第2話/映画作成
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「おはよう!吉野君!」
登校中、道端で太陽より眩しい咲桜に声をかけられた順平は、おはようと微笑み返した。
順平の隣に並んで昨日のことを話す咲桜に順平は頷く。
名代さんは朝から元気だなぁ。
そんなことを思っていると学校に着いた。
授業が始まると、順平は今まで気づかなかったことに気がついた。
順平は一番後ろの席、その斜め前の窓側の席が咲桜の席で意外と席が近かったこと。
そして、咲桜はクラスの誰よりも真面目に授業を受けていること。
お昼になるとクラスの女子と他愛のない話をして盛り上がって時々笑いすぎて涙を流すこと。
咲桜が通った道は後を知らせる様に甘く心地の良い匂いが残ること。
それから、咲桜はいろんな男子からモテていること。
他にもいろんなことに気づいたけど、多分変態と思われるからやめておこう。