昔話をしよう
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〈…帝国陸軍に入っていた。その名残だな〉
「どうして?陸軍に…?」
〈…どうしてだろうなぁ…〉
将門様は悲しいような、辛いような
そんな顔をしていた
「……将門様、あの…教えてください
私の中に貴方の荒魂が居た理由を
無理に…とは言いませんが…」
〈そうだな。その前に、力の事を
龍の事を教えなければならないな〉
「私の手とかアザの?」
〈そうだ。その名は
撞賢木厳之御魂天疎向津媛命 〉
「つきさか…?」
〈または瀬織津姫。それがお前の中に眠る
龍の正体にして祓戸大神の一人
人の罪や穢れを清い祓う神様〉
「神様…祓戸大神」
〈敵に討たれ、晒し首になったオレは憎しみに
身を落としていた。その時に彼の方は
目の前に現れた。色々あって
東京の守護神としての平将門
荒魂として生まれたかつての存在
魂をふたつに分けた
瀬織津姫も、同じように分けた
そのうちのひとつはお前の父方の血筋だ〉
「!」
〈……オレは破壊衝動に苛まれたまま
全てを壊していった。自分自身さえも
事切れる寸前に、手を差し伸ばしたのが
お前の曽祖父。オレは曽祖父の…
龍堂の守神として、ずっと見守ってきた
ただ一つ、問題が生まれた
龍堂の玄孫にあたる娘が一人だけ異端だった
誰よりも力を強く、濃く、持って
生まれてきてしまった。目は妖を映す以外見えず
強すぎる力に対して体が追いつかず
このままだと死ぬ命だった〉
「どうして?陸軍に…?」
〈…どうしてだろうなぁ…〉
将門様は悲しいような、辛いような
そんな顔をしていた
「……将門様、あの…教えてください
私の中に貴方の荒魂が居た理由を
無理に…とは言いませんが…」
〈そうだな。その前に、力の事を
龍の事を教えなければならないな〉
「私の手とかアザの?」
〈そうだ。その名は
「つきさか…?」
〈または瀬織津姫。それがお前の中に眠る
龍の正体にして祓戸大神の一人
人の罪や穢れを清い祓う神様〉
「神様…祓戸大神」
〈敵に討たれ、晒し首になったオレは憎しみに
身を落としていた。その時に彼の方は
目の前に現れた。色々あって
東京の守護神としての平将門
荒魂として生まれたかつての存在
魂をふたつに分けた
瀬織津姫も、同じように分けた
そのうちのひとつはお前の父方の血筋だ〉
「!」
〈……オレは破壊衝動に苛まれたまま
全てを壊していった。自分自身さえも
事切れる寸前に、手を差し伸ばしたのが
お前の曽祖父。オレは曽祖父の…
龍堂の守神として、ずっと見守ってきた
ただ一つ、問題が生まれた
龍堂の玄孫にあたる娘が一人だけ異端だった
誰よりも力を強く、濃く、持って
生まれてきてしまった。目は妖を映す以外見えず
強すぎる力に対して体が追いつかず
このままだと死ぬ命だった〉
