ビッグ3
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今日はインターン組ほぼ全員だけじゃなく、相澤先生もいない。代わりにHRは副担のオールマイトが務めた。
「おい!なんかヤベェ事になってんぞ!見ろよ!」
昼休み。
上鳴が慌てた様子で皆に見えるようにスマホの画面を向けてきた。そこにはひとつのニュース。
死穢八斎會――いわゆるヤクザと言われる団体が違法薬物の製造・販売の容疑でヒーローと警察が家宅捜索。首謀者である若頭 治崎をはじめ多くの構成員を逮捕したとのこと。
「ちょ…上鳴、見せろ。どこだよそこ」
画像には現場と思われるもの。住宅街のど真ん中がぽっかりと陥没していた。他にも歪で巨大なモノが姿形を変えながら大暴れしてるのもあった。一目瞭然で現場の悲惨さが分かる。
「東京!つか、緑谷たち東京だよな?」
「えっ、まさか」
そのまさかだった。
上鳴の背中にのし掛かりながら、ネットニュースの続きを読む。
「………………!」
緑谷たちの様子がここ最近、おかしかった原因が分かった。
▼▽▼
あれから3日後。心配でそわそわと過ごした。それは皆も同じだった。
ニュースや新聞では連日、八斎會の事で持ち切りだった。さらには敵連合まで絡んでいた。護送中に襲撃され、重要証拠品も盗られたとの事。
▽▼▽
そして夜。寮。
「帰ってきたァァアア!!奴等が帰ってきたァ!!」
峰田の叫びで全員が寮の玄関まで一気に集まる。
「大丈夫だったかよ!?」
「大変だったな!」
「ニュース見たぞ。おい!」
「まぁ、とにかくガトーショコラ食えよ!」
「お騒がせさんたち☆」
「皆、心配してましたのよ」
「おまえら毎度、凄えことになって帰ってくる。怖いよいいかげん!」
「無事で何より」
「ブジかなぁ…無事……うん」
「お茶子ちゃん、梅雨ちゃん~~!」
聖徳太子よろしくわらわらと騒ぐ皆を飯田が宥めようと制止する。
「皆、心配だったのは分かるが落ち着こう!報道で見たろう。あれだけ の事があったんだ」
ヒーローと警察はただ、ヤクザの違法薬物容疑で検挙しただけではなかった。小さな女の子が監禁、虐待されていたそうだ。違法薬物はその子の〝個性〟が元となっていて、八斎會はそれを悪用していた。緑谷が泣いていた理由が今になって分かった。優しいあいつのことだ。
女の子は無事に保護された。良かった良かった…
と言いたいところだが、緑谷のインターン先であるヒーロー サー・ナイトアイが殉職。
色んな事がありすぎて、疲れてるだろうから今は休ませてあげようと飯田が気遣う。
確かにそうだな。飯田の言う通りだ。
「飯田くん、ありがとう。でも……………………大丈夫」
「じゃあ、いいかい」
と、言うと
「――とっっっっても心配だったんだぞ!!!俺はもう!!!君たちがもう!!!」
捲し立てた。
おい。おまえが一番落ち着け。この中で誰よりもいっちゃん激しい心配をしていた飯田に瀬呂が思わずツッコんだ。
ヤオモモがラベンダーのハーブティーを淹れたり、芦戸ら女子たちが口田のウサギを愛でていたりと皆でわいわいやっていた。それを少し離れた場所で見ていた爆豪と電話で席を外していた轟がもう寝ると部屋に戻って行った。つーか、轟なんか不機嫌そうだったな。なんかいやな電話だったのかな?
