…」
緑谷が斯々然々と説明してくれた。プールの中にある滑り台。
それにしても温水とはいえ、真冬にプールとかオツなものだな…………………ん???プール?
「なぁ、プールって事は泳ぐのか……?」
「? プールだから勿論……あっ、紙間くん泳げないんだっけ……」
事実なだけにそっと目を逸らした。
「おれ、荷物番するから楽しんできて……」
「そんなに気に病まないで。プカプカ浮くだけでも楽しいよ。ほらっウォータースライダーあるし」
「ありがとう緑谷」
「泳げないんだったらオイラが手取り足取り教え――」ハァハァ
峰田が何か言ってきたけど瞬時に梅雨ちゃんが締め上げた。
あいつ、何言おうとしてたんだ?まぁ、どうせろくでもねえ事だろうな。
傍らでは芦戸、麗日、耳郎、葉隠が何故か気合いを入れていた。
▽▼▽
そしてプールまで一週間切ったある日。
「助けてヤオエも~ん!」
芦戸達が泣きながらやって来た。どうやら彼女たちは来たるプールに向けてダイエットをしていたのだがなかなか痩せないのだという。
だからここ最近、リビングにいなかったのか。理由は砂藤の誘惑から逃れるためらしい。
「皆、どうやってスタイル維持してるの?実践するから!」
「しっかりと脂肪を蓄えることですわ。創造で消費してしまいますからね」
「ムリだー!梅雨ちゃんは!?」
「私は胃を出し入れ出来るから…」
「どう頑張ってもムリだよー!」
「そりゃそうだろうな。どれもヤオモモと梅雨ちゃんにしか出来ない芸当だ」
「紙間くんはなんかしてる?オススメのダイエット法ある?」
麗日に聞かれるが、そういや一時期ダイエットやってたな。結局、あれはおれの勘違いだったけども。
「うーん、そうだなー……木登りしたり熊と相撲取ったりイノシシと鬼ごっこすれば…」
「野生児!ムリだー!」
ダメか。二人よりは簡単だと思ったんだけどなぁ。
「そうは言うけど痩せなきゃいけねえほど別に太ってないぞ」
「ええ。今のままでも皆、十分魅力的よ」
それに葉隠に至っては見えねえし。
……水着のラインで分かるとか?
それでも芦戸たちの意思は変わらない。
「なぁ、おめーらもしかして胸が大きくなったってのはないか?おれ、こないだ梅雨ちゃんと葉隠に勧められて新しい下着買う時に測ってもらったら成長してたっぽいぞ」
最近息苦しくてサポーターがキツいのは太ってたと思ってたけど、どうやら胸の成長が原因だったみたいだ。元々Bだったのが今、Cに近い状態だとか。
「それならいいんだけどさ。違うんだよ~」
それからというものの、4人はカラオケジョギング食事制限ストレッチなど様々なダイエットに精を出していった。
▼▽▼
「――……さん、紙間さん!」
「…………………ゲホッ!ッはー……」
ヤオモモと梅雨ちゃんが心配そうな顔を向けている。
あれ?おれは一体何を。
「ケロッ良かった。お風呂に入ろうとしたら紙間ちゃんが浮かんでてビックリしたわ。それにしてもどうしたの?」
「いやぁ……実は…」
芦戸達が頑張ってるのを見て、おれも頑張ろうと感化された。
少しでも泳げるようになろうと。
とはいえ、流石にこんな真冬にプールなんて開いてないし練習出来る所といったらお風呂ぐらいだ。寮の風呂、大浴場並みに広いしな。誰にも迷惑かけないようにと、一人で息継ぎの練習したのだが――気付いたら溺れてしまっていた。
それを聞いた梅雨ちゃんはまずは息継ぎを教えてくれた。
「相変わらず美味いな砂藤のお菓子は。飯だって美味ェし。こんなんもう店出せるレベルだろ。すぐにでも開店すべきだ。きっと行列になるぞ。あれみたいに」
テレビを指す。
テレビの中では流行りのスイーツを求めてやってきた人がインタビューされていた。
「おいおいよせよ。褒めすぎだって。お菓子しか出ねえぞ」
「最高じゃねえか」
テレビではハチミツがたっぷり掛かったやらアイスやら苺などが乗ったスイーツが紹介されていた。
「蜜丼だって。食べてみたーい」
「ねー」
「ねー、砂藤あれ作ってよ」
すると峰田が雄叫びをあげながら感涙して来た。
「生きてて良かったーーー!!」
ビックリした。何事だ?
