サイト収録・余談
#1
・お爺ちゃん先生について。
実はお爺ちゃん先生の正体はアスクレピオスという医神であり、夢主のことを確実に助けるために世界の修正力ちゃんが送り込んでいた人物です。
その証拠となる描写がこちら。
『見てくれは蛇の意匠が施された特徴的な杖を持っているだけのヨボヨボのお爺ちゃんに見える』というシーン。
アスクレピオスの杖には蛇が巻き付いていますので、ヒントはありました。ただ神様がよっぽど好きな方々なら分かるのではないかなぁ……と。
ちなみにお爺ちゃん先生の正体がアスクレピオスなのは後付け設定ですが、名前を決めていなかっただけで最初の頃は転生の神様(笑)的なものを考えていました。
設定を詰めたのが中学生編に入る直前なので、その頃に一度描写の手直しが入っていましたが大筋の設定は既に定まっていたという。
・夢主の身体能力について
結論から言えば今後も治りません。
#49の時点でマシにはなっているものの、未だに運動関係はからっきしです。尚ダンスなど一部の運動ができる理由に関してですが、一応この設定にもある程度の制約があります。
夢主の下半身麻痺は脊椎の損傷によるもの。
社交ダンスやら舞やらは上半身とステップ・軽い移動がメインなのでそれなりに動くことはできますが、当然アイドル系のダンスはできません。
ダンスの要である激しいターンや踏み込みも上手くできないため、ダンスができるといってもそう甘い話ではないのですが、夢主はそれを弛まぬ努力と天性の才能でカバーしています。
・庇われたナツメについて
自分のせいで姉の足が不自由になってしまったことについて、ナツメは今に至るまでずっと罪悪感を抱いています。
夢主は明るく振る舞いながらリハビリしているもののその裏で何度も怪我をしながら生傷を作る夢主のことを見ていたナツメは姉が傷付くことを極度に恐れており、だからこそ夢主以上に『姉のことは自分が守る』という意識が強いです。
家族を守る意識が人一倍強いのは、姉に癒えない傷を付けた自分が家族のことを守れば贖罪になるから……と思っている節もあると思います。
・トラック運転手について