第9話/相思相愛
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「そろそろ休憩終わるよぉ」
のんきな声で言う秋人だけど、顔がニヤついてる。
僕らの事わかってるなアイツ。
「わかった。すぐ行くよ」
「はいよー」
秋人が出ていってから僕は咲桜の方に目をやると、咲桜は手鏡で自分の顔を見てた。
赤くなった目が気になるのかな…。
「咲桜、今日はもう帰ろっか」
「え。でも撮影が…」
「それは大丈夫だよ、予定よりだいぶ早く撮れてるし、それに目が赤いまま撮るの嫌でしょ」
「いいのかな…」
「大丈夫、大丈夫」
僕は『彼女』に笑って言った。
続く