強敵
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それを確認したユキノは 素早く駆け出す。
「じゃあ…そろそろ行きますよ」
そして武器を構える白に怯むことなくその身を鏡の中に滑り込ませるとサスケを庇うように前に立ち素早く印を結んだ。
『氷塊壁!』
ガガガガガガガッ
「っ!?」
そうすれば 素早く放たれた何百 何千もの針から
サスケとユキノを守るように
作られた氷の壁が現れる。
そして その氷塊は殆どの針を受け止め
多数の攻撃から二人を防いだ。
「(まさか彼女も…!)」
その術を見て驚愕するものの攻撃の手をとめない白。
少しすると…
――パリーンッ
『!?』
「サスケ…!ユキノ!!」
咄嗟に作ったために氷の強度が弱かったのか
はたまた幾重にも続く千本の攻撃に耐え切れなくなったのか氷塊は高い音を響かせながら砕け散った。
襲い掛かる千本の攻撃。
「ぐあぁああ」
『っ』
二人に降り注ぐ針は まるで止まることを知らないかのように前後左右を行き来する。
サスケとユキノはできる限り攻撃を受けないようにと身を丸めるが、あまり効果は得られない。
隙間無いほどに針で埋め尽くされたこの空間で避ける術も見当たらず
ズタボロになりながら揃って膝を着いた。
「うかつに動けばそっちの二人を殺るぞ!」
低く放たれる再不斬の声。
動くに動けないカカシが悔しげに唸る中。
「サスケ君!ユキノ!!」
タズナの傍で二人が苦しんでいる姿を見ていたサクラは黙っていられず
「タズナさんごめん…少しだけここを離れるね……」
「……ああ 行ってこい…」
タズナの了承を得てから駆け出し、ホルスターに忍ばせていたクナイを引き抜くと
「サスケ君!!」
鏡に向かって放った。
しかし、それは鏡から上半身だけを出した白に容易に受け止められた。
「(かわされた!!)」
サクラが絶望的な表情を浮かべたその時――。
第三者が放った手裏剣によって 白の面を掠め
白は鏡から引きずりだされる。
「「!」」
「…誰?」
一同が怪訝な表情を浮かべた。
――ボーンッ
響く爆発音にも似た音。
立ち上る煙。
辺りに木霊する爆竹の音に
地面に伏せていたサスケ、白、ユキノは顔だけ上げ 巻い上る煙を見遣るとそれぞれ違う表情を浮かべた。
「(あのバカ…目立ちたがり屋が…)」
サスケは呆れ
「(…意外性No.1の…ドタバタ忍者…!?)」
白は驚愕し
『(………)』
ユキノは無表情で溜め息。
「うずまきナルト!
ただいま見参!!」
煙の中から意気揚々と姿を現したナルトは 活気的な笑みを浮かべながらキメポーズを決めていた。
サスケとユキノは 一応助けられたとは言え
あまりに派手な登場のナルトに呆れるしかなかった。
「じゃあ…そろそろ行きますよ」
そして武器を構える白に怯むことなくその身を鏡の中に滑り込ませるとサスケを庇うように前に立ち素早く印を結んだ。
『氷塊壁!』
ガガガガガガガッ
「っ!?」
そうすれば 素早く放たれた何百 何千もの針から
サスケとユキノを守るように
作られた氷の壁が現れる。
そして その氷塊は殆どの針を受け止め
多数の攻撃から二人を防いだ。
「(まさか彼女も…!)」
その術を見て驚愕するものの攻撃の手をとめない白。
少しすると…
――パリーンッ
『!?』
「サスケ…!ユキノ!!」
咄嗟に作ったために氷の強度が弱かったのか
はたまた幾重にも続く千本の攻撃に耐え切れなくなったのか氷塊は高い音を響かせながら砕け散った。
襲い掛かる千本の攻撃。
「ぐあぁああ」
『っ』
二人に降り注ぐ針は まるで止まることを知らないかのように前後左右を行き来する。
サスケとユキノはできる限り攻撃を受けないようにと身を丸めるが、あまり効果は得られない。
隙間無いほどに針で埋め尽くされたこの空間で避ける術も見当たらず
ズタボロになりながら揃って膝を着いた。
「うかつに動けばそっちの二人を殺るぞ!」
低く放たれる再不斬の声。
動くに動けないカカシが悔しげに唸る中。
「サスケ君!ユキノ!!」
タズナの傍で二人が苦しんでいる姿を見ていたサクラは黙っていられず
「タズナさんごめん…少しだけここを離れるね……」
「……ああ 行ってこい…」
タズナの了承を得てから駆け出し、ホルスターに忍ばせていたクナイを引き抜くと
「サスケ君!!」
鏡に向かって放った。
しかし、それは鏡から上半身だけを出した白に容易に受け止められた。
「(かわされた!!)」
サクラが絶望的な表情を浮かべたその時――。
第三者が放った手裏剣によって 白の面を掠め
白は鏡から引きずりだされる。
「「!」」
「…誰?」
一同が怪訝な表情を浮かべた。
――ボーンッ
響く爆発音にも似た音。
立ち上る煙。
辺りに木霊する爆竹の音に
地面に伏せていたサスケ、白、ユキノは顔だけ上げ 巻い上る煙を見遣るとそれぞれ違う表情を浮かべた。
「(あのバカ…目立ちたがり屋が…)」
サスケは呆れ
「(…意外性No.1の…ドタバタ忍者…!?)」
白は驚愕し
『(………)』
ユキノは無表情で溜め息。
「うずまきナルト!
ただいま見参!!」
煙の中から意気揚々と姿を現したナルトは 活気的な笑みを浮かべながらキメポーズを決めていた。
サスケとユキノは 一応助けられたとは言え
あまりに派手な登場のナルトに呆れるしかなかった。
