小話メモ
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ペコラ「ししょー…?」
アリエス「ペコ…」
ペコラ「今日は…お早いおでかけですね…ししょう」
アリエス「…ペコこそ、今日はずいぶんと早起きだね」
ペコラ「玄関の音が、聞こえて…起きたら、ししょうがいなくて…」
アリエス「あぁ…起こしちゃったのか。悪かったねペコ。ほら、おいで」
ペコラ「…あったかいです」
アリエス「…そうかい」
ペコラ「…ししょう、今日は早く帰ってきますか?」
アリエス「…ごめんね、ペコ。今回はちょっと遠出になるから、いつ帰れるかわからないんだ」
ペコラ「そうですか…」
アリエス「銃の稽古はブレッザさんか、レナート頼むと良いよ。あ、でも二人だって忙しいからほどほどに頑張るんだよ」
アリエス「…そうだな、ペコにひとつ宿題をだそう」
ペコラ「宿題ですか?」
アリエス「私が留守の間、子供たちはペコが守ってあげるんだ」
ペコラ「え…ぼ、僕が…ですか?」
アリエス「あぁ、エドやエリー…他の子供たちも守れるくらい強くなったら、ブレッザさんのことだって助けてやるんだ。できるかい?」
ペコラ「…みんなのことを守れるようになったら、師匠のお手伝いもできるようになりますか?」
アリエス「…そうだね、その時はお願いしようかな」
ペコラ「約束…ですよ」
アリエス「…あぁ、約束だ」
アリエス「…じゃあ、そろそろ行ってくるよ」
ペコラ「行ってらっしゃい。気を付けてくださいね」
アリエス「…ペコ」
ペコラ「はい…師匠?」
アリエス「…ペコラ。…愛しているよ」
ペコラ「僕も、師匠のこと大好きですよ」
アリエス「ありがとな、ペコ。…バイバイ」
グリセルダ「ペコラちゃん…?そんなところでどうしたの?」
ペコラ「…グリセルダさん」
グリセルダ「早起きさんね、何かあったのかしら?」
ペコラ「…怖い夢を見ました」
グリセルダ「…どんな夢だったのか教えてくれる?」
ペコラ「…ししょうが」
グリセルダ「アリエスちゃんが?」
ペコラ「…いなくなっちゃう、夢でした」
アリエスが出かける日にペコが早起きしてくるっていう話が書きたかってん。
アリエス「ペコ…」
ペコラ「今日は…お早いおでかけですね…ししょう」
アリエス「…ペコこそ、今日はずいぶんと早起きだね」
ペコラ「玄関の音が、聞こえて…起きたら、ししょうがいなくて…」
アリエス「あぁ…起こしちゃったのか。悪かったねペコ。ほら、おいで」
ペコラ「…あったかいです」
アリエス「…そうかい」
ペコラ「…ししょう、今日は早く帰ってきますか?」
アリエス「…ごめんね、ペコ。今回はちょっと遠出になるから、いつ帰れるかわからないんだ」
ペコラ「そうですか…」
アリエス「銃の稽古はブレッザさんか、レナート頼むと良いよ。あ、でも二人だって忙しいからほどほどに頑張るんだよ」
アリエス「…そうだな、ペコにひとつ宿題をだそう」
ペコラ「宿題ですか?」
アリエス「私が留守の間、子供たちはペコが守ってあげるんだ」
ペコラ「え…ぼ、僕が…ですか?」
アリエス「あぁ、エドやエリー…他の子供たちも守れるくらい強くなったら、ブレッザさんのことだって助けてやるんだ。できるかい?」
ペコラ「…みんなのことを守れるようになったら、師匠のお手伝いもできるようになりますか?」
アリエス「…そうだね、その時はお願いしようかな」
ペコラ「約束…ですよ」
アリエス「…あぁ、約束だ」
アリエス「…じゃあ、そろそろ行ってくるよ」
ペコラ「行ってらっしゃい。気を付けてくださいね」
アリエス「…ペコ」
ペコラ「はい…師匠?」
アリエス「…ペコラ。…愛しているよ」
ペコラ「僕も、師匠のこと大好きですよ」
アリエス「ありがとな、ペコ。…バイバイ」
グリセルダ「ペコラちゃん…?そんなところでどうしたの?」
ペコラ「…グリセルダさん」
グリセルダ「早起きさんね、何かあったのかしら?」
ペコラ「…怖い夢を見ました」
グリセルダ「…どんな夢だったのか教えてくれる?」
ペコラ「…ししょうが」
グリセルダ「アリエスちゃんが?」
ペコラ「…いなくなっちゃう、夢でした」
アリエスが出かける日にペコが早起きしてくるっていう話が書きたかってん。