福岡分校
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結木君に連れられて着いたのは、閑静な住宅街。
そこに苛ついた様なサキちゃんは立っていた。
着いた瞬間結木君とサキちゃんは軽く言い争い。
そしてサキちゃんは私達を無視して呪霊がいるっていう廃ビルに入っていった。
そんなサキちゃんに加勢しようと、虎杖君と順平君、伏黒君が廃ビルに入るのに続くと、伏黒君に止められた。
「名代先輩はここで結木と待機してください」
「え?なんで?」
「…中にいる呪霊のレベルがどれくらいのものか分からない中、先輩が戦闘不能になられたら俺達の命が危ない」
こんなところで待っているのも嫌だけど、伏黒君の言うとおりだ。
私は他人を治せるけれど、私は私自身を治せない。
だから、私に何かあったら、みんなに迷惑がかかる。
「分かった……そうだよね。みんな、気をつけてね」
ホントはみんなと一緒に戦いたい気持ちをぐっと抑えて、みんなを見送った。
野薔薇ちゃんが建物に入ろうとした時、結木君が止め、福岡分校がなくなること、そしてそれを阻止するためにサキちゃんはがむしゃらになっている事を教えてくれた。
「2人には知っておいて欲しかったので…」
切実な結木君に野薔薇ちゃんは顔色一つ変えずに建物へ入っていった。
野薔薇ちゃんのことだ、きっとサキちゃんの為に行動する。
結木君と2人きりになった。
順平君と、虎杖君とは仲良くできないって言ってた結木君。
まだ逢ったばっかりだし、そう思うのも無理もないと思う。
だって虎杖君は"あの人"が身体の中に存在していて、順平君は誑かされたと言っても、悪い事をしちゃったのは事実──。
だけど、2人ともにいいところが沢山ある。
それを結木君が知れば、きっと2人のことを大好きになるはず!
「名代さん…」
「どうしたの?」
「先ほどは、湿っぽい話をしてすいません」
頭を下げる結木君に私は慌てた。
「とんでもない!むしろありがとう」
「え?」
「だって、とっても大事なこと私達に教えてくれるってことは、私達のこと信頼してるってことだよね。私、結木君とサキちゃんとも仲良くなりたいから、嬉しい!」
目を細めて笑って結木君を見ると、結木君は私から視線を離した。
「…そう、言ってもらえて……光栄です。……竜胆さんは知りませんが、俺も名代さんと仲良く、なれたら嬉しいです」
「じゃぁまずは、敬語やめよ!同じ1年生だし!」
「え?…でも名代さんは本来俺よりも一つ学年だろ?……」
「んー。そうだけど、今は同じ1年生だよ。だから、ね?」
「…名代さんがそう言うなら…」
まだぎこちない結木君に私はクスリと笑った。
続く
そこに苛ついた様なサキちゃんは立っていた。
着いた瞬間結木君とサキちゃんは軽く言い争い。
そしてサキちゃんは私達を無視して呪霊がいるっていう廃ビルに入っていった。
そんなサキちゃんに加勢しようと、虎杖君と順平君、伏黒君が廃ビルに入るのに続くと、伏黒君に止められた。
「名代先輩はここで結木と待機してください」
「え?なんで?」
「…中にいる呪霊のレベルがどれくらいのものか分からない中、先輩が戦闘不能になられたら俺達の命が危ない」
こんなところで待っているのも嫌だけど、伏黒君の言うとおりだ。
私は他人を治せるけれど、私は私自身を治せない。
だから、私に何かあったら、みんなに迷惑がかかる。
「分かった……そうだよね。みんな、気をつけてね」
ホントはみんなと一緒に戦いたい気持ちをぐっと抑えて、みんなを見送った。
野薔薇ちゃんが建物に入ろうとした時、結木君が止め、福岡分校がなくなること、そしてそれを阻止するためにサキちゃんはがむしゃらになっている事を教えてくれた。
「2人には知っておいて欲しかったので…」
切実な結木君に野薔薇ちゃんは顔色一つ変えずに建物へ入っていった。
野薔薇ちゃんのことだ、きっとサキちゃんの為に行動する。
結木君と2人きりになった。
順平君と、虎杖君とは仲良くできないって言ってた結木君。
まだ逢ったばっかりだし、そう思うのも無理もないと思う。
だって虎杖君は"あの人"が身体の中に存在していて、順平君は誑かされたと言っても、悪い事をしちゃったのは事実──。
だけど、2人ともにいいところが沢山ある。
それを結木君が知れば、きっと2人のことを大好きになるはず!
「名代さん…」
「どうしたの?」
「先ほどは、湿っぽい話をしてすいません」
頭を下げる結木君に私は慌てた。
「とんでもない!むしろありがとう」
「え?」
「だって、とっても大事なこと私達に教えてくれるってことは、私達のこと信頼してるってことだよね。私、結木君とサキちゃんとも仲良くなりたいから、嬉しい!」
目を細めて笑って結木君を見ると、結木君は私から視線を離した。
「…そう、言ってもらえて……光栄です。……竜胆さんは知りませんが、俺も名代さんと仲良く、なれたら嬉しいです」
「じゃぁまずは、敬語やめよ!同じ1年生だし!」
「え?…でも名代さんは本来俺よりも一つ学年だろ?……」
「んー。そうだけど、今は同じ1年生だよ。だから、ね?」
「…名代さんがそう言うなら…」
まだぎこちない結木君に私はクスリと笑った。
続く
