闘志を燃やせ?オニーサンスイッチ!
《サイドストーリー》
読んでいて、「なんでこうなった」と思われるであろう部分をピックアップし、なんとなく理由付けしてみたものです。サイドストーリーと呼んでいいのかよく分かりませんが、楽しんで読んで頂けたら嬉しいです。
《浅桐は少年なのか?》
浅桐「少年じゃねぇ。と言いたいところだが、年齢上当てはまってんのな」
戸上「そうなのか」
浅桐「正確には青少年。だがな」
戸上「なるほど…?」
浅桐「分かってねェならそう言えよ」
詳しくはウィキペディアにてご確認ください。
浅桐「丸投げじゃねェか、訴えられるぞ……」
《朝ご飯作り隊》
佐海「そういや、なんで戸上さんが朝ご飯作りに?」
戸上「正義に呼ばれて来たんだ。テーブル拭きとかそういうので」
志藤「それに早起きしてるからな」
久森「(雑用係だ……)」
佐海「(雑用係だ……)」
《矢後headの真相》
久森「あの時、まさか矢後さんが寝るとは思ってなかったなぁ」
久森が言うには、
・最初は体育座りしている間にクッションを置いていた。
・邪魔になりそうだと思い、足元に置いた。足を乗っけても良かったが、なんだが申し訳なく思ったらしく、そこに置いた。
・すると矢後さんが現れ、ふくらはぎから足辺りにクッションを置き直し、矢後headが来た。
とのことだそう。
久森「そんな感じで僕の足は死にかけでした」
《文を作っている時間》
斎樹「皆んなが文を作るのに苦戦している時は、正直なところ凄く暇なんだ。だから結果を書き示す為の紙に、浅桐と○×ゲームしてたな」
浅桐「9マスに○と×を交互に書き、どちらが先に同じマーク一列を作るかで、オレらはある意味白熱してたぞ」
斎樹「そこまで仲は悪くない…ぞ?」
浅桐「本家じゃねェし、多少は大丈夫だろ」
斎樹「それもそうか」
たまたまいた志藤「(いいのか…!?)」
《矢後の理解力》
頼城「やはりまだな……」
久森「どうしたんですか?」
頼城「久森か!ちょうどいいところに来たな!」
久森「?」
頼城「実は例題の時、あの矢後が答えたのがまだ信じられなくてな」
久森「わかります、その気持ち」
頼城「学力が低いのは前から分かってたんだが…ついにやる気を見せたのか……!」
久森「そうだと嬉しいです。でも、矢後さん『なんとなく言っただけだし、ジェスチャーやるって言ってたろ?』なんて言ってまし…た……頼城さん?」
頼城「……っやっぱりか!!!!」
矢後「…っくしゅ………んあ、風邪か…?」
《悪知恵》
結局、ゲーム結果はどうなったの?
浅桐「ゲームやった1週間後に言った」
斎樹「まさか1週間も経つだなんて思ってなかったな」
浅桐「それに、言い出した人間がまた面白い奴だった」
誰なの?
浅桐「武居」
斎樹「と伊勢崎さん」
浅桐「腹抱えて笑った」
斎樹「あれは笑うしかない」
どんな風に言ったのかは、教えてもらえなかった。
9/9ページ