文化祭
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おつかいに行っていた緑谷がなかなか戻ってこないというハプニングがあったものの、1分前ギリギリにはちゃんと戻ってきた。
全くこんな大事な時にハラハラさせんじゃねーよ!ともあれ、間に合ったからいいけどな。
そして開演の幕が上がる。
「いくぞゴラァアア」
――雄英全員、音で殺 るぞ!!
開幕爆発。ツカミはド派手に!
爆豪のドラム、上鳴と常闇のギター、ヤオモモのキーボード、おれのサックス、そして耳郎のベース。それぞれの楽器の音色が重なり――
「よろしくお願いしまァス!!」
▽▼▽
ライブは成功した。
演奏 も一切のミスなくやれたし、ダンスもそれぞれの個性を活かしたパフォーマンスでお客は大盛り上がりだった。
飯田のロボットダンスは面白かった。
さて張り子の卵だが、朝イチで作った鳥の折り紙たちに卵を抱えさせ、演出隊の言う事を聞くように指示し、一緒に2階のキャットウォークへと控えさせる。サビで向こう側から氷のアーチと鳥折り紙たちが観客たちの上を飛び交う。
「なんか降ってきた!」
「中からお菓子が!」
「おいしそう~」
おいしそうじゃなくておいしいだ!
何せ砂藤が作ったんだからな!
▼▽▼
ライブの後片付けをしていたら、見てくれた人が 「最高」 「良かった」 と褒めてくれた。嬉しい。
すると数人の男女がこっちに向かってきた。こないだ清掃用水ぶっかけてきた人たちだ。
「あのさ…こないだはごめん。水ぶっかけて……」
「本当はさ、あんたらをバカにする気満々で見てたけど……バカなの俺らだった」
「すごく…良かった…」
「いやいや、そんな!」
言わなくていいのに。
多分、根はいいやつなんだろうな。
「今日は文化祭!その事は忘れて、パーッと楽しもうぜ!」
「……うん。そうだね。良かったら私たちのお店にも来てよ」
冷やかしにきていた他の1-Aアンチの生徒たちもライブを楽しんでくれたらしい。おれらの気持ちが伝わって良かった。
峰田に急かされながらもおれたちは残る後片付けを済ませ、ミスコンが行われてるステージへと向かった。
▽▼▽
それぞれのエントリーメンバーがパフォーマンスを魅せ、やんややんやと盛り上がる。
全員のアピールが終わり、投票用紙を渡される。
「紙間は誰に入れる?」
瀬呂が聞く。
「3人迷ってて…。拳藤と波動先輩とあと絢爛崎先輩」
「まぁ、確かに印象残ってんのあの3人だよな。特に絢爛崎先輩はまぁ……すごかったよな。色々と」
どれも良かったけど、迷い迷っておれは波動先輩に入れた。
結果発表まで時間があるのでおれ達は一旦バラける事にした。
「紙間!俺らと一緒にアスレチックやらねえか?」
「アスレチック?やる!」
切島に誘われ、おれは爆豪と瀬呂と尾白の5人でアスレチックをやってるステージへと向かった。
アスレチックをやってるこのクラスでは何十年も前から受け継がれている出し物らしい。障害物を乗り越えてタイムを競うあの某番組みたいだ。落下点は水じゃなくてボールプールだ。本場のと違ってここのは落ちてもアウトにはならないけど、かなり深く落ちたらあがるのが大変だとスタッフに言われる。
「紙間はカナヅチだから気をつけろよ!」
「浮き輪いるか?」
「流石にボールで溺れねえよ!?」
ベストタイムは5秒。
おれたちも挑戦したがなかなか及ばず。
「クソーッ14秒!一体誰なんだろうな。あの5秒は」
「オールマイトだよ」
スタッフ係の生徒が教えてくれた。
「あの記録は当時学生だったオールマイトが叩き出した記録。それ以来、誰も抜いてないの」
アレを5秒で?エグいな。
全くこんな大事な時にハラハラさせんじゃねーよ!ともあれ、間に合ったからいいけどな。
そして開演の幕が上がる。
「いくぞゴラァアア」
――雄英全員、音で
開幕爆発。ツカミはド派手に!
爆豪のドラム、上鳴と常闇のギター、ヤオモモのキーボード、おれのサックス、そして耳郎のベース。それぞれの楽器の音色が重なり――
「よろしくお願いしまァス!!」
▽▼▽
ライブは成功した。
飯田のロボットダンスは面白かった。
さて張り子の卵だが、朝イチで作った鳥の折り紙たちに卵を抱えさせ、演出隊の言う事を聞くように指示し、一緒に2階のキャットウォークへと控えさせる。サビで向こう側から氷のアーチと鳥折り紙たちが観客たちの上を飛び交う。
「なんか降ってきた!」
「中からお菓子が!」
「おいしそう~」
おいしそうじゃなくておいしいだ!
何せ砂藤が作ったんだからな!
▼▽▼
ライブの後片付けをしていたら、見てくれた人が 「最高」 「良かった」 と褒めてくれた。嬉しい。
すると数人の男女がこっちに向かってきた。こないだ清掃用水ぶっかけてきた人たちだ。
「あのさ…こないだはごめん。水ぶっかけて……」
「本当はさ、あんたらをバカにする気満々で見てたけど……バカなの俺らだった」
「すごく…良かった…」
「いやいや、そんな!」
言わなくていいのに。
多分、根はいいやつなんだろうな。
「今日は文化祭!その事は忘れて、パーッと楽しもうぜ!」
「……うん。そうだね。良かったら私たちのお店にも来てよ」
冷やかしにきていた他の1-Aアンチの生徒たちもライブを楽しんでくれたらしい。おれらの気持ちが伝わって良かった。
峰田に急かされながらもおれたちは残る後片付けを済ませ、ミスコンが行われてるステージへと向かった。
▽▼▽
それぞれのエントリーメンバーがパフォーマンスを魅せ、やんややんやと盛り上がる。
全員のアピールが終わり、投票用紙を渡される。
「紙間は誰に入れる?」
瀬呂が聞く。
「3人迷ってて…。拳藤と波動先輩とあと絢爛崎先輩」
「まぁ、確かに印象残ってんのあの3人だよな。特に絢爛崎先輩はまぁ……すごかったよな。色々と」
どれも良かったけど、迷い迷っておれは波動先輩に入れた。
結果発表まで時間があるのでおれ達は一旦バラける事にした。
「紙間!俺らと一緒にアスレチックやらねえか?」
「アスレチック?やる!」
切島に誘われ、おれは爆豪と瀬呂と尾白の5人でアスレチックをやってるステージへと向かった。
アスレチックをやってるこのクラスでは何十年も前から受け継がれている出し物らしい。障害物を乗り越えてタイムを競うあの某番組みたいだ。落下点は水じゃなくてボールプールだ。本場のと違ってここのは落ちてもアウトにはならないけど、かなり深く落ちたらあがるのが大変だとスタッフに言われる。
「紙間はカナヅチだから気をつけろよ!」
「浮き輪いるか?」
「流石にボールで溺れねえよ!?」
ベストタイムは5秒。
おれたちも挑戦したがなかなか及ばず。
「クソーッ14秒!一体誰なんだろうな。あの5秒は」
「オールマイトだよ」
スタッフ係の生徒が教えてくれた。
「あの記録は当時学生だったオールマイトが叩き出した記録。それ以来、誰も抜いてないの」
アレを5秒で?エグいな。