強敵
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決めたことは絶対に最後までやり通すナルト
そしてサスケの二人は言葉通り、木の一番上まで登りきった。
が、ユキノだけは また集中力の低下が原因なのか
あと少しと言う所で落ちてしまっていた。
「帰るぞ」
チャクラを限界まで使ったせいか 一人では歩けないナルトに肩を貸しているサスケが言う。
ユキノは サスケを見遣るがすぐさまフルフルと首を左右に振った。
『もう少しだけ…』
そして言うなり また視線を木に戻した。
こうなったユキノは何を言っても聞かない。
実はユキノが意外に頑固であることを知っているサスケはそれ以上何も言うことなく、ナルトを引きずりながらその場から離れて行った。
一方、ユキノは
二人の気配が消えると再び木登りを始めた。
―絶対に…
越えてやると 強い決意を胸に抱いて
ナルト達が登った木よりも更に大きな木を選んで駆け出した。
結局ユキノが帰ったのは深夜頃。
まだ起きていたカカシがボロボロのユキノを見て
「お前も登りきったのか?」
とたずねればユキノは 僅かに笑みを浮かべてコクリと頷く。
その表情は今までに無いほどに覇気が満ちていた。
それにカカシも満足げな、それでいて優しげな笑みを浮かべれば「お前も明日からタズナさんの護衛だ」とユキノに合格を言い渡し
ユキノは力強く頷いた。
「じゃ!超行ってくる」
「ハイ」
翌朝
橋を作りに出かけるタズナに付き添うことになった一同は早々に準備を整えると 家を出た。
しかし、ナルトだけは未だ深い眠りについていたため起こさずに留守番。
タズナの娘 ツナミにナルトのことを任せて橋の方へと向かった。
「これは…」
橋へたどり着いた一同は目を見張った。
タズナの同僚達が倒れていたのだ。
タズナは慌てて一人の男性に駆け寄ると 上半身を抱え上げる。
「どうした!いったい何があったんじゃ!」
「ば…化け物…」
問えば 意識を取り戻した男は朦朧としながらも苦しげに声を搾り出した。
「(………まーさかなァ…)」
その言葉にカカシは疑い半分。
他に辺りに気配が無いか気を張った。
それはユキノやサスケも同じだった。
その時
徐々に濃くなってくる霧
最近見たことのある術…。
「来るぞォ!!」
カカシが叫べば一同は背中を合わせるようにして構える。
「ね!カカシ先生 これって…これってあいつの霧隠れの術よね!」
サクラが声を上擦らせながら問えば 無言の肯定。
サスケは小刻みに身体を震わせた。
とたん
「久しぶりだなカカシ」
響き渡る低い声。
それはいつしか聞いた彼のもの。
「相変わらずそんなガキを連れて…また震えてるじゃないか…かわいそうに…」
確かに、彼の言う通り震えてはいる…
が それは……
ドドドン
突如 一同を囲むように現れた数体もの水分身に
「武者震いだよ!」
サスケは不敵な笑みを浮かべた。
それは恐怖によるものではなく強者に出会った時に覚える気持ちの高ぶりによるものだった。
カカシはニッコリと笑う。
「やれ サスケ」
その言葉を合図に
サスケは一瞬にして数体もの水分身を斬った。
斬られた水分身は形を無くし 水となって崩れ辺りに水溜まりを作った。
「ホー 水分身を見切ったか
あのガキかなり成長したな…」
するとやっと姿を現した再不斬。
「強敵出現ってとこだな…白」
「そうみたいですね」
カカシの思っていた通り
その隣にはあの暗部の面を付けた少年がいた。
「どうやらオレの予想的中しちゃったみたいね……」
いつもの調子で言葉を紡ぐカカシの隣で ##NAME1##は数日前にあった少年と思わしき美麗な顔立ちの人物を思い出す。
「あのお面ちゃん…どう見たって再不斬の仲間でしょ!
