第28話/慈愛の涙【HAPPYEND√】
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『魂の形』は、愛の交歓
そして、その術式を継承するのは、血筋の中でも、同じ顔立ち、同じ声色、同じ香り、そして同じ名前の女子で、その血筋であることを証明するものとして、翡翠の勾玉と、古びた書物を継承するみたい。
そうそう。
あの書物は先祖が生み出した色んな術が書かれていた。
家に取りに帰ったら、読めるようになってたの。
なんでかっていうと術式が開花したからなんだって…。
私のことを色々教えてくれたのは、宿儺さん。
あの一件の時にいたピンクの髪の男の子の中にいる呪霊。
ピンクの髪の男の子は、虎杖君って言って、順平君とはお友達なんだって、知らなかった。
どうして宿儺さんが私のことを色々知ってるのかって言うと、宿儺さんがまだ人間だった頃?
前世の私と、仲がよかったみたい。
その時に色々きいたんだって。
だから、初めて宿儺さんに会った時、前世の私に間違えられちゃって、ちょっと大変だった!