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「くっ…おい サスケ!
これじゃ逃げ回ってるだけだってばよ!」
続く攻撃に 相変わらずなす術も無く
ただ、白の攻撃を避けるしかないこの状況にナルトは呼吸を荒げながら言う。
「黙って立て!
お前のメンドーまで見きれねーぞ
多少の傷はやむを得ない とりあえず致命傷を避けて動くんだ!
おそらくアイツのチャクラにも限界がある!!
現に少しずつ…」
言っている途中
再び構えられる千本。
「(来る!!)」
咄嗟に構えるサスケとユキノ。
確かにすべてを避けることは難しいが、白の攻撃は少しずつスピードを無くしている
そのため僅かだが 軌道が読めるようになってきていた。
と、言っても優秀なサスケだからこそできることだが…。
ユキノは元々身軽さと気配察知能力には自信があっただけ
そのおかげでなんとか避けていると行った具合。
そのうえなかなか動けずにいるナルトを庇いながら避けているせいか、被害は大きかった。
体力 気力も限界に近い。
ナルトに至っては立ち上がることすらままならない様子。
そんな時
「きゃあああああ!!」
響くサクラの悲鳴に膝をついていたサスケはハッと肩を揺らした。
「(今のはサクラの声!!
何かあったのか!!
カカシのヤローは何をしてる!?)」
『(これは…)』
顔を俯けていたユキノも スッと頭を上げるとサクラ達がいるであろう方向へ視線を投げ掛ける
………が、あまりに霧が濃いために直視することはできない。
ただ、嗅覚を刺激する…
ここにいるメンバーのものとは違う血臭に
僅かに眉を寄せた。
「(畜生!
このままじゃマジでヤバい)」
サスケは地に伏せているナルト、そして逆隣にいるユキノを見る。
ユキノの表情は普段通り無表情だが、肩が大きく上下している様子から息が上がっていることがうかがえる。
何より 白い身体を伝う血の量が半端じゃ無い。
動くたびにあたりに散布している。
ナルトを庇っているせいか この中で一番俊敏に動いていたにも関わらず傷の数が多かった。
「(オレが何とかするしかない)」
それを認識したサスケは 無い力を振り絞って立ち上がる。
「(目は不思議と慣れてきた…)」
「(致命傷となる秘孔を狙っているのにことごとく外されている…
少女に至っては仲間を気遣いながら戦っている……だんだんとボクの動きを…)」
白はナルトを庇うユキノに感嘆する。
そして、漆黒の瞳からうっすらと紅へと色を変えているサスケを見ては 更に驚いた。
「(あの少年には…何かが見えている…!!)」
ユキノもそんなサスケの瞳を見て目を見張った。
何故ならそれは
少年が次の段階へと成長する前兆だったからだ。
「君は…よく動く…
けれど次で止めます。」
そういって再び針を構える白。
「(運動神経 反射神経 状況判断能力…君の全てはもう限界のハズ…)」
「(来る!!
落ち着け…集中しろ…
そして見切れ!!)」
サスケは乱れそうになる気力をなんとか自分に言い聞かせ、落ち着かせる。
そして――
放たれた幾つもの針を
サスケは一つも身体に当たることなく避けきった。
それもユキノとナルトを抱えて…
「(完全に見切った!?
そんな…!!)」
これには白も驚愕した。
「!!」
『!』
そして、更に度肝を抜かれる。
「(あの両眼…まさか…!!
写輪眼…!!?)」
見れば サスケの両の瞳は紅に染まり
その中に巴紋が浮かんでいたからだ。
驚きの表情を浮かべていたユキノ
その瞳をしばらく見つめた後
うっとりと表情を緩める。
それはまるで恋する乙女のような表情。
この悪条件の中。
着実に成長をしてみせる少年に
気持ちが高揚するのが抑え切れず 一人こっそりと身を震わせた。
「…キミは……!!
そうか…キミも血継限界の血を…
(何て子だ…まだ不完全だけど
戦いの中でその才能を目覚めさせるなんて…)」
すぐに冷静さを取り戻した白は一人 納得したように頷く。
「だとすれば そう長くは戦えません…
ボクの術はかなりのチャクラを使うので術による移動スピードを保つのにも限界があります
おそらく戦いが長引けば長引くほど…ボクの動きはキミの"読み"の範疇に入ってしまう
キミの眼はもう ボクを捕らえ始めている」
これじゃ逃げ回ってるだけだってばよ!」
続く攻撃に 相変わらずなす術も無く
ただ、白の攻撃を避けるしかないこの状況にナルトは呼吸を荒げながら言う。
「黙って立て!
