文化祭
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「見て見てー!見ててー!」
休み時間。教室の後ろで芦戸が軽やかな身のこなしでブレイクダンスを披露。
瀬呂と葉隠がポウポウと囃す。峰田はおまえ、いい加減にしろよ。
「芦戸すげー!かっけえ!おれ、ダンスっつたら盆踊りしか知らねえ」
「俺もだ」
「轟は地元、静岡だっけ?」
「紙間は徳島だろ。有名だよな。阿波おどり」
芦戸のダンスに関心を持った緑谷と青山が芦戸先生のレッスンを受けた。この二人、ついこないだ仲良くなったらしい。友情っていいな。
芦戸のダンスに砂藤のスイーツ。ヒーロー活動に活かせる趣味があるのはイイコトだと上鳴が宣う。
おれの祭りや温泉巡りもヒーローに活かせるかって考えると……………うーん、ビミョーか?
「趣味といえば、耳郎のも凄えよな」
「ちょっ…やめてよ」
「?」
首を傾げたおれに上鳴が気付く。
「ああ、紙間は部屋王参加してねんだったな。耳郎の部屋、めっちゃ凄かったんだぜ!」
「もうやめてってば!」
「楽器屋みてーだったぜ。ありゃ、趣味の域越えてる」
「あー、なんかそういうイメージあるな」
「な!」
誉めまくる上鳴だが、耳郎がイヤホンジャックで強く阻止したことでこの話はバッサリと切るように終わった。
「………なんでぇ…?」オロオロ
▼▽▼
「――文化祭があります」
放課後のHRで相澤先生が宣った言葉にクラス内は大歓喜。
おれも楽しみだ。ガッポイぜ!!
が、そんな嬉々とした空気に切島が懸念の声をあげる。まぁ、切島の言う事も分からんでもないが……。
「もっともな意見だ。しかし雄英もヒーロー科で回ってるワケじゃない。体育祭がヒーロー科の晴れ舞台だとしたら、文化祭は他科 が主役。注目度は比にならんが、彼等にとって楽しみな催しなんだ。そして現状、寮制をはじめとしたヒーロー科主体の動きにストレスを感じてる者も少なからずいる」
確かにこれまで起こった数々の騒ぎを思い返せばほとんどがヒーロー科主体だ。
全寮制度だって神野 事件がきっかけとなった。おれのように元々一人暮らししてた者はともかく突然、親元を離れざるを得なくなった生徒もいる。
けどそれって元はといえば、マスコミとか敵 のせいだよな?
分かっていても他者から見たら結果的にはヒーロー科も似たようなもんだろう。
相澤先生の説明に切島はじめ他の皆は申し訳なさそうにシュン…とした。
「だからそう簡単に自粛するワケにもいかないんだ。今年は例年と異なり 、ごく一部の関係者を除き、学内だけの文化祭となる」
――と、いうワケで文化祭の出し物を決める事になった。
「ここからはA組委員長 飯田 天哉が進行をつとめさせて頂きます!」
一方、相澤先生は進行を飯田と書記のヤオモモに任せて寝た。
「まず候補を挙げていこう!希望のある者は挙手を…」
すかさず全員、ハイハイ! ハイハイ! と熱気溢れるアピール。おれも挙げた。
「では、上鳴くん!」
「メイド喫茶にしようぜ!」
「メイド……奉仕か!悪くない!」
上鳴のメイドと飯田のメイドが食い違ってるのは気のせいか?つか、男子はどうすんだ?女装か?
