文化祭
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こうして20もの――21じゃないのはおれと麗日の提案を合わせたため――提案が一通り出揃った。
「不適切、実現不可、よく分からないものは消去させていただきますわ」
青山、常闇、爆豪、峰田の提案が消えた。
まぁ、そりゃそうだよな。
峰田のはアウトだし、青山と常闇のはよく分からねえ。常闇のは……お化け屋敷とか?爆豪、おまえダメだろ。殺し合い はダメだろ。楽しい文化祭で事件を起こす気か。
更には飯田の郷土史研究発表もヤオモモの勉強会も文化祭として出すには地味だし、張り合いがないということで却下された。
「考えたんだけどさ、麗日と紙間の提案が合わさったみたいにこの中からいくつか合わせてみればいいんじゃね?」
「あー…だとしたら、食いもん系はひとつにまとめられるくね?」
「そばとクレープはガチャガチャしねェか?」
皆でああだこうだと意見を出し合う。
「だァから、オリエント系にクレープは違うでしょー!」
「やっぱりビックリハウスだよー!」
ディスカッションは次第に苛烈を極め、荒れた。お互い自分の案を譲らない。
荒れまくる会議に飯田が宥めるがヒートアップした皆には届かない。
――結論が出ないまま、HRの終わりを告げるチャイムが鳴ってしまった。
え?もうこんな時間?
相澤先生は明日の朝までに決めなければ、公開座学にすると宣った。
それだけはいやだ!!
▼▽▼
皆で共有スペースに集まり、放課後の続きをやる。
皆といってもインターン組は補習、爆豪は寝た。あいつ、いつも早寝早起きだな。つか、そんなにまだ暗くねえだろ。
「飯田。なんかいいのあった?」
飯田はヒントを得ようとパソコンを開いて、色んな動画を観る。文化祭の動画、ライブ系多いな。バンドだったり、ショーだったり。
「落ち着いて考え直してみたんだが……先生の仰ってた他科のストレス。俺たちは発散の一助となる企画を出すべきだと思うんだ」
「そうですわね…。ヒーローを志す物がご迷惑をお掛けしたままではいけませんもの」
「そっか……うん、一理あるな」
飲食店系は普段からランチラッシュのご飯で舌が肥えてる皆を喜ばせるには至らないし、ランチラッシュには及ばないということで却下。
「それじゃあ」
「皆で楽しめるものといえば……」
「体験系でしょうかね」
この中だとメイド喫茶、触れあい動物園、ビックリハウス、コント。
だがどれもしっくり来ない。
「皆で踊ると楽しいよ~…」
「ダンス、いいんじゃねえか」
芦戸のつぶやきを轟が拾う。
「超意外な援軍が!」
こないだの仮免講習から連想したらしい。
「あの滑り台か!」
おれも滑りたかったなぁ。心はいつでも少年なんだよ。
「おまえらどんな補講受けたんだよ」
「皆ででっけえ滑り台を作った。こーんなでかいの。な!」
「ああ」
「説明されてもますます分かんねえよ。どんな補講だったんだよ…」
ダンスは芦戸が教えてくれるという事でダンスに決まった。
そしてダンスといえば音楽。音楽といえば耳郎。
葉隠、上鳴、口田をはじめとした皆の推薦で最初はどこか乗り気じゃなかった耳郎も最終的には照れ臭そうに承諾してくれた。
――こうして、1-Aの出し物はライブに決定した。
「不適切、実現不可、よく分からないものは消去させていただきますわ」
青山、常闇、爆豪、峰田の提案が消えた。
まぁ、そりゃそうだよな。
峰田のはアウトだし、青山と常闇のはよく分からねえ。常闇のは……お化け屋敷とか?爆豪、おまえダメだろ。
更には飯田の郷土史研究発表もヤオモモの勉強会も文化祭として出すには地味だし、張り合いがないということで却下された。
「考えたんだけどさ、麗日と紙間の提案が合わさったみたいにこの中からいくつか合わせてみればいいんじゃね?」
「あー…だとしたら、食いもん系はひとつにまとめられるくね?」
「そばとクレープはガチャガチャしねェか?」
皆でああだこうだと意見を出し合う。
「だァから、オリエント系にクレープは違うでしょー!」
「やっぱりビックリハウスだよー!」
ディスカッションは次第に苛烈を極め、荒れた。お互い自分の案を譲らない。
荒れまくる会議に飯田が宥めるがヒートアップした皆には届かない。
――結論が出ないまま、HRの終わりを告げるチャイムが鳴ってしまった。
え?もうこんな時間?
相澤先生は明日の朝までに決めなければ、公開座学にすると宣った。
それだけはいやだ!!
▼▽▼
皆で共有スペースに集まり、放課後の続きをやる。
皆といってもインターン組は補習、爆豪は寝た。あいつ、いつも早寝早起きだな。つか、そんなにまだ暗くねえだろ。
「飯田。なんかいいのあった?」
飯田はヒントを得ようとパソコンを開いて、色んな動画を観る。文化祭の動画、ライブ系多いな。バンドだったり、ショーだったり。
「落ち着いて考え直してみたんだが……先生の仰ってた他科のストレス。俺たちは発散の一助となる企画を出すべきだと思うんだ」
「そうですわね…。ヒーローを志す物がご迷惑をお掛けしたままではいけませんもの」
「そっか……うん、一理あるな」
飲食店系は普段からランチラッシュのご飯で舌が肥えてる皆を喜ばせるには至らないし、ランチラッシュには及ばないということで却下。
「それじゃあ」
「皆で楽しめるものといえば……」
「体験系でしょうかね」
この中だとメイド喫茶、触れあい動物園、ビックリハウス、コント。
だがどれもしっくり来ない。
「皆で踊ると楽しいよ~…」
「ダンス、いいんじゃねえか」
芦戸のつぶやきを轟が拾う。
「超意外な援軍が!」
こないだの仮免講習から連想したらしい。
「あの滑り台か!」
おれも滑りたかったなぁ。心はいつでも少年なんだよ。
「おまえらどんな補講受けたんだよ」
「皆ででっけえ滑り台を作った。こーんなでかいの。な!」
「ああ」
「説明されてもますます分かんねえよ。どんな補講だったんだよ…」
ダンスは芦戸が教えてくれるという事でダンスに決まった。
そしてダンスといえば音楽。音楽といえば耳郎。
葉隠、上鳴、口田をはじめとした皆の推薦で最初はどこか乗り気じゃなかった耳郎も最終的には照れ臭そうに承諾してくれた。
――こうして、1-Aの出し物はライブに決定した。