第8話/花火
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夏休み中頃、映画撮影も順調でもう中盤も過ぎ、クライマックスに向けて盛り上がってる。
これなら予定の日取りよりも早くクランクアップできそうだ。
そんな中、部員の提案でみんなで花火をすることになった。
日が沈んだ頃、河川敷に各々花火セットを持って集合する。
持ってきたバケツに水を汲んで手持ち花火を楽しむ。
ちょっと花火に飽きた僕は、河川敷の階段に腰を降ろして、文藝部の女子部員と花火を楽しむ咲桜を眺めた。
なんにでも全力で楽しむ彼女に僕は微笑む。
一緒に花火したいけど他の子と楽しそうにしてるからなぁ…。
なんて思ってると、映画研究会の部員井川秋人が僕の隣に腰を降ろした。