一緒に並んじゃって…」
「どの面下げて堂々と出て来ちゃってんのよ アイツ」
――道理でどこかで見たと思った…
面をしているため合っているとは言い切れないがおそらく同一人物であると確信しユキノ
避難するサクラとは対照的に やっと引っ掛かりが無くなってスッキリした様子。
サスケは酷く気にくわなさそうに眉間を寄せていた。
「アイツはオレがやる」
そしてサスケの二人は言葉通り、木の一番上まで登りきった。
が、ユキノだけは また集中力の低下が原因なのか
あと少しと言う所で落ちてしまっていた。
「帰るぞ」
チャクラを限界まで使ったせいか 一人では歩けないナルトに肩を貸しているサスケが言う。
ユキノは サスケを見遣るがすぐさまフルフルと首を左右に振った。
『もう少しだけ…』
そして言うなり また視線を木に戻した。
こうなったユキノは何を言っても聞かない。
実はユキノが意外に頑固であることを知っているサスケはそれ以上何も言うことなく、ナルトを引きずりながらその場から離れて行った。
一方、ユキノは
二人の気配が消えると再び木登りを始めた。
―絶対に…
越えてやると 強い決意を胸に抱いて
ナルト達が登った木よりも更に大きな木を選んで駆け出した。
結局ユキノが帰ったのは深夜頃。
まだ起きていたカカシがボロボロのユキノを見て
「お前も登りきったのか?」
とたずねればユキノは 僅かに笑みを浮かべてコクリと頷く。
その表情は今までに無いほどに覇気が満ちていた。
それにカカシも満足げな、それでいて優しげな笑みを浮かべれば「お前も明日からタズナさんの護衛だ」とユキノに合格を言い渡し
ユキノは力強く頷いた。
「じゃ!超行ってくる」
「ハイ」
翌朝
橋を作りに出かけるタズナに付き添うことになった一同は早々に準備を整えると 家を出た。
しかし、ナルトだけは未だ深い眠りについていたため起こさずに留守番。
タズナの娘 ツナミにナルトのことを任せて橋の方へと向かった。
「これは…」
橋へたどり着いた一同は目を見張った。
タズナの同僚達が倒れていたのだ。
タズナは慌てて一人の男性に駆け寄ると 上半身を抱え上げる。
「どうした!いったい何があったんじゃ!」
「ば…化け物…」
問えば 意識を取り戻した男は朦朧としながらも苦しげに声を搾り出した。
「(………まーさかなァ…)」
その言葉にカカシは疑い半分。
他に辺りに気配が無いか気を張った。
それはユキノやサスケも同じだった。
その時
徐々に濃くなってくる霧
最近見たことのある術…。
「来るぞォ!!」
カカシが叫べば一同は背中を合わせるようにして構える。
「ね!カカシ先生 これって…これってあいつの霧隠れの術よね!」
サクラが声を上擦らせながら問えば 無言の肯定。
サスケは小刻みに身体を震わせた。
とたん
「久しぶりだなカカシ」
響き渡る低い声。
それはいつしか聞いた彼のもの。
「相変わらずそんなガキを連れて…また震えてるじゃないか…かわいそうに…」
確かに、彼の言う通り震えてはいる…
が それは……
ドドドン
突如 一同を囲むように現れた数体もの水分身に
「武者震いだよ!」
サスケは不敵な笑みを浮かべた。
それは恐怖によるものではなく強者に出会った時に覚える気持ちの高ぶりによるものだった。
カカシはニッコリと笑う。
「やれ サスケ」
その言葉を合図に
サスケは一瞬にして数体もの水分身を斬った。
斬られた水分身は形を無くし 水となって崩れ辺りに水溜まりを作った。
「ホー 水分身を見切ったか
あのガキかなり成長したな…」
するとやっと姿を現した再不斬。
「強敵出現ってとこだな…白」
「そうみたいですね」
カカシの思っていた通り
その隣にはあの暗部の面を付けた少年がいた。
「どうやらオレの予想的中しちゃったみたいね……」
いつもの調子で言葉を紡ぐカカシの隣で ##NAME1##は数日前にあった少年と思わしき美麗な顔立ちの人物を思い出す。
「あのお面ちゃん…どう見たって再不斬の仲間でしょ!
一緒に並んじゃって…」
「どの面下げて堂々と出て来ちゃってんのよ アイツ」
――道理でどこかで見たと思った…
面をしているため合っているとは言い切れないがおそらく同一人物であると確信しユキノ
避難するサクラとは対照的に やっと引っ掛かりが無くなってスッキリした様子。
サスケは酷く気にくわなさそうに眉間を寄せていた。
「アイツはオレがやる」
