第7話/ハンカチ
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順平君が見えなくなるまで見送って、家に入った。
就寝までのルーティンをこなしてベッドに横になる。
机に視線を送るとさっきの紙袋と目が合った。
起き上がって、紙袋からハンカチを取り出してベッドにダイブ。
足をパタパタさせながらハンカチを見つめた。
順平君、わざわざ買ってきてくれたんだ。
あのお店、女の子しかいつもいないから、気まずかったんじゃないかな…。
ファンシーな物に囲まれて、真剣にハンカチを選ぶ順平君が目に浮かぶ。
お詫びで買ってくれたハンカチだけど、でもやっぱり期待しちゃう。
あぁ、順平君が私の事を好きだったらなぁ……。
順平君はどんな子が好きなのかな。
そんなことを思いながら、制服にハンカチを入れてから眠りについた。
続く