モフモフ(with伏黒+パンダ+虎杖+真希)
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「おいそこ。掃除は終わったのかよ」
「なぁんか、楽しそうなことやってんじゃん」
咲桜とパンダが玉犬とじゃれ合ってると真希と悠仁の声がして、咲桜が声の方へ顔を向けると、真希のすぐ隣に悠仁がいた。
「あっ!真希さん!それに虎杖君!掃除は今さっき終わりました。真希さんのところも終わったんですか?」
「とっくの昔にな。外が騒がしくて、ここに来たんだよ」
「で、何やってんの?玉犬まで出して」
「えっとね!日光浴!それとモフモフ!」
咲桜は玉犬の体に顔を埋めた。
「俺もモフっていい?」
「おいでおいで〜」
悠仁が玉犬の側に駆け寄り咲桜と同じように玉犬の体に顔を埋める。
「うわぁ。めっちゃくちゃお日様の匂いするわぁ」
「ね!伏黒君がちゃんとお世話してるからだよ!きっと!」
「いや、べつにそんなに…」
「なぁ。なぁ。お日様の匂いって言ったら、俺もお日様の匂いするぞぉ」
咲桜と悠仁が玉犬から顔を離し「ほらほら〜」と両手を広げるパンダに羨望の眼差しを向けた。
「何いってんだよ。パンダだから獣くせぇだろ」
悪態をつく真希にパンダはキッと睨みをむけ
「パンダはなぁー!お日様の匂いって決まってんだよ真希!嗅いでろ!ほら!」
「嫌に決まってんだろ!」
言い合う2人を他所に、咲桜はパンダの身体に鼻を少しつけてクンクンと、匂いを嗅いだ。
「あ、ホントだ。お日様の匂いする!」
「え?!まじで!?俺も嗅ぐ!」
咲桜のマネをして悠仁もパンダに鼻を押し付けて、クンクンと匂いを嗅ぐ。
「マジじゃん!めっちゃくちゃお日様の匂い!!伏黒も嗅いでみ?」
「いや、俺はいい」
「恵は恥ずかしがりだなぁ〜〜いいぞ〜。後で俺の部屋に来て嗅いでも」
「絶対行きません」
恵がきっぱりと断ると「そんなっ。俺らあんなことやこんなこともした仲なのにっ」とパンダは嘘泣きをしてみせた。
「え?伏黒、パンダ先輩とそんな仲やったの?」
「んなわけねぇだろバカ」
「酷い!恵ッ!」
おいおいと嘘泣きをするパンダに真希が「あー!恵がパンダ泣かせた〜。せんせーに言ってやろ〜」と茶化す。
そんなみんなを見ていた咲桜は楽しくて、面白くてクスクスと笑った───。
おわり
「なぁんか、楽しそうなことやってんじゃん」
咲桜とパンダが玉犬とじゃれ合ってると真希と悠仁の声がして、咲桜が声の方へ顔を向けると、真希のすぐ隣に悠仁がいた。
「あっ!真希さん!それに虎杖君!掃除は今さっき終わりました。真希さんのところも終わったんですか?」
「とっくの昔にな。外が騒がしくて、ここに来たんだよ」
「で、何やってんの?玉犬まで出して」
「えっとね!日光浴!それとモフモフ!」
咲桜は玉犬の体に顔を埋めた。
「俺もモフっていい?」
「おいでおいで〜」
悠仁が玉犬の側に駆け寄り咲桜と同じように玉犬の体に顔を埋める。
「うわぁ。めっちゃくちゃお日様の匂いするわぁ」
「ね!伏黒君がちゃんとお世話してるからだよ!きっと!」
「いや、べつにそんなに…」
「なぁ。なぁ。お日様の匂いって言ったら、俺もお日様の匂いするぞぉ」
咲桜と悠仁が玉犬から顔を離し「ほらほら〜」と両手を広げるパンダに羨望の眼差しを向けた。
「何いってんだよ。パンダだから獣くせぇだろ」
悪態をつく真希にパンダはキッと睨みをむけ
「パンダはなぁー!お日様の匂いって決まってんだよ真希!嗅いでろ!ほら!」
「嫌に決まってんだろ!」
言い合う2人を他所に、咲桜はパンダの身体に鼻を少しつけてクンクンと、匂いを嗅いだ。
「あ、ホントだ。お日様の匂いする!」
「え?!まじで!?俺も嗅ぐ!」
咲桜のマネをして悠仁もパンダに鼻を押し付けて、クンクンと匂いを嗅ぐ。
「マジじゃん!めっちゃくちゃお日様の匂い!!伏黒も嗅いでみ?」
「いや、俺はいい」
「恵は恥ずかしがりだなぁ〜〜いいぞ〜。後で俺の部屋に来て嗅いでも」
「絶対行きません」
恵がきっぱりと断ると「そんなっ。俺らあんなことやこんなこともした仲なのにっ」とパンダは嘘泣きをしてみせた。
「え?伏黒、パンダ先輩とそんな仲やったの?」
「んなわけねぇだろバカ」
「酷い!恵ッ!」
おいおいと嘘泣きをするパンダに真希が「あー!恵がパンダ泣かせた〜。せんせーに言ってやろ〜」と茶化す。
そんなみんなを見ていた咲桜は楽しくて、面白くてクスクスと笑った───。
おわり