第11話/はじめての
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ホットココアを飲みながら、私は冬休みの課題を彼氏である順平君と、彼の部屋で進めている。
ローテーブルを挟んで眼の前には課題に集中する順平君。
私はといえば、まぁ課題が進まない。
シャーペンと紙が擦れる音を聞きながら、私は課題そっちのけで順平君を盗み見する。
やっぱり順平君の肌白いなぁ。
まつげが長いの羨ましいなぁ。
今日も何かお花の匂いするし、それに左手首に、この前お揃いで買ったブレスレットをつけてくれてる。
順平君が私の彼氏だなんてニヤニヤしちゃう。