文化祭
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翌日。
「ご心配おかけしました!」
バンド隊のメンバーに頭を下げる。
「紙間さん、もう大丈夫ですの?」
「おう!大丈夫だ。元気だし、腹も減ってる!」
問題はすっかりと解決した。
「食欲出るようになったは良かったけど、一体どうしたんだ?最近。緊張?」
「まぁ、そんなところだな」
「意外と繊細なんだな」
上鳴、うるせえ。色々あったんだよ。言えないけど。
「時間もったいないし、さっさと練習はじめるよ。あと3日なんだから」
耳郎に促され、おれたちはそれぞれの担当楽器を持った。
残り3日はひたすらとサックスの練習、音合わせ、他の部隊との合同練習などといった文化祭に向けての最終確認を行った。
▼▽▼
文化祭まであと1日。
おれたちはステージ上で芦戸コーチと耳郎先生の指示の元、最終確認。
最初はダンスもバンドも皆、てんでバラバラだった。
瀬呂曰く、まさしく素人芸。
けど、芦戸コーチと耳郎先生のおかげで素人 以上のものになったと感じた。
▽▼▽
寮に戻ったおれ達は夜遅いにも関わらず好き好きにやっていた。
明日に備えて就寝するやつ、緊張や興奮で眠れないやつ様々だ。
「砂藤、おれだ。山」
「川。って何やらせんだよ」
「と、言いつつもノッてくれたじゃん。お、いい匂いだ~」
テーブルの上にはクッキー。かわいらしくラッピングされてる。
「良かったら試食どうだ?」
「食うー!………………うまーい!流石だ砂藤。天才だよ。お菓子の神!」
クッキーはプレーンだけじゃなく、ココアに秋らしくさつまいもやかぼちゃ味なんてある。
「大袈裟だな。これを配るってどうすんだ?」
「こう!」
おれはいくつかのクッキー入り袋を両手の平に乗せて、紙を出してふんわりと包むようにして、形を整えていく。
出来たのは張り子の卵。
だちょうの卵並みに大きい。
「これをな、まずでっけえサイズの鳥折り紙を飛ばす。んで、いいタイミングでその折り紙たちが卵 を産む。卵はそのままだと危ねえから途中で分解 して紙吹雪にさせる。中からは天にも昇る究極でべらぼうにおいしいお菓子が出てくるって算段よ」
「上棟式の餅投げみてえだな」
同じ作業を何回かやる。終わった頃には11時になりかけていた。
やっべ。もうこんな時間。明日に備えて風呂入って寝なきゃ。
「悪ィ砂藤!つい夢中になって。帰るわ。ありがとな」
張り子の卵を箱いっぱいに詰めて4階まで下りる。
「うおっ?」
嵩張ってて前が見えねえせいか、何かにぶつかった。
「大荷物だな。どうしたんだ。それ」
「明日のライブで配るお菓子だ!」
あ、そうだ。
「おれのポケット…左の方取って」
「これは……クッキーか?」
「砂藤から貰った!すっげえうまかった。おれは食べたから、障子にもやる。運んでる途中でちょっと割れたけど腹ン中で一緒だろ」
「ありがとう。だが、いくら紙間が雄英 では男 でも、こんな時間まで他の男の部屋にいるのは気をつけた方がいい」
「なぁに、平気さ。これまでバレなかっただろ。あン時はうっかりしてたおれが悪いしな。まぁ、でも今後こういううっかりがないように気をつけるよ。心配してくれてサンキューな。あんまり気ィつかわないでくれよ?今まで通り、おれは男だからさ」
障子はわかった。 と頷いた。
「ライブ、必ず成功させよう」
「……ああ!!」
寝て、明日になればいよいよ文化祭だ!!
「ご心配おかけしました!」
バンド隊のメンバーに頭を下げる。
「紙間さん、もう大丈夫ですの?」
「おう!大丈夫だ。元気だし、腹も減ってる!」
問題はすっかりと解決した。
「食欲出るようになったは良かったけど、一体どうしたんだ?最近。緊張?」
「まぁ、そんなところだな」
「意外と繊細なんだな」
上鳴、うるせえ。色々あったんだよ。言えないけど。
「時間もったいないし、さっさと練習はじめるよ。あと3日なんだから」
耳郎に促され、おれたちはそれぞれの担当楽器を持った。
残り3日はひたすらとサックスの練習、音合わせ、他の部隊との合同練習などといった文化祭に向けての最終確認を行った。
▼▽▼
文化祭まであと1日。
おれたちはステージ上で芦戸コーチと耳郎先生の指示の元、最終確認。
最初はダンスもバンドも皆、てんでバラバラだった。
瀬呂曰く、まさしく素人芸。
けど、芦戸コーチと耳郎先生のおかげで
▽▼▽
寮に戻ったおれ達は夜遅いにも関わらず好き好きにやっていた。
明日に備えて就寝するやつ、緊張や興奮で眠れないやつ様々だ。
「砂藤、おれだ。山」
「川。って何やらせんだよ」
「と、言いつつもノッてくれたじゃん。お、いい匂いだ~」
テーブルの上にはクッキー。かわいらしくラッピングされてる。
「良かったら試食どうだ?」
「食うー!………………うまーい!流石だ砂藤。天才だよ。お菓子の神!」
クッキーはプレーンだけじゃなく、ココアに秋らしくさつまいもやかぼちゃ味なんてある。
「大袈裟だな。これを配るってどうすんだ?」
「こう!」
おれはいくつかのクッキー入り袋を両手の平に乗せて、紙を出してふんわりと包むようにして、形を整えていく。
出来たのは張り子の卵。
だちょうの卵並みに大きい。
「これをな、まずでっけえサイズの鳥折り紙を飛ばす。んで、いいタイミングでその折り紙たちが
「上棟式の餅投げみてえだな」
同じ作業を何回かやる。終わった頃には11時になりかけていた。
やっべ。もうこんな時間。明日に備えて風呂入って寝なきゃ。
「悪ィ砂藤!つい夢中になって。帰るわ。ありがとな」
張り子の卵を箱いっぱいに詰めて4階まで下りる。
「うおっ?」
嵩張ってて前が見えねえせいか、何かにぶつかった。
「大荷物だな。どうしたんだ。それ」
「明日のライブで配るお菓子だ!」
あ、そうだ。
「おれのポケット…左の方取って」
「これは……クッキーか?」
「砂藤から貰った!すっげえうまかった。おれは食べたから、障子にもやる。運んでる途中でちょっと割れたけど腹ン中で一緒だろ」
「ありがとう。だが、いくら紙間が
「なぁに、平気さ。これまでバレなかっただろ。あン時はうっかりしてたおれが悪いしな。まぁ、でも今後こういううっかりがないように気をつけるよ。心配してくれてサンキューな。あんまり気ィつかわないでくれよ?今まで通り、おれは男だからさ」
障子はわかった。 と頷いた。
「ライブ、必ず成功させよう」
「……ああ!!」
寝て、明日になればいよいよ文化祭だ!!