第7話/ハンカチ
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「すごく好きなんですね」
とっておきのを選ばないと!
店員さんは張り切ってくれる。
そして何十種類の中から3択にまで絞り込んで、店員のアドバイスも入れて、これだというのを選んだ。
メインの色はパステルブルーで、パステルピンクの水玉模様が散りばめられて、右下にクラゲがいる。
僕では選べなかったものだ。
レジでお会計をしてプレゼント包装をしてもらった。
「いつか想いが伝わるといいですね」
店員さんがそう言って、ラッピングされたハンカチのはいった紙袋を僕に渡した。
嗚呼ほんとに、いつか想いを伝える日が来ればいいなぁ。