第5話/買い出し
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僕たちは買い出しに行くために電車に乗った。
目的地の場所に着くと、部員たちから集めた必要なものリストをみながら、沢山の店が立ち並ぶ商店街を歩き回った。
全部揃え終えたのがお昼をとうに過ぎていた。
お腹もペコペコだからと二人でファミレスに入った。
「順平君は何食べる?」
メニュー表を見ながら僕に聞く咲桜は、まだ迷っているみたい。
「僕はハンバーグかな」
「あ。それいいね」
「咲桜は何にするか決めた?」
「私はねぇ……オムライスかな…ドリンクバーつける?」
「いいね。じゃぁ注文するね」
呼び鈴を鳴らして、店員に注文した。
ドリンクバーからドリンクを取ってきて、咲桜と駄べる。
咲桜と話していると時間なんか忘れてずっと喋っていられる。
気づけば料理が運ばれてきて、気づけば食べ終わっていた。
それでもドリンクバーで会話を繋ぎ止めて、窓を見るともう日は落ちようとしていた。