お買い物(with一年ズ+吉野順平)
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僕と悠仁と、伏黒君が丁度祓い終わった時に、女子チームも終わったらしく、僕らは釘崎さんの「服を買うから原宿で集合」っていう一声で原宿にむかった。
待ち合わせの場所に着くと、すでに咲桜と釘崎さんがいた。
全員が揃ったところで、僕ら男子は釘崎さんに荷物持ちに任命された。
女子2人が楽しそうにお店で服を見てるのを、荷物持ちである僕ら男子は、外で駄弁って待っている。
いろんなお店を見て回って、釘崎さんは沢山買い物をしているけど、咲桜はまだ何も買っていない。
次のお店に繰り出そうとした時
「くぎさきーぃ、まだ見んのー?俺腹減ったんだけど」
僕の隣で悠仁が吠えた。
「これから咲桜の服見るのよ。それ終わるまで我慢しなさい」
「え?!私、服いらないよ」
「何言ってんのよ。咲桜全然服買わないじゃない!今日は買うのよ!その為にきたんだから!」
「その割には釘崎のばっかりだな」
「女は服がいるのよ!」
伏黒君が言った言葉に僕は持ってるショッピングバッグに目を落として、確かにと思った。
でもまあ、女の子って洋服とかにお金かけるし…。
それに比べて咲桜は同じ服でも上手に着こなしてる。
服を買う買わないで話してる咲桜と釘崎さんの和に僕は入った。