成長したらなんかバーサーカーが出来上がったんだが
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三日間、ぶっ通しで起きたり眠ったりを
繰り返していたらしい
その間に、幻十郎くんの背中な傷は完治した
再生能力が高い。大変素晴らしい
といっても大きな傷跡が残り、痛々しい
「ごめんなさい」
「謝るな。おまえは悪くない」
幻十郎くんはそう言った
私たちはその後、兄妹のように育った
途中で骸羅くんが和狆様の孫になり
騒がしくも楽しい日々だった
「……寂しいよぉ零姉さん」
「骸羅くん…私も離れたくないけど
技術を、磨きたいからね」
「……いつ帰ってくるんだ?」
「わかんない…でも!文を書くから」
「……わかった」
東西南北、日本中を旅した
色んな人に出会い、別れた
枯華院に帰ってくるのは15.6年くらいか
式神で文も送ったから大丈夫だろう
「和狆様、ただいま帰りました」
「おぉ、帰ってきたか!随分と
綺麗な娘になりおって」
「ありがとうございます。幻十郎くんと
骸羅くんに会ってきます!」
「二人とも、楽しみにしておったぞ」