第11話/はじめての
夢小説設定
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咲桜の一声で、僕はテレビの電源を消して、咲桜と僕のベッドに入った。
仰向けになった咲桜を僕は上から覆う様な格好になる。
今更だけど、自分で始めておきながら凄く恥ずかしくなくってきた。
次はどーするんだっけ?
えーっと思い出せ僕。
よく洋画とかであるじゃないか、こーいうの──
ふと、咲桜が僕の左頬に手を添えた。
咲桜の瞳に僕の間抜けな顔が映ってる。
「順平君、かっこいいよ」
「……咲桜はかわいい。凄くかわいい…」
「ふふっ。順平君に言われると嬉し……っ」
咲桜の唇を奪った。
さっきよりも咲桜も積極的になって、僕の首に腕を回して、それから舌も彼女から絡めてくる。
ぎこちないその動きに、愛しさで体中が痺れる。
頭に体中の血が集まった。