赤い悪魔と青い悪魔
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「ダンテ、おでこ大丈夫?」
「あぁ、ったく…」
彼は空から
女性の足を掴んで
助けた際にちょっとした口論になり
弾丸が額に直撃した
「ダンテ!!?」
「おいお嬢ちゃん、いきなり鉛弾って
随分な挨拶だな」
「離せ!!」
「離せ、か。命を粗末にするもんじゃないぜ」
「落ち着いて。ね?」
ダンテはそのままオッドアイが特徴的な女性を
地面に下ろした
「アンタも悪魔か」
「そうだ。出会い頭に鉛弾ぶち込まれた
可哀想な悪魔だ」
「あなたは……人間?」
女性は私をジッと見つめると
目を細めた
ダンテは庇うように私の前に立った
「ま、なんだっていいわ
あなた達に用はないから」
そう言って塔の中に入って行ってしまった
私の影の中からヒーホーくんが出てきた
〈ピリピリしてたホー〉
「うん…ダンテ、前髪上げて
傷、癒してあげる」
「すまねぇな。ったくなんだよアイツ
礼のひとつも無しかよ!!」
「………」
ダンテの額は肉が抉れて痛々しいが
やはり悪魔の血の力なのか
ゆっくりだが塞がりつつある
両手を翳し、ゆっくり氣を注ぎ込む
「レイはさー…いいヤツだよなー」
「いいヤツって?」
「怖らがないだろ?オレの事
今だって、普通なら……」
「ダンテだって私の事、不気味がらない
“普通じゃない”のに。だからおあいこなんだよ
それに、私嬉しかった
ダンテが、自分の事務所で働かないか?って
言ってくれたの。……ありがとうね」
