闘志を燃やせ?オニーサンスイッチ!

彼らがわいわいしている中、1台のカメラが動いていた。それをモニターで見ている2人がいた。
「いやぁ、終わりましたね指揮官さん」
そうですね、終わりましたね。
「指揮官さんに「」これ、つかないんですね」
一応語り手なんで。
「なるほど。しかし…今までのこと全部を、ナレーションしてるって凄いですよ」
普通ではこんなのないですもんね。自分でもびっくりしてます。
「親睦を深めようと、某テレビ番組を使うとは……あれ懐かし過ぎません?知ってる人いますかね???」
正直分かりませんね〜(自分のマグカップに注がれたコーヒーを飲む)
「これはまた、意外な展開ってやつですね!」
これを持ちかけた時、怒られるかと思ったらめちゃくちゃノリノリでしたね。
「それは名案だ!!って思いました」
リアクションが若干古臭かったのは、見なかったことにします。
「えっ、あれ古臭いかな」
今の子たちには分かりづらいんじゃ……
「えぇ……時代ってこんなに早く進むもんなんですか…」
自分に聞かれても………ともかく、締めに入りますよ。
「それやりたいです〜!駄目ですか?」
自分より良いのくださいね。
「ハードル上げないでくれるかな」
言い出したのはあなたですよ。
「ゔっ……」
頑張ってください、応援します。
「うぅ…頑張るよ……」
それではどうぞ。
「えーっと……朝の遺書から、白熱したジェスチャーゲームになるという展開でしたが…皆さん、楽しんで頂けましたか?話の内容はここまでですが、今回はおまけでサイドストーリーっぽいのをご用意しました!彼らのあれこれをもう少し掘り下げたものになっていますので、そちらも是非どうぞ!!」
お見事です。
「緊張しますねこれ…よく噛まずに言えますね〜」
どや。
「ついにそうきましたか」
そうきました。
「とりあえず、お疲れ様です」
お疲れ様です。
「1万2000字超えですが、どうします?」
現状報告好きですね〜
「ちょっとビッグウェーブに…」
駄目でしょ乗っちゃ。……皆さん、読むのは大変だったでしょう?でも、まだサイドストーリーが待ってます。ファイトです。
「頑張ってね〜」
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