「そんじゃ、おれも部屋戻るかぁ」
「えー紙間も?まだ夜の9時 じゃん。老人かよ」
「明日の仮免講習に向けて体力温存しないとな!」
あ、そうだ。
「緑谷、麗日、切島、梅雨ちゃん」
「「「「?」」」」
「おかえり」
「………うん、ただいま」
他の3人も口々にただいまと言う。
「じゃ、オヤスミ!」
「あっ、うん!オヤスミ!」
「補講ガンバれよ!」
「おう!」
▼▽▼
そして翌朝。
「爆豪、紙間、行くぞ」
「うっせえな行くわ!」
「よっしゃ行こうぜ!」
「――仮免講習の時間だ」
「おい!なんかヤベェ事になってんぞ!見ろよ!」
昼休み。
上鳴が慌てた様子で皆に見えるようにスマホの画面を向けてきた。そこにはひとつのニュース。
死穢八斎會――いわゆるヤクザと言われる団体が違法薬物の製造・販売の容疑でヒーローと警察が家宅捜索。首謀者である若頭 治崎をはじめ多くの構成員を逮捕したとのこと。
「ちょ…上鳴、見せろ。どこだよそこ」
画像には現場と思われるもの。住宅街のど真ん中がぽっかりと陥没していた。他にも歪で巨大なモノが姿形を変えながら大暴れしてるのもあった。一目瞭然で現場の悲惨さが分かる。
「東京!つか、緑谷たち東京だよな?」
「えっ、まさか」
そのまさかだった。
上鳴の背中にのし掛かりながら、ネットニュースの続きを読む。
「………………!」
緑谷たちの様子がここ最近、おかしかった原因が分かった。
▼▽▼
あれから3日後。心配でそわそわと過ごした。それは皆も同じだった。
ニュースや新聞では連日、八斎會の事で持ち切りだった。さらには敵連合まで絡んでいた。護送中に襲撃され、重要証拠品も盗られたとの事。
▽▼▽
そして夜。寮。
「帰ってきたァァアア!!奴等が帰ってきたァ!!」
峰田の叫びで全員が寮の玄関まで一気に集まる。
「大丈夫だったかよ!?」
「大変だったな!」
「ニュース見たぞ。おい!」
「まぁ、とにかくガトーショコラ食えよ!」
「お騒がせさんたち☆」
「皆、心配してましたのよ」
「おまえら毎度、凄えことになって帰ってくる。怖いよいいかげん!」
「無事で何より」
「ブジかなぁ…無事……うん」
「お茶子ちゃん、梅雨ちゃん~~!」
聖徳太子よろしくわらわらと騒ぐ皆を飯田が宥めようと制止する。
「皆、心配だったのは分かるが落ち着こう!報道で見たろう。
ヒーローと警察はただ、ヤクザの違法薬物容疑で検挙しただけではなかった。小さな女の子が監禁、虐待されていたそうだ。違法薬物はその子の〝個性〟が元となっていて、八斎會はそれを悪用していた。緑谷が泣いていた理由が今になって分かった。優しいあいつのことだ。
女の子は無事に保護された。良かった良かった…
と言いたいところだが、緑谷のインターン先であるヒーロー サー・ナイトアイが殉職。
色んな事がありすぎて、疲れてるだろうから今は休ませてあげようと飯田が気遣う。
確かにそうだな。飯田の言う通りだ。
「飯田くん、ありがとう。でも……………………大丈夫」
「じゃあ、いいかい」
と、言うと
「――とっっっっても心配だったんだぞ!!!俺はもう!!!君たちがもう!!!」
捲し立てた。
おい。おまえが一番落ち着け。この中で誰よりもいっちゃん激しい心配をしていた飯田に瀬呂が思わずツッコんだ。
ヤオモモがラベンダーのハーブティーを淹れたり、芦戸ら女子たちが口田のウサギを愛でていたりと皆でわいわいやっていた。それを少し離れた場所で見ていた爆豪と電話で席を外していた轟がもう寝ると部屋に戻って行った。つーか、轟なんか不機嫌そうだったな。なんかいやな電話だったのかな?
「そんじゃ、おれも部屋戻るかぁ」
「えー紙間も?まだ夜の9時 じゃん。老人かよ」
「明日の仮免講習に向けて体力温存しないとな!」
あ、そうだ。
「緑谷、麗日、切島、梅雨ちゃん」
「「「「?」」」」
「おかえり」
「………うん、ただいま」
他の3人も口々にただいまと言う。
「じゃ、オヤスミ!」
「あっ、うん!オヤスミ!」
「補講ガンバれよ!」
「おう!」
▼▽▼
そして翌朝。
「爆豪、紙間、行くぞ」
「うっせえな行くわ!」
「よっしゃ行こうぜ!」
「――仮免講習の時間だ」