チーズケーキ、峰田の分ならあるぞ?
聞けばなんと大人気の屋内プール施設
なんでも目玉のウォータースライダーがめっちゃスリルで行列ができるほど人気らしい。
「うぉーたーすらいだあってなんだ?」
轟が首を傾げる。
「おれも初めてだな。聞いたことはあるけど…」
「轟くん、紙間くん。ウォータースライダーっていうのはね…」
緑谷が斯々然々と説明してくれた。プールの中にある滑り台。
それにしても温水とはいえ、真冬にプールとかオツなものだな…………………ん???プール?
「なぁ、プールって事は泳ぐのか……?」
「? プールだから勿論……あっ、紙間くん泳げないんだっけ……」
事実なだけにそっと目を逸らした。
「おれ、荷物番するから楽しんできて……」
「そんなに気に病まないで。プカプカ浮くだけでも楽しいよ。ほらっウォータースライダーあるし」
「ありがとう緑谷」
「泳げないんだったらオイラが手取り足取り教え――」ハァハァ
峰田が何か言ってきたけど瞬時に梅雨ちゃんが締め上げた。
あいつ、何言おうとしてたんだ?まぁ、どうせろくでもねえ事だろうな。
傍らでは芦戸、麗日、耳郎、葉隠が何故か気合いを入れていた。
▽▼▽
そしてプールまで一週間切ったある日。
「助けてヤオエも~ん!」
芦戸達が泣きながらやって来た。どうやら彼女たちは来たるプールに向けてダイエットをしていたのだがなかなか痩せないのだという。
だからここ最近、リビングにいなかったのか。理由は砂藤の誘惑から逃れるためらしい。
「皆、どうやってスタイル維持してるの?実践するから!」
「しっかりと脂肪を蓄えることですわ。創造で消費してしまいますからね」
「ムリだー!梅雨ちゃんは!?」
「私は胃を出し入れ出来るから…」
「どう頑張ってもムリだよー!」
「そりゃそうだろうな。どれもヤオモモと梅雨ちゃんにしか出来ない芸当だ」
「紙間くんはなんかしてる?オススメのダイエット法ある?」
麗日に聞かれるが、そういや一時期ダイエットやってたな。結局、あれはおれの勘違いだったけども。
「うーん、そうだなー……木登りしたり熊と相撲取ったりイノシシと鬼ごっこすれば…」
「野生児!ムリだー!」
ダメか。二人よりは簡単だと思ったんだけどなぁ。
「そうは言うけど痩せなきゃいけねえほど別に太ってないぞ」
「ええ。今のままでも皆、十分魅力的よ」
それに葉隠に至っては見えねえし。
……水着のラインで分かるとか?
それでも芦戸たちの意思は変わらない。
「なぁ、おめーらもしかして胸が大きくなったってのはないか?おれ、こないだ梅雨ちゃんと葉隠に勧められて新しい下着買う時に測ってもらったら成長してたっぽいぞ」
最近息苦しくてサポーターがキツいのは太ってたと思ってたけど、どうやら胸の成長が原因だったみたいだ。元々Bだったのが今、Cに近い状態だとか。
「それならいいんだけどさ。違うんだよ~」
それからというものの、4人はカラオケジョギング食事制限ストレッチなど様々なダイエットに精を出していった。
▼▽▼
「――……さん、紙間さん!」
「…………………ゲホッ!ッはー……」
ヤオモモと梅雨ちゃんが心配そうな顔を向けている。
あれ?おれは一体何を。
「ケロッ良かった。お風呂に入ろうとしたら紙間ちゃんが浮かんでてビックリしたわ。それにしてもどうしたの?」
「いやぁ……実は…」
芦戸達が頑張ってるのを見て、おれも頑張ろうと感化された。
少しでも泳げるようになろうと。
とはいえ、流石にこんな真冬にプールなんて開いてないし練習出来る所といったらお風呂ぐらいだ。寮の風呂、大浴場並みに広いしな。誰にも迷惑かけないようにと、一人で息継ぎの練習したのだが――気付いたら溺れてしまっていた。
それを聞いた梅雨ちゃんはまずは息継ぎを教えてくれた。