お前のメンドーまで見きれねーぞ
多少の傷はやむを得ない とりあえず致命傷を避けて動くんだ!
おそらくアイツのチャクラにも限界がある!!
現に少しずつ…」
言っている途中
再び構えられる千本。
「(来る!!)」
咄嗟に構えるサスケとユキノ。
確かにすべてを避けることは難しいが、白の攻撃は少しずつスピードを無くしている
そのため僅かだが 軌道が読めるようになってきていた。
と、言っても優秀なサスケだからこそできることだが…。
ユキノは元々身軽さと気配察知能力には自信があっただけ
そのおかげでなんとか避けていると行った具合。
そのうえなかなか動けずにいるナルトを庇いながら避けているせいか、被害は大きかった。
体力 気力も限界に近い。
ナルトに至っては立ち上がることすらままならない様子。
そんな時
「きゃあああああ!!」
響くサクラの悲鳴に膝をついていたサスケはハッと肩を揺らした。
「(今のはサクラの声!!
何かあったのか!!
カカシのヤローは何をしてる!?)」
『(これは…)』
顔を俯けていたユキノも スッと頭を上げるとサクラ達がいるであろう方向へ視線を投げ掛ける
………が、あまりに霧が濃いために直視することはできない。
ただ、嗅覚を刺激する…
ここにいるメンバーのものとは違う血臭に
僅かに眉を寄せた。
「(畜生!
このままじゃマジでヤバい)」
サスケは地に伏せているナルト、そして逆隣にいるユキノを見る。
ユキノの表情は普段通り無表情だが、肩が大きく上下している様子から息が上がっていることがうかがえる。
何より 白い身体を伝う血の量が半端じゃ無い。
動くたびにあたりに散布している。
ナルトを庇っているせいか この中で一番俊敏に動いていたにも関わらず傷の数が多かった。
「(オレが何とかするしかない)」
それを認識したサスケは 無い力を振り絞って立ち上がる。
「(目は不思議と慣れてきた…)」
「(致命傷となる秘孔を狙っているのにことごとく外されている…
少女に至っては仲間を気遣いながら戦っている……だんだんとボクの動きを…)」
白はナルトを庇うユキノに感嘆する。
そして、漆黒の瞳からうっすらと紅へと色を変えているサスケを見ては 更に驚いた。
「(あの少年には…何かが見えている…!!)」
ユキノもそんなサスケの瞳を見て目を見張った。
何故ならそれは
少年が次の段階へと成長する前兆だったからだ。
「君は…よく動く…
けれど次で止めます。」
そういって再び針を構える白。
「(運動神経 反射神経 状況判断能力…君の全てはもう限界のハズ…)」
「(来る!!
落ち着け…集中しろ…
そして見切れ!!)」
サスケは乱れそうになる気力をなんとか自分に言い聞かせ、落ち着かせる。
そして――
放たれた幾つもの針を
サスケは一つも身体に当たることなく避けきった。
それもユキノとナルトを抱えて…
「(完全に見切った!?
そんな…!!)」
これには白も驚愕した。
「!!」
『!』
そして、更に度肝を抜かれる。
「(あの両眼…まさか…!!
写輪眼…!!?)」
見れば サスケの両の瞳は紅に染まり
その中に巴紋が浮かんでいたからだ。
驚きの表情を浮かべていたユキノ
その瞳をしばらく見つめた後
うっとりと表情を緩める。
それはまるで恋する乙女のような表情。
この悪条件の中。
着実に成長をしてみせる少年に
気持ちが高揚するのが抑え切れず 一人こっそりと身を震わせた。
「…キミは……!!
そうか…キミも血継限界の血を…
(何て子だ…まだ不完全だけど
戦いの中でその才能を目覚めさせるなんて…)」
すぐに冷静さを取り戻した白は一人 納得したように頷く。
「だとすれば そう長くは戦えません…
ボクの術はかなりのチャクラを使うので術による移動スピードを保つのにも限界があります
おそらく戦いが長引けば長引くほど…ボクの動きはキミの"読み"の範疇に入ってしまう
キミの眼はもう ボクを捕らえ始めている」
