文披31題-2025- 創作の夏。

 部屋に仕舞いこんでいたギターを引っ張り出した。弦に触れながら思い出すのは、ただひたすらに音楽と向き合い、毎日夜遅くまで練習して、仲間と音を重ねることが楽しかった日々。あの時あの仲間としか作れなかった音楽が、確かにそこにあった。
 僕達の短い青春の一ページは、優しいギターの音色と共に。
32/32ページ
スキ