「ぬるいわ上鳴!」
「峰田くん!」
「おっp」
峰田の意見は梅雨ちゃんに制裁された。そんなんアウトに決まってんだろ。
「麗日くん!」
「おもち屋さん」
「切島くん!」
「腕相撲大会!」
「熱いな!葉隠くん!」
「ビックリハウス」
「わからんが面白いだろうなきっと!砂藤くん!」
「クレープ屋」
「食べ歩きにもってこいだ!芦戸くん!」
「ダンスー!!」
「華やかだな!口田くん!」
「……ふれあいどうぶつえん」
「触れ合い動物園!常闇くん!」
「暗黒学徒の宴」
「ホホウ!青山くん!」
「僕のキラメキショー☆」
「……んん!?耳郎くん!」
「……コントとか?」
「なーる!紙間くん!」
「ノリで手ェ挙げたけど全然浮かんでない!けど、文化祭……お祭りだし、浴衣とか着てなんかやりたい!」
「あ、ならうちのおもち屋さんと合わせん?浴衣で接客すんの」
「それ、いいな」
「フム、お祭りらしくていいな!さぁ、他にないか!?」
休み時間。教室の後ろで芦戸が軽やかな身のこなしでブレイクダンスを披露。
瀬呂と葉隠がポウポウと囃す。峰田はおまえ、いい加減にしろよ。
「芦戸すげー!かっけえ!おれ、ダンスっつたら盆踊りしか知らねえ」
「俺もだ」
「轟は地元、静岡だっけ?」
「紙間は徳島だろ。有名だよな。阿波おどり」
芦戸のダンスに関心を持った緑谷と青山が芦戸先生のレッスンを受けた。この二人、ついこないだ仲良くなったらしい。友情っていいな。
芦戸のダンスに砂藤のスイーツ。ヒーロー活動に活かせる趣味があるのはイイコトだと上鳴が宣う。
おれの祭りや温泉巡りもヒーローに活かせるかって考えると……………うーん、ビミョーか?
「趣味といえば、耳郎のも凄えよな」
「ちょっ…やめてよ」
「?」
首を傾げたおれに上鳴が気付く。
「ああ、紙間は部屋王参加してねんだったな。耳郎の部屋、めっちゃ凄かったんだぜ!」
「もうやめてってば!」
「楽器屋みてーだったぜ。ありゃ、趣味の域越えてる」
「あー、なんかそういうイメージあるな」
「な!」
誉めまくる上鳴だが、耳郎がイヤホンジャックで強く阻止したことでこの話はバッサリと切るように終わった。
「………なんでぇ…?」オロオロ
▼▽▼
「――文化祭があります」
放課後のHRで相澤先生が宣った言葉にクラス内は大歓喜。
おれも楽しみだ。ガッポイぜ!!
が、そんな嬉々とした空気に切島が懸念の声をあげる。まぁ、切島の言う事も分からんでもないが……。
「もっともな意見だ。しかし雄英もヒーロー科で回ってるワケじゃない。体育祭がヒーロー科の晴れ舞台だとしたら、文化祭は
確かにこれまで起こった数々の騒ぎを思い返せばほとんどがヒーロー科主体だ。
全寮制度だって
けどそれって元はといえば、マスコミとか
分かっていても他者から見たら結果的にはヒーロー科も似たようなもんだろう。
相澤先生の説明に切島はじめ他の皆は申し訳なさそうにシュン…とした。
「だからそう簡単に自粛するワケにもいかないんだ。今年は
――と、いうワケで文化祭の出し物を決める事になった。
「ここからはA組委員長 飯田 天哉が進行をつとめさせて頂きます!」
一方、相澤先生は進行を飯田と書記のヤオモモに任せて寝た。
「まず候補を挙げていこう!希望のある者は挙手を…」
すかさず全員、ハイハイ! ハイハイ! と熱気溢れるアピール。おれも挙げた。
「では、上鳴くん!」
「メイド喫茶にしようぜ!」
「メイド……奉仕か!悪くない!」
上鳴のメイドと飯田のメイドが食い違ってるのは気のせいか?つか、男子はどうすんだ?女装か?
「ぬるいわ上鳴!」
「峰田くん!」
「おっp」
峰田の意見は梅雨ちゃんに制裁された。そんなんアウトに決まってんだろ。
「麗日くん!」
「おもち屋さん」
「切島くん!」
「腕相撲大会!」
「熱いな!葉隠くん!」
「ビックリハウス」
「わからんが面白いだろうなきっと!砂藤くん!」
「クレープ屋」
「食べ歩きにもってこいだ!芦戸くん!」
「ダンスー!!」
「華やかだな!口田くん!」
「……ふれあいどうぶつえん」
「触れ合い動物園!常闇くん!」
「暗黒学徒の宴」
「ホホウ!青山くん!」
「僕のキラメキショー☆」
「……んん!?耳郎くん!」
「……コントとか?」
「なーる!紙間くん!」
「ノリで手ェ挙げたけど全然浮かんでない!けど、文化祭……お祭りだし、浴衣とか着てなんかやりたい!」
「あ、ならうちのおもち屋さんと合わせん?浴衣で接客すんの」
「それ、いいな」
「フム、お祭りらしくていいな!さぁ、他にないか!?」