第22話/秘密共有
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今日は順平君が家にくる日、親も海外出張に行ってていないから、目覚ましを自分でつけて、朝早起きして、掃除機かけて床拭きもして、準備満タン!
と思ったら、ローテーブルに置かれた本の存在を忘れてた。
昨日の夜寝る前に読んだ【恋人の特別な存在になる方法】って本。
この本によると、誰にも言えない秘密を恋人と共有するといいんだって…。
誰にも言えない秘密か───。
チャイムの音が聞こえて、私は急いでその本を本棚にしまった。
階下に降りて、玄関の扉を開けると、待ちにまっていた彼が立っていた。
私は、順平君を部屋に招き入れる。