強敵
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
すると、まるでつられるかのようにゆっくりと立ち上がったナルトとサスケ。
どういうわけなのか、二人は顔を上げると不敵な笑みを浮かべた。
まるで「上等だ」と言わんばかりに。
「サスケ君!ナルトォ!ユキノ!
そんな奴に負けないでェ!!」
「やめろ サクラ
あの三人をけしかけるな!」
サクラがエールを送るなか カカシは冷静に咎める。
「たとえ 万に一つ あの技を破る方法があったとしても
あいつらにあの少年は倒せない」
サクラは訝しげな表情を浮かべる。
「ど…どーゆーことよ?」
と、そこで再不斬は愉快そうに喉を震わせた。
「あいつらはまだ心を殺し 人を殺める精神力(ちから)はない
あの少年は忍の苦悩をよく知っている」
ナルトとサスケに人を殺められるほどの力も無ければ、心を殺す術も無い。
例え、相手から「殺してください」と頭を下げられたとしても
その手を血で染める事は叶わないだろう。
そう…ナルトとサスケは……。
「………お前らみたいな平和ボケした里で本物の忍は育たない…
忍の戦いにおいて最も重要な"殺しの経験"を積むことができないからだ…」
再不斬が僅かに声を弾ませながら言う。
「白とお前らでは桁が違う」と言わんばかりに。
「じゃあ どーすんのよォ 先生!!」
サクラが取り乱したように言えば
カカシは緩やかな動作で自身の左目を覆っている額当てに手をかけた。
「悪いが……一瞬で終わらせてもらうぞ」
「クク…写輪眼…芸の無ぇ奴だ」
睨み合う 二人の間に
白の術のものとは違う 冷たい風が流れ込んできては沈黙を奏でるのだった。
・Fin・
どういうわけなのか、二人は顔を上げると不敵な笑みを浮かべた。
まるで「上等だ」と言わんばかりに。
「サスケ君!ナルトォ!ユキノ!
そんな奴に負けないでェ!!」
「やめろ サクラ
あの三人をけしかけるな!」
サクラがエールを送るなか カカシは冷静に咎める。
「たとえ 万に一つ あの技を破る方法があったとしても
あいつらにあの少年は倒せない」
サクラは訝しげな表情を浮かべる。
「ど…どーゆーことよ?」
と、そこで再不斬は愉快そうに喉を震わせた。
「あいつらはまだ心を殺し 人を殺める精神力(ちから)はない
あの少年は忍の苦悩をよく知っている」
ナルトとサスケに人を殺められるほどの力も無ければ、心を殺す術も無い。
例え、相手から「殺してください」と頭を下げられたとしても
その手を血で染める事は叶わないだろう。
そう…ナルトとサスケは……。
「………お前らみたいな平和ボケした里で本物の忍は育たない…
忍の戦いにおいて最も重要な"殺しの経験"を積むことができないからだ…」
再不斬が僅かに声を弾ませながら言う。
「白とお前らでは桁が違う」と言わんばかりに。
「じゃあ どーすんのよォ 先生!!」
サクラが取り乱したように言えば
カカシは緩やかな動作で自身の左目を覆っている額当てに手をかけた。
「悪いが……一瞬で終わらせてもらうぞ」
「クク…写輪眼…芸の無ぇ奴だ」
睨み合う 二人の間に
白の術のものとは違う 冷たい風が流れ込んできては沈黙を奏でるのだった。
・Fin・
