明晰夢と車椅子の男
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「私の名前はスティーヴン
キミを迎えにきた」
「と言われましても」
「キミは…零は自分が何者か
知りたくはないかい?」
「どうして、私の名前を?」
差し出された手を見つめた
何故、記憶がないのか
手が異形化しているのか
鱗のようなアザがあるのか
その時、ヒーホーと声がして
ジャックフロストが現れた
「ヒーホーくん」
「おや、妖精ジャックフロストだね」
「この子、知っているんですか!?」
「ジャックフロストは氷を司る
悪戯好きの妖精でね。イングランドの
伝承で出てくるんだ
キミには悪魔より、妖
と言い換えた方が馴染みはあるかもしれない」
「妖…」
スティーヴンさんは差し出した手を伸ばし
私の前髪を上げ、目を細めた
「アザの箇所が進行しているね」
「っ!!」
反射的に左手で彼の手を払い落とし
ヒーホーくんを抱き寄せて
素早くベンチから離れた
「私はキミに危害を加えるつもりはない
このまま放っておくと、いずれ龍は
キミを守る為に、飲み込んでしまう」
「どうゆう事?」
「 」
彼が何かを言ったが声が聞き取れない
頭の中にTVの砂嵐のような音が聞こえ
視界が揺らぐ。手と足の感覚がなくなっていく
世界が暗くなっていく
「「零/レイ」」
二人の焦ったような声が聞こえて意識が切れた
キミを迎えにきた」
「と言われましても」
「キミは…零は自分が何者か
知りたくはないかい?」
「どうして、私の名前を?」
差し出された手を見つめた
何故、記憶がないのか
手が異形化しているのか
鱗のようなアザがあるのか
その時、ヒーホーと声がして
ジャックフロストが現れた
「ヒーホーくん」
「おや、妖精ジャックフロストだね」
「この子、知っているんですか!?」
「ジャックフロストは氷を司る
悪戯好きの妖精でね。イングランドの
伝承で出てくるんだ
キミには悪魔より、
と言い換えた方が馴染みはあるかもしれない」
「妖…」
スティーヴンさんは差し出した手を伸ばし
私の前髪を上げ、目を細めた
「アザの箇所が進行しているね」
「っ!!」
反射的に左手で彼の手を払い落とし
ヒーホーくんを抱き寄せて
素早くベンチから離れた
「私はキミに危害を加えるつもりはない
このまま放っておくと、いずれ龍は
キミを守る為に、飲み込んでしまう」
「どうゆう事?」
「 」
彼が何かを言ったが声が聞き取れない
頭の中にTVの砂嵐のような音が聞こえ
視界が揺らぐ。手と足の感覚がなくなっていく
世界が暗くなっていく
「「零/レイ」」
二人の焦ったような声が聞こえて意識が切れた
