第一話「クレイジーな俺様と芋剥きマスター」
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「あぁん待ってぇ~んヴァンったら~っ(現:ヴァン待ってよ~。そんなに走ったら危ないよ)」
「ほぉら、捕まえてごらんなさぁ~いユリ~♪(現:うるせぇ!クソジジイに先を越されてたまるか!)」
前略…愛しのオリエ様。今日もカンちゃんの息子のユリちゃんは黒竜の王子様ヴァン君を追いかけてます。若い二人の恋の行方を見守りたい所ですが、カンちゃんのこわ~いお父ちゃんがそれを妨害しようと二人の先をブロックするようにるんるん走って行きます。
「あらぁ、カンちゃんったら、今日も綺麗ね。楽しい事でもあったのぉ?(現:おいこらカンパニュラ副船長。人の背中で何ニヤニヤしてるんですか?)」
「いやいや、アルム。若いっていいよね~」
「そうよねそうよね!ボクちゃんもカンちゃんと一緒でそう思うお♪(現:何言ってんですか、ボケましたかカンパニュラ副船長…ってか前!伏せて!!)」
ほら、山羊君も同意してくれたぁ♪ふふふふ♪
ガツンッ
「うぼ…」
な、なんだ…人が楽しい楽しい妄想に耽っていたら…い・わ・だ・と・ぉ・?!
「だ、大丈夫ですかカンパニュラ副船長!」
「…うぉい山羊野郎、てめぇわざと俺の頭に岩をクリーンヒットさせたな…」
「ま、待ってカンパニュラ副船長!わざとじゃない!僕避けてって言いましたよ!!刀抜かないで!!」
「じゃあ何か?この洞窟が悪いのか?」
チャキッ…シュバッ!!
ズドォォォン!!
「……ひ、ひぃぃいいいい!!」
ん?なんだ、随分すっきりしたな。洞窟の柱になっている岩を全部斬ってしまったようだ。
さて、先を急ぐか。可愛い息子が待っている。
「ば……馬鹿ヤロー!!ムッチョ!!パッチョ!!すぐに其処の柱を抑えて!!そう、其処です!!いいですか、すぐにお宝を回収してきますから!!耐えてください!!」
「ひえぇぇぇ!!は、早く帰って来てよ兄貴ぃ~」
「うわぁぁ~~んっ、プヨプヨの二の腕が筋肉モリモリになっちゃう~!これ、ダイエットですかぁぁぁぁ!!」
なんだか後ろでメェメェ、ブゥブゥうるさいけど、どうしたんだろうね?
「あぁん待ってぇ~んヴァンったら~っ(現:ヴァン待ってよ~。そんなに走ったら危ないよ)」
「ほぉら、捕まえてごらんなさぁ~いユリ~♪(現:うるせぇ!クソジジイに先を越されてたまるか!)」
前略…愛しのオリエ様。今日もカンちゃんの息子のユリちゃんは黒竜の王子様ヴァン君を追いかけてます。若い二人の恋の行方を見守りたい所ですが、カンちゃんのこわ~いお父ちゃんがそれを妨害しようと二人の先をブロックするようにるんるん走って行きます。
「あらぁ、カンちゃんったら、今日も綺麗ね。楽しい事でもあったのぉ?(現:おいこらカンパニュラ副船長。人の背中で何ニヤニヤしてるんですか?)」
「いやいや、アルム。若いっていいよね~」
「そうよねそうよね!ボクちゃんもカンちゃんと一緒でそう思うお♪(現:何言ってんですか、ボケましたかカンパニュラ副船長…ってか前!伏せて!!)」
ほら、山羊君も同意してくれたぁ♪ふふふふ♪
ガツンッ
「うぼ…」
な、なんだ…人が楽しい楽しい妄想に耽っていたら…い・わ・だ・と・ぉ・?!
「だ、大丈夫ですかカンパニュラ副船長!」
「…うぉい山羊野郎、てめぇわざと俺の頭に岩をクリーンヒットさせたな…」
「ま、待ってカンパニュラ副船長!わざとじゃない!僕避けてって言いましたよ!!刀抜かないで!!」
「じゃあ何か?この洞窟が悪いのか?」
チャキッ…シュバッ!!
ズドォォォン!!
「……ひ、ひぃぃいいいい!!」
ん?なんだ、随分すっきりしたな。洞窟の柱になっている岩を全部斬ってしまったようだ。
さて、先を急ぐか。可愛い息子が待っている。
「ば……馬鹿ヤロー!!ムッチョ!!パッチョ!!すぐに其処の柱を抑えて!!そう、其処です!!いいですか、すぐにお宝を回収してきますから!!耐えてください!!」
「ひえぇぇぇ!!は、早く帰って来てよ兄貴ぃ~」
「うわぁぁ~~んっ、プヨプヨの二の腕が筋肉モリモリになっちゃう~!これ、ダイエットですかぁぁぁぁ!!」
なんだか後ろでメェメェ、ブゥブゥうるさいけど、どうしたんだろうね?