明晰夢と車椅子の男
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「………し、しょ…う?」
「大丈夫か?酷く魘されていた」
師匠の手が私の左手を掴んでいた
私も握り返した
師匠の手だ。ゴツゴツしている手
「帰ってきていたんですね?」
「ああ…」
「師匠」
「なんだ?」
「私を拾った時、そばに誰かいましたか?」
「いや?血塗れのうぬしか」
「そうですか…」
「零、もしや記憶が…?」
首を振ると師匠はそうか、